【重量挙】尾添、有終の美4連覇!植も2連覇決める!

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◇第66回関西学生個人選手権大会2日目◇12月8日◇はびきのコロセアム◇
【77Kg級】
記録なし 石井優也(政策2) トータル0㌔
【女子53Kg級】
1位 黒川天音(社1) トータル152㌔
【85Kg級】
85㌔級 9位 滝川市朗(政策2) トータル213㌔
【94Kg級】
1位 植暁人(人3)  トータル276㌔
【105Kg~+105Kg級】
105Kg級1位 尾添勇平(社4) トータル326㌔
+105Kg級4位 西川弘祐(人1) トータル256㌔

最後の試技を終え尾添は3回観客へ頭を下げた。C&ジャーク1度目で自身の大会記録を更新し、2回目では186㌔を選択した。会場全体が尾添を見守る中、バーベルへ手をかける。一気に持ち上げ成功させると、思わず笑顔がこぼれた。4連覇のかかった最後の関西インカレも「するのは当然という感じだった。意識はしていない」と、自分の試技だけに神経を集中させた。圧倒的な数字を残して表彰台の中心へ登った。「2回目でベストを触れて上げることが出来た。3回目は新記録にチャレンジできたので良かったと思う」。引退試合を最高の形で締めくくった。

77Kg級の石井はスナッチ3回目に103㌔を選択する。大台越えの重量を成功させ、ガッツポーズも飛び出した。しかし、C&ジャークでは3回とも失敗。記録はなしとなった。

女子53Kg級の黒川は同階級唯一のエントリーとなった。全6回中5回の試技を成功させ、C&ジャークでは目標の88㌔を記録。上々の内容となった。

85Kg級の滝川はスナッチ3回目に100㌔をなんとか持ち上げる。C&ジャークでも113㌔を決め、西日本インカレから28㌔もの大幅アップとなった。

94Kg級には植が出場した。スナッチでは同階級最重量の125㌔を持ち上げ、トップで折り返す。C&ジャークでは151㌔を成功させ安堵(あんど)の表情。堂々大会2連覇となった

+105Kg級の西川はスナッチ1回目を失敗し、連続試技となる。105㌔を今度は持ち上げ白ランプが点灯。C&ジャークでは146㌔を成功させた。両種目とも西日本インカレの記録を更新した。

今大会をもって4年生の3人は引退となった。「監督コーチのおかげで今の自分がある。成長させてくれたと思っている」(尾添)。関大を引っ張ってきたエースは、4連覇というこの上ない形で最後の大会を終えた。【文/写真:松浦智】

▽尾添主将
「スナッチは軽すぎて振ってしまった。それが課題になってくると思う。C&ジャークでは2回目でベストを触れて上げることが出来た。3回目は新記録にチャレンジできたので良かったと思う。連続試技だと重量を変えてタイマーを止めることが出来る。余裕ができるが、相手がいると体力的にしんどい所はあった。(4連覇は意識していた?)するのは当然という感じだった。意識はしていない。滋賀県の国体があるので選手として頑張っていきたい。(関大の重量挙部に入ってよかった?)監督コーチのおかげで今の自分がある。成長させてくれたと思っている」

▽番場公耀(人4)
「自己ベストとは行かなかった。それなりに満足のいく試技が出来たと自分田思っている。(最後なので普段と違うところはあった?)意識か無意識なのかはわからないが、いつも以上の力が出ていた。できれば入賞の3位を目標にしたかったが、成功率が悪かったところが大きかった。今後は重量挙は続けない。(関大の重量挙部に入ってよかった?)もちろんです。(後輩にはどのようにやっていってほしい?)一般の子も入れてにぎやかに楽しくやってほしいと思う」

▽幸賢太郎(商4)
「団体戦なので順位を取るということが大事。堅いといえば堅いがいい試技が出来た。(手首の影響は?)対外試合出たのが1と4回生の時だけ。インカレも出たが影響は出たと思う。間も練習していなかった。(緊張は?)覚えてはいるが、ルーティンワークが出来ていなかったり。緊張はした。でも、楽しかった。少し気が楽な環境で出来た。(重量挙は続ける?)手首の影響もあるので続けない。(関大の重量挙部に入ってよかった?)ほかのだいがくだったら、辞めていたとおもう。他の人も理解してくれた。冷たい目で見られることもなく、後輩も慕ってくれて。本当に良かった」