【コラム】新たなスポーツとの出会い

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世界中が注目するスポーツの祭典・五輪。今年の夏にはリオデジャネイロ五輪が開催される。私が関大スポーツ編集局に入って初めて迎える五輪は、きっと今までと見方が違う。

入部してからたくさんの競技との出会いがあった。あまりなじみのない競技を取材する機会にも恵まれ、新たに関心を持つようになったスポーツも多い。存在は知っていたものの、取材を重ねるうちに「こんなにおもしろかったのか」と感じることの連続だった。例えば馬術やフェンシングを観戦することなど、カンスポでなければできなかった経験だ。

高校時代までは、メジャーなスポーツしか目にすることはなかった。カンスポに入ったのもソチ五輪のアイススケートの1面に惹かれたのがきっかけだ。だが今は、陽の当たらないマイナースポーツにも目を向けたい。「勝つ」ことに懸ける思いは変わらないはずだ。2年間のKAISERSへの取材経験からそう感じる。

見ていて楽しいと思える競技が増えたことは単純にうれしく思う。だからこそもっと知ってほしい、スポーツやKAISERSの魅力を。そして、それを伝えるのが関大スポーツ編集局の仕事である。何にでも共通することだが、知らないからと否定して知ろうとしないのはもったいない。特に関大では一般的にはマイナースポーツとされる競技が盛んに行われている。大学スポーツや五輪を機に未知の競技に触れるのも悪くない。

2020年の東京五輪まであと4年、五輪が日本にやってくる。世界一を懸けた戦いとはどんなものか、是非とも会場で観戦したいと思う。その中にKAISERSの選手の姿を見られたならこれほどうれしいことはない。【庄田汐里】