【サッカー】[ULTRAS]リーグ最終戦は引き分け。トーナメント進出ならず涙で終幕。

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◇第16回インディペンデンスリーグ全日本大学フェスティバル3日目◇対北陸大◇12月3日◇松島FBC◇

【前半】関大0-0北陸大
【後半】関大1-1北陸大
【試合終了】関大1-1北陸大

12月3日、関大ULTRASの1年は幕を閉じた。勝利すればトーナメント進出が約束されたグループリーグ最終戦。待望の先制点を決めたのは、関大だった。後半27分に訪れた歓喜。残り20分、ULTRASの強みの守備を武器に守り切りたかったが、まさかの同点弾を後半44分で放たれた。反撃もむなしく時計の針は進み、試合終了。トーナメント進出への道は途絶え、関大ULTRASはここで姿を消すこととなった。

関西優勝を一歩手前で逃してから約3週間。残された全国舞台へ向け関大ULTRASはひたむきに日本一を追いかけた。仙台の地に来てからも「関大らしさ」は健在。応援の盛り上がりも、勢いも団結力もどの大学よりも関大が優っていた。今試合には、2日目までの心強い応援団に加え、トップチームの面々が仙台まで駆けつけた。DF小藪翔平キャプテン(商4)は、「トップのメンバーは来てくれると知らなかったのでとても驚き、うれしかった」と、ホームかと思わせるような応援がピッチに響き渡った。

試合は、激しいボール奪取やセカンドボール争いなど、序盤から体を張ったプレーが続いた。攻守の早い切り替えに、関大は迅速な対応を見せる。MF下村浩太(経4)のアグレッシブな対人がこの日も光った。全員で守備を徹底し、攻撃となれば細いパスをつなぎ的確に前線へつないだ。前半28分、決定機が訪れた。FW木戸口蒼太(情2)が中央を突破し、左サイドのDF杉本健祥(法4)がワンタッチで中へクロスを供給。M F俵脩造(商4)がゴール前で合わせようとするも決まらず。混戦した中で、相手DFに阻まれチャンスを先制点に変えられない。


△MF下村


△MF木戸口


△DF杉本


△MF俵

相手CK(コーナーキック)で危ない場面を迎えるも、FW安田駿也(経3)がクリア。前線の選手も体を張り失点を防ぐ。その後もDF赤澤孝平(人4)とDF小藪が左右にボールを回し攻撃へつなげた。


△FW安田駿


△DF吉田岳


△DF赤澤


△DF小藪

両者無得点で迎えた後半。DF赤澤が、「ULTRASは後半に点を決める傾向があるので、先制点は想定内でした」と話すように関大に焦る様子はなかった。徐々にチャンスも増える中、後半から入ったMF沼田駿也(政策1)とFW宮脇和輝(情1)が攻撃のテンポを上げる。


△MF沼田


△FW宮脇

後半17分、MF小坂田知弥(人3)のロングボールを受けたFW宮脇が反転してシュートを放ったが、相手GKのファインセーブにあう。CKのチャンスも増え、何度もゴール前までボールを運び、得点を期待させた。そして後半27分ついにその時がきた。MF小坂田のCKに反応したDF吉田岳晴(社1)がヘディングで合わせゴール。日も沈み、寒さも厳しくなる中、大歓声と熱気に包まれた。


△MF小坂田


△DF吉田伸弘(法1)


△MF佐藤涼(商3)

「一瞬頭が真っ白になった」(DF赤澤)。残り20分、何が何でも守りたかった。しかし、勝利の女神はそう簡単にはほほ笑まない。後半43分にDF山本壱成(社2)を投入し守備を固めた。その1分後、関大のゴールネットが揺らされた。終了間際の失点、相手の歓喜の声とは裏腹に関大は一瞬呆然となった。それでも残り数分での勝ち越し弾を諦めることはない。パワープレーで関大はゴールへ走り続けた。だが、刻一刻と時間は進む。後半47分、ついに日が沈んだ寒空の下、無情にもホイッスルが鳴り響いた。


△GK勝本絢介(法4)

練習試合も含め、1年間で負け星はたったの2つ。全国大会に来てからも、引き分けはあったものの負けはしなかった。勝利にとことんこだわってきた関大ULTRASの悔しさは涙となってあふれた。グループリーグの突破ならず。「日本一」への道は閉ざされた。4年生は、「Iリーグ日本一」と「トップチームでの活躍」の2つの目標を後輩へ託し、関大ULTRASを去る。

12月1日にはFC2008も引退となり、全日本インカレと全日本新人インカレのみが関大サッカー部に残された戦いとなった。応援に駆けつけたトップのメンバーたちは仲間の勇姿を目に焼きつけ、力に変えるはずだ。おのおののカテゴリーでの試合は終わっても、今年の関大サッカー部が終わったわけではない。今年を最高の形で締めくくれるように。一人一人が「全員サッカーで日本一」へ歩みを進めるのみだ。【文:西井奈帆/写真:野村沙永】

▼DF小藪
「(チームの雰囲気は)日本一を獲るためだけにやってきたのでそこはずっとブレずに今大会に臨みました。(トーナメント進出には勝利が必須でしたが)目の前の試合に全力で。それだけでした。(応援にトップのメンバーも駆けつけていましたが)トップのメンバーは来てくれると知らなかったのでとても驚き、うれしかったです。SOLEOやREDGROWのメンバーは毎日来てくれて本当に力になって最高でした。毎回ホームのような声援を送ってくれました。(先制点までの時間について)相手もガンガン来ていて難しい試合でした。点は取られる気はしなかったですが、先制点は早く欲しいという思いでした。(同点に追いつかれたときは)一瞬整理できませんでした。点取りに行くぞとすぐに言ったと思います。(トーナメント進出ならずの悔しさは)すごく悔しいです。悔しすぎます。もっとこのチームでやりたかったし、本当に日本一になれると思っていました。何が足りなかったのか。今でも分かりません。(ULTRASで1年やってきて)すごく楽しかったです。僕はキャプテンもやって大変な事も多かったのですがやって良かったと本当に思います。それは赤澤や難波や佐伯をはじめとした同期や後輩に恵まれたからだと思います。本当に頼りないキャプテンだったと思いますがこんな自分について来てくれてありがとうとみんなに言いたいです。(後輩へ向けて)ULTRASの後輩はみんな大好きです!本当に活躍祈ってます!絶対トップで活躍できるメンバーだと思うんで仙台でリベンジしてほしいと言いたいところですが、学生リーグ、インカレでの活躍を期待しています!みんな大好き!(まだサッカー部での活動は続きますが)もちろんトップのインカレが終わっていないからまだまだ気持ちを切らさずにやっていくだけです。ULTRASのメンバーは応援も最強なのでそこにも期待していてください!」

▼DF赤澤
「(チームの雰囲気は)みんな1つにまとまっていて今までで一番良いチームの雰囲気でした。(トーナメント進出には勝利が必須でしたが)選択肢は勝つしかなかったので、とにかくいつも通り目の前の勝負に全力を尽くそうと思った。(トップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)ホームのような雰囲気ですごく力になった。試合中ミスをしても大丈夫と声を掛けてくれたり、プレッシャーのある試合の中でも応援のおかげで楽しくプレーできた。(先制するまでの時間振り返ってみて)前半の立ち上がりバタバタしたんですけど、それ以降は攻め込む時間が多くて、チャンスはいくつかあったんですけど決め切れなかったのが少し苦しかった。それでもULTRASは後半に点を決める傾向があるので、先制点は想定内でした。(追いつかれたときは)試合終了直前で一瞬頭が真っ白になった。それでも自分たちは勝つしかないので、パワープレーを徹底するように声掛けして、なんとしてでも取り返そうと思った。(決して負けてはない中でトーナメント進出ならず、という悔しさや今大会の難しさは)北陸大学との試合に関してはこれがサッカーやなって感じました。負けてはないけど一瞬の隙を見せたらやられてしまう怖さがある。初戦の明治大学に勝っていれば自力でリーグ戦を突破していけたので、まだまだチームとして力不足やったかなと思います。でも今大会のチームの雰囲気は本当にどこのチームにも負ける気はしなかったです。(この1年ULTRAS でやってきて)4年間で1番濃い1年になりました。本気で日本一になれるチームだと思ってます。今でも(笑)。去年もULTRASに所属していて全国を目の前にした試合で大敗した悔しさを覚えてて、副キャプテンやるって決めたんですけど、はじめはなかなかうまくチームを引っ張っていけなかった。それでもチームが良くなるため、選手メニュー、たぶん60回以上してるビデオミーティング、ポジション分析、飲み会など色んな取り組みをした結果、主体性があって、愛があって、勝負に負けない、熱いチームになってきた。シーズンを通して、勝負にこだわることと常に自分達で考えて取り組むということを徹底した結果、今のULTRASができたと思います。本当に最高のチームでした。
(ULTRAS の後輩について、メッセージなど)これからトップチームで活躍しなければならない選手が集まっていると思います。仙台で借りを返して欲しい気持ちもありますが、トップチームでインカレに出て活躍してる姿を期待します。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)まだまだこれからです。チームのために自分ができることを考えて全力で取り組む。新人大会とトップチームのインカレ、全員サッカーで日本一を取るチャンスが残っているので、応援としてスタンドの最前線で選手と共に戦いたいと思います!」

▼MF下村
「(チームの雰囲気について)チームとしては大会に近づくにつれてより結束力が高まっていたと思う。雰囲気も良く、予選リーグ最終戦の前日にはマネージャーの誕生日をサプライズで祝ったり、日に日に一体感が強くなってきていたと思う。先輩後輩関係なくみんな仲が良いチームだった。(3戦目、トーナメント進出には勝利が必須でしたが意気込みは)相手も最後ということで難しい試合になるとは思っていたが90分間で相手より1点でも多く取って帰ってくることだけを考えていた。緊張よりもワクワクの方が大きくて、前の日から楽しみだった。(3戦目はトップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)最初に見つけた時は素直にめっちゃうれしかった。前日からSNSで頑張れって言葉をかけてくれててまさか来てくれるなんて思ってなかったからほんとに心強かったしテンションが上がった。初日から来てくれてる応援も含めて、大会を通して応援に助けられる場面が多かった。どんな状況でも応援の方を見れば勝てるって思えた。応援のためにも日本一を見せたかった。ほんとに感謝しかない。(先制するまでの時間振り返ってみて)立ち上がりからテンション高く勢いで押してくる相手に対して少し飲まれてしまいそうになったが、全く負ける気はしなかった。我慢強く気持ちで守ってくる相手に対して、点がなかなか入らない中でも焦れずに90分間で決めようと考えていた。(追いつかれたときは)もう点を取るしかなかったんで、取ることだけしか頭になかった。(決して負けてはない中でトーナメント進出ならず、という悔しさや今大会の難しさは)最後の大会とゆうことでやっぱりどのチームも気持ちが入っていて、そのなかで勝ち切るってところや点を決め切るところの難しさを改めて感じた。今シーズン通してULTRASとしては練習試合を含めて2敗しかしていなかったけど、日本一が掛かった試合で勝ちきれなくて負けずに敗退したのはすごく悔しかった。でも、大会を通して、気持ちでも試合でも負けてなかったので後悔はない。(この1年ULTRAS でやってきて)僕は前期終わり頃にトップから落ちてきてULTRASになったが、最初は正直このチームで日本一になる姿が明確には見えてなかった。でも試合を重ねていくにつれて、ほんとにまとまりのある強いチームになったと思う。負ける気もしなかったし、本気で日本一になれると思っていた。こんなに応援されるチーム、上手くなくても粘り強く貪欲に勝ちを目指せるチームで最後まで戦えてほんとに良かったと思う。結果は思ってたものとは違ったけど、このメンバーが大好きやし、このチームが大好きだった。(ULTRAS の後輩へ)ほんとに生意気な選手も多かったけど、ULTRASはそれぐらいがちょうど良かったのかも知れない。先輩に対してもガッツリ絡んで来てくれた後輩達のおかげでほんとに仲が良くまとまりのあるチームになれたと思うから。そんな後輩達には感謝したい。サッカーの面で言えば、同点にされて敗退を決めてしまったあのシーンを忘れることなく、細かいところをもっともっと突き詰めてやっていってほしい。そして、みんなはトップチームで活躍できるだけの力があると思うから、本気でトップまで登りつめていってほしいと思う。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)ULTRASとしての公式戦は終わってしまったが、全員サッカーで日本一を実現できるチャンスはまだあるし、時間もまだある。仙台でも感じた関大の素晴らしさを全国に示すためにも、インカレや新人戦では応援の立場で選手を力強く後押しして戦っていきたい。最後まで自分ができることを全うして、全員サッカーで日本一を実現する」

▼GK勝本
「(今大会のチームの雰囲気は)仙台に向かう前からも全員で雰囲気良く練習ができていた。 仙台に着いてからも自分たちがやってきたことを信じて勝つという雰囲気で試合に臨めていた。(トーナメント進出には勝利が必須でしたが)負ける気はしなかった。 今までやってきたことを100%出せれば倒せる相手だと思って試合に臨んだ。(応援の力は)SOLEO、REDGROW、女子チームは初日から応援してもらってたのですがインカレ前のTOPチームの選手が応援に駆けつけてくれた時は本当に関大はいいチームだなと改めて思った。 気持ちも入ったしやってやろうという気持ちになった。(先制するまでの時間は)立ち上がりは相手のプレッシャーに少し飲まれていた部分もあったけど試合中盤になるにつれてボールを保持しながらチャンスも多くあったのでいずれ決まると思っていた。(同点に追いつかれた時は)正直この時間で失点したかという気持ちだったし、自分は一番後ろの選手なのであの時間での失点は本当に悔やまれる失点だった。(負けてはいないという中でトーナメント進出ならずの悔しさは)やっぱり負けてないってことがいいことでもあり悪いことでもあって全国の舞台で勝つ難しさや1点の重みを改めて感じた。(1年を振り返って)立ち上げ当初は頼りない4回生と言われ、関西のトーナメントにも進出できるか自信はなかった。 でも今年は下級生がガツガツ下から押し上げてくれたのは例年にない力だった。サッカーとしては公式戦としては今年は2敗しかしていないし、守備の硬さっていうのは体現できたのではないかと思う。(後輩へ)自分たち以上に力のある選手ばかりだと思うし、最後は気持ちが強い方が勝つという言葉を忘れず1日1日を大切にして全国優勝を成し遂げてほしいと思います。(サッカー部としての活動は残っていますが)あとはインカレと新人大会しかサッカー部としての試合は残っていないので僕たちにできることは応援で勝たせることだと思うので全力で応援します」

▼MF俵
「(チームの雰囲気について)試合に出る人もそうでない人も全員が日本一を目指す雰囲気の中にいたと思います。(勝利が必須でしたが意気込みは)勝つことだけを考えていました。(3戦目はトップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)みんなの声援が力になりました。勝てなくて申し訳なかったです。(先制するまでの時間は)いくつかチャンスがあったのでやっと決まってほっとしました。(追いつかれたときは)1点取り返すことだけを考えていました。(決して負けてはない中でトーナメント進出ならず、という悔しさや今大会の難しさは)初戦で勝って波に乗れるかが、リーグ戦の中では鍵になってくると感じました。(この1年ULTRAS でやってきて)たくさんの方々の応援の中でプレーすることができて嬉しかったです。(ULTRAS の後輩について)まずは新人大会で優勝してほしいです。また来年こそはTOPチームで活躍したり、アイリーグでリベンジして優勝してほしいです。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)インカレ、新人大会で優勝できるように最後まで頑張りたいです」

▼DF杉本
「(大会始まってから最終戦までのチームの雰囲気は)大阪を出発するときは見送りに何人も来てくれてULTRASは愛されてるなと感じたし、仙台に着いてからもチームの雰囲気は非常に良くてまとまりもあったと思います。(3戦目、トーナメント進出には勝利が必須でしたが意気込みは)勝つ自信しかなかったですし、この試合にかける気持ちもみんな気合いが入っていて勝つ為の準備は尽くしていました。(3戦目はトップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)本当に応援の力は大きかったです。インカレ前という大事な時期であるにもかかわらず大阪から仙台まで応援に来てくれて感謝しかないです。北陸大戦の得点も応援の力が後押ししてくれてみんなで取ったゴールだと思います。(先制するまでの時間振り返ってみて)勝たないといけないという状況で、前半のうちに1点決めれてればもっと楽な試合運びになったんですけど、必ず点は取れると思ってました。なのでそこまで焦りとかはなかったです。(追いつかれたときは)残り時間もわずかな中で追いつかれて正直頭が真っ白になりました。でももう点を取りにいくしかなくなったので絶対取り返せると心に言い聞かせましたね。(決して負けてはない中でトーナメント進出ならず、という悔しさや今大会の難しさは)今シーズンのULTRASは公式戦、練習試合含めて2敗しかしてなかったように、今大会でも1度も負けてはないものの敗退となってしまい全国大会の難しさを痛感しました。トーナメントとは違い一発勝負ではないですけど、グループステージだからこその難しさとかは非常に感じましたね。(この1年ULTRAS でやってきて)チーム立ち上げ当初から今まで日本一になる為にずっと厳しい練習もしてきて、この大会の為に夏に連戦をしたりだとかできる限りの準備はしてきました。日本一になれると本気で思っていたので、今は本当に悔しい思いが強いです。4年間色んなチームでやってきましたが、今年が1番楽しかったですしULTRASは最高のチームだったと思います。(ULTRAS の後輩について)後輩にはこのトーナメントに上がれなかった悔しさを忘れないでほしいです。ULTRASの下級生は本当にしっかりした頼もしい子達ばっかりなのでこの借りを返してくれると信じています。また来年以降、日本一へ向けた厳しい練習が続いていくと思いますがシーズンを笑顔で終われるように頑張ってほしいです。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)トップや他カテゴリーのみんながあれだけULTRASを応援してくれたので、今度は自分たちがインカレで勝たせれる応援をしたいと思ってます。日本一へ向けた戦いはまだ続いているので最後までやり切って全員サッカーで日本一を取れるような行動をしていこうと思ってます」

▼MF里岡
「(大会始まってから最終戦までのチームの雰囲気は)最初から良かったけれど、時間が経つにつれてさらに良くなっていっていると思っていました。(3戦目に勝てば自力でトーナメントを決められる状況)1、2戦目でもっていけたので、他の試合の結果は気にせず、自分たちが勝つことだけを考えて試合に臨みました。トップのメンバーもインカレに向けてトレーニングをしている中で、まさか日帰りで仙台まで来てくれるとは思わなかったので、アップの前に会った時は、大会の最初から応援してくれていた仲間に加えてさらに心強くなった感じがして泣きそうでした。(先制点までの時間は)攻撃陣が必ず1点は取ってくれると思っていたので、前半は0-0でしたけど焦りはなかったです。(同点に追いつかれた時は)ちょうど後半のアディショナルタイムに入る時で、夢なら冷めてくれって思いました。負けてはないけれど、勝ちきれない試合が2試合あったのでトーナメント進出できなかった結果は妥当な結果だと思います。今大会は最初リーグ戦でしたけど、実はトーナメントなのかもしれないですね。(この1年ULTRASでやってきて)心残りが1つだけあって、それはほてさんと小藪を胴上げできなかったことです。ULTRAS監督のほてさん(保手濱直樹コーチ)は個人的には4年間のうち2年間一緒のカテゴリーで活動しました。自分ではいつも適当にやってるとか、頭悪いとか言っているけど、誰よりもサッカーが大好きで熱心で何より勝ちにこだわっていて、サッカー以外のことでも色々と話をしてもらいました。サッカー選手としても人としても尊敬できる人でした。そしてULTRASキャプテンの小藪。今年1年間、小藪の姿勢をみてきて苦しい時も何とかもがいてこれたと思います。愛されキャラで優しいけれど、言う時には厳しいことを言うこともできて、小藪の言葉には影響力があったと思います。そんな2人と最後まで勝ちたかったし日本一になって2人を胴上げしたかったです。(ULTRASの後輩に向けて)まずありがとうと言いたいです。かわいくて個性があるメンバーでしたけど、みんなサッカーに対する熱い想いがありました。だからこそ、1日でも早くトップチームに上がるチャンスを掴んで紫紺のユニホームを来て活躍してほしいと思っています。来年またULTRASで日本一を取り返してほしいとは思っていません。この悔しさを学生リーグや総理大臣杯、インカレで晴らしてほしいです。(まだサッカー部としての活動は残ってますが)全員サッカーで日本一に向けて最後のチャンスはインカレだけです。今日自分たちが負けた時に応援してくれた仲間が泣いているのをみて、ほんまに一緒に闘ってくれていたんだなって思って、自分もインカレではプレーであっても応援であっても闘って日本一を取りたい。それが全員サッカーに繋がると思います」

▼D F古田
「(大会始まってからチームの雰囲気について)チームが1つにまとまっていて、ベンチ・スタメン関係なく全員で勝ちに行く意識が強くてとても良かったと思う。(3戦目、トーナメント進出には勝利が必須でしたが意気込みは)勝って次に進む事だけを考えて臨んだ。(3戦目はトップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)本当に関大って良いチームだと再確認出来たし、仙台を自分達のホームのようにしてくれて本当に力になった。(先制するまでの時間振り返ってみて)チャンスはあったが決めきれなくて苦しい時間だったが、絶対に一点は取ってくれると信じていた。(追いつかれたときは)一瞬頭が真っ白になったが、練習でやっていたパワープレーでなんとか1点という思いだった。(決して負けてはない中でトーナメント進出ならずという悔しさや今大会の難しさは)負けてないのに次へ進めないのはとても悔しい。(この1年ULTRASへ)とても楽しかったし、もうこれで終わってしまうと思うと悲しい。同期はみんな頭おかしいし、後輩も努力家で調子乗りばっかりやけど試合になるとみんな頼りになって自分も頑張らなくてはと思わせてくれた。保手濱コーチは自分自身2年目になるが、今年も「下手くそ下手くそ」言われながらいろんな事を考えさせられては大きく成長させてくれた。ULTRASで1年間サッカーできて本当に良かった。(ULTRAS の後輩は)頼りない4回生やったけど、ここまで付いてきてくれてありがとう。みんな大好きや。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)まだインカレ、新人大会が残っているので、自分達が仙台でしてもらったものを越えるような応援でチームを勝たせたい」

▼佐伯玲奈マネージャー(法4)
「(3戦目はトップのメンバーも駆けつけていましたが応援の力は)マネージャーのみさき(山本みさき=経4)に、トップはDF難波慶克(経4)以外行かないっていう嘘つかれてて、ULTRASのメンバーにもトップ来られへんみたいって伝えてて、アップ始まったときにTOPの選手たち現れて、泣きそうになりましたね。みさき見て「こーへんって言ったやん」って。応援の力はやっぱりすごかったです。しかも、誇らしかったです。関大めっちゃ大人数で来てるやんって他チームも言ってて、すごいやろって思ってました。応援いっぱいいたからこそ、勝ちたかったっていうのは大きいです。(この1年ULTRAS でやってきて)本当に楽しくて濃い時間を過ごすことができました。最高のメンバーと最高の時間を過ごせて本当に幸せでした。(ULTRAS の後輩へ)本当にたくさんのことを手伝ってくれてありがとう。人使いが荒くて、あれしてこれしてってたくさんのお願い事したけど、全部しっかりとこなしてくれました。頼りない4回生について来てくれてありがとう。トレーナーのさき(松岡沙季=社3)とちほ(浅野千穂=情3)は本当に大きな存在でした。いろんなことに気付けて、マネージャーのこともたくさん助けてくれてありがたかったです。(サッカー部としての時間はまだ残っていますが)インカレ決勝は4回生3人のマネージャーで試合に付こうってなってるので、22日まで最大限のサポートをするのみです。あとは、後輩のマネージャーたちにいろんなことを教えるだけです」