【アーチェリー】藤川が決勝ラウンドに進出の健闘を見せる

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◇第23回関西学生インドア選手権大会決勝予選◇12月8、9日◇大阪大学吹田キャンパス体育館◇

【予選ラウンド】
男子リカーブ部門 (上位32位以上が予選通過)
藤川雄策 566点 11位
中川光造 546点 39位
熊野裕  539点 46位
女子リカーブ部門(上位16位以上が予選通過)
奥本碧  551点 21位

【決勝ラウンド1回戦】
●藤川2―6○杉田(同大)

2週間前に行われた関西学生インドア選手権大会予選で勝ち上がった4名が本戦に出場。中でも主将の藤川雄策(政策3)は予選ラウンドを通過し、決勝進出を果たす活躍を見せた。

前半30射、後半30射の計60射の合計得点で決勝ラウンドを争う予選。24射を打ち終えた時点で藤川が11位と順調に結果を残す一方で、中川光造(商1)が42位、熊野裕(経2)が47位と出遅れる。

「結構コアな部分を変えて今日どうなるかと思ったけどうまくいって良かったです」と藤川。前回より射形を大きくして臨んだ今大会はうまく調子をキープし、前半を9位で折り返す。後半になっても大崩れすることなく11位で見事予選通過。決勝ラウンドに向け「1回でも多く勝ち上がってちょっとでも上の順位を取って関大に帰るようにしたいです」と意気込んだ。中川は39位、熊野は46位で予選通過とはならなかった。

昨年の前回大会はベスト8に残った奥本碧(化生3)。前半、42射終えて17位と予選通過まであと一歩まで迫る。しかし、最終順位は24位と差を縮められず予選敗退となった。

決勝ラウンド1回戦に登場した藤川。対戦相手は予選22位の同大の杉田だ。トーナメント形式で6点先取で行われる決勝ラウンドだが、相手に先行され、苦しい展開に。0-2、1-3、1-5とどんどんと差をつけられる。「サイドピンが見えなかった」と藤川。本来のパフォーマンスを発揮できず、2-6で初戦敗退となった。

悔しい結果に終わったが、まだインカレインドアでリベンジの機会も残っている。藤川は、「3回生で最後だったので悔しいですけど、インドアの大会が終わったわけじゃないんでリベンジの機会がもう一度あるんで頑張ります」と気持ちを新たにした。頼れる主将が個人でも結果を残しチームを引っ張っていく。【文/写真:三木勇人】

▼藤川(8日)
「(試合を振り返って)直前までずっと不調で去年559点で予選落ちているんですよ。去年を越えて、本戦に残れたっていうところが自分の中でも一年間成長できたと思えてうれしいです。(予選から点数が上がったが)射形まで見直して、結構コアな部分も変えて今日どうなるかなと思っていたんですけど、うまくいって良かったです。(射形は具体的にどう変えましたか)鼻をつけなくしてより多く弓を引くというのは意識付けてやっていました。2週間前に試合負けてからこれは駄目だと思って反省して2週間取り組んできて今日にぎりぎり間に合いました。(明日はトーナメント)インドアでは初めてなんですけど、ターゲットの方で出場しているんでそのときの反省を生かして打っていきたいと思います。(前半は9位で折り返したが結果は見ていたか)結果は一切見ずに自分のアーチェリーしようと思ってやっていました。周りは関係ないんで、自分は自分のアーチェリーをしたらいいと思ってやっています。1回でも多く勝ち上がってちょっとでも上の順位を取って関大に帰るようにしたいです」

▼藤川(9日)
「(今日の試合振り返って)やっぱり対戦形式は難しいですね。経験が浅いので。そういうところは。(矢取りから戻ってくる際に浮かない表情でしたが違和感があったか)サイドピンが見えなかった。照準器がインドアで見えなくて当たらなかったので、そういう表情になっていたんだと思う。暗くなったりすると見えなくなるので夜の練習とか見えないことがよく起こる。(先行される流れでしたが焦りは)0-2とかだったら大丈夫ですけど、1-3とかになったらしんどくなってくる。リードされ続けるとちょっと巻き返せないなと。(悔しい気持ちは)3回生で最後だったので悔しいですけど、インドアの大会が終わったわけじゃないんでリベンジの機会がもう一度あるんで頑張ります。(今後に向けて)個人戦だけじゃなくて主将なので団体の方も引っ張っていかないといけないので団体の方も引っ張っていかんといかんので両方良い成績で勝てたらいいと思います」