【サッカー】最終節も快勝で準決勝へ!

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◇第2回全日本新人戦グループC最終節◇対福山大◇12月20日◇流通経済大学◇

【前半】関大4-0福山大
【後半】関大1-0福山大
【試合終了】関大5-0福山大

グループリーグを圧勝で勝ち進んできた関大。決勝トーナメント進出を懸けた最終節、「前半で試合を決めたいと思っていて、4-0で終わって帰ってこれて楽な展開にはなった」(FW木戸口蒼汰=情2)。後半は守備の強さを発揮し、完封勝利で準決勝へ駒を進めた。

立ち上がりから関大が主導権を握った。左サイドのMF沼田駿也(政策1)にボールを集め、FW木戸口やFW福原涼太(経2)のシュートが相手ゴールを脅かす。そして、先制の時はすぐに来た。9分、中盤のMF草刈龍星(法1)からのスルーパスをFW木戸口が右足で蹴り込み、ゴールネットを揺らした。さらに17分には、MF奥野圭亮(法2)のドライブ気味のシュートが相手GKの手に当たり、そのままゴール。その後も得点チャンスは多く訪れる。ペナルティエリアからのFW木戸口のシュートや、関大CK(コーナーキック)のこぼれをDF長井一真(社2)がつなぎ、FW福原が頭で合わせるも追加点には至らず。


△MF沼田


△FW福原


△MF草刈


△FW木戸口


△MF松井修二(人2)


△DF長井


△DF小山

最終ラインでは声を掛け合い、DF吉田伸弘(法1)の堅守で相手をゴールに向かわせない。さらにMF沼田も体を張った守備を見せた。40分の関大CKではDF坂口貴哉(人2)が頭で合わせ、自身3戦連続のセットプレーからの得点となった。その直後、追うようにFW福原が4点目を挙げ、前半だけで大きく点差を広げた。前半の相手シュート数を0に抑え、守備の強さも顕著に表れた。


△DF吉田伸


△DF坂口


△FW福原

GK高村優太郎(化生2)が「後半攻められる時間帯も多くて苦しかった」と振り返るように、後半は守備の時間が続いた。それでも、ディフェンス陣でコミュニケーションを取りながら守備を徹底した。相手のシュートもGK高村が右手だけで弾くなどファインセーブを連発。関大CKのこぼれからDF小山新(商2)がクロスを上げ、DF吉田伸が合わせるも相手GKに阻まれる。35分にはMF奥野のパスから、途中出場のMF澤嵩明(人2)がドリブルで抜き、そのままゴールネットに突き刺した。同じく途中出場のMF濱口理恭(人2)やFW矢野龍斗(法2)も最後まで攻撃に絡み、最終節を5-0と快勝で試合を終えた。


△GK高村


△MF澤

関大はCグループ予選を1位で通過し、決勝トーナメント進出が決定。翌日の準決勝の相手は桐蔭横浜大。初戦に圧倒した相手ではあるが気は抜けない。「守備のレベルをもう一つ二つ上げていかないと」(DF小山)。粘り強い守備から生まれるチャンスをものにして、日本一に王手をかける。【文:野村沙永/写真:西井奈帆】

▼DF小山ゲームキャプテン
「前半4点入って、スコア的にも内容的にも結構良かったんですけど、後半はちょっと押し込まれる時間は多かった。その中でも(GK高村)優太郎のファインセーブもあったし、DFラインで声を掛け合いながら、最後のところでは体は張れていたので目標としてた無失点で決勝トーナメント行くっていうのは達成できたのは良かった。けど、その分課題も多く出たので、そこを修正しながら決勝トーナメントにつなげていけたらなと思う。(後半は)押し込まれていた中でカウンターのチャンスとかもあったので、そこで最後のパスの精度であったり、ランニングの質とかを上げていけば、もう少し得点にもつながりやすくなるのかな。グループリーグは自分たちのやりたいサッカーができてきていたので、良かった部分を続けながら、相手のレベルが上がっていくので守備のレベルをもう一つ二つ上げていかないと、相手の技術も上がると思うので。相手のレベルが上がるとチャンスの数も減ってくると思うので、今日の課題でもあるフィニッシュの質であったり、ラストパスを上げていかないと、そう簡単には得点させてくれないと思う。そういうところのレベルを上げていけば優勝は狙えると思う。(チームの雰囲気は)1、2年でオフザピッチでも普段から仲がいいので、ピッチの中でもいい関係性でできているのが結果にも出ている」

▼FW木戸口
「ULTRASで日本一取れずに終わってしまって、4回生を引退させてしまったので、この新人戦は日本一取って帰りたいと思う。(試合内容は)前半で試合を決めたいと思っていて、4-0で終わって帰ってこれて楽な展開にはなったのかなと思う。後がゼロで抑えてくれたので明日にもつなかったのでいいかな。(得点シーンは)MF草刈龍星くんからいいボールが来たので決めるだけだった。(明日から)2試合連戦になるんですけど、タフに戦って、MF松井からのボールも期待して(笑)。日本一目指して頑張ります」

▼FW福原
「今日勝てば(決勝トーナメント)進出ということで、ULTRASの仙台のときと同じシチュエーションだったので、油断せずにリスペクトして入ろうっていうことをチームに言ったので、勝てて良かった。前半いい形で入れて、後半攻められたのはチームとして変えていかないといけないこと。決勝トーナメントに行ったら、もっと今日より強い相手になってくるんで、そういうところは修正していかないといけないかなと思う。(3戦連続得点されていますが)外しているところはあるので、トーナメントになったら一本一本を決めていかないと勝ちにはならないので、連続して決めれるように頑張ります。自分自身ベスト4は初めてなので、決勝に行ってみんなと日本一取れたらいいかな」

▼GK高村
「(今大会への思いは)関大の2年生、1年生の代表で選ばれた責任とか、関大サッカー部としての誇りを持って、キーパーだからできることは少ないけど、ちょっとでも貢献できたらいいなと思って臨んだ。(この3戦を振り返って)全試合、チームメートが集中して締まった空気でやれていた。今日の試合に関しては、後半攻められる時間帯も多くて苦しかったけど、DFラインとかキーパーで声とか掛けて守り切ることができて、予選リーグ無失点で抑えることができて良かった。ディフェンスは毎試合毎試合ずつメンバーが変わってたりするけど、みんな声を掛けてコミュニケーション取れてるんで、そこのコミュニケーション力っていうのは結構関大は強いと思っている。キーパーも後ろから声を掛けたりセンターバックからもお互い声掛けし合っているので、そこはいい関係を作れてるんじゃないかなと思う。(明日に向けて)まだスタメンで出れるかわからないけど、もし出ることがあれば決勝に応援してくれる人がいるんでそこにつなげて、まずは1勝して決勝に行きたい」