【バスケットボール】2勝を挙げ、REAL B league閉幕

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◇第3回REAL B league 3位リーグ◇12月2日◇天理大学総合体育館◇

第1試合対大教大
[前半]関大20-10大教大
[後半]関大19-25大教大
[試合終了]関大39-35大教大

第2試合対大経大
[前半]関大30-14大経大
[後半]関大26-16大経大
[試合終了]関大56-30大経大

悔しい2敗を喫した1日目から一夜が明け、大教大、大経大との対戦をむかえた。「昨日よりもいい雰囲気でできた」(橘初音学生コーチ=人2)。ハーフゲームで行われた3位リーグを2試合とも勝利し、REAL B league最終日を締めくくった。

1試合目は大教大と相まみえた。序盤、ターンオーバーなどで失点し相手に先制を許すが、村田瑠偉(環都2)、岡田知紘(人1)のスリーポイントや石井克樹(人1)のバスケットカウントなどですぐに取り返し、逆転する。その後、小川弾(シス理3)や内田宏紀(シス理2)の得点で点差を広げ、10点リードで後半へ。


△岡田


△内田


△関塚竜太(人3)

さらに突き放したかったが、後半開始早々に相手に連続得点を許してしまう。石野巧真(経3)や森亮太(政策1)が果敢にリングにアタックするもシュートが決まらない時間が続く。ここで泉翔太(人3)が立て続けにスリーポイントを沈め、なんとか踏みとどまる。そこからは相手との打ち合いに。内田のアシストから賀谷勇(シス理2)がシュートを決めるなど、相手にそれ以上の追撃を許すことなく接戦を制した。


△石野巧


△泉


△服部弘聖(経1)

2試合目、関大男バスのREAL B league最終戦は、大経大との対戦。走り合い、打ち合いの展開の中で落ち着いてシュートを決めていく。内田のアシストから岡田がシュートを決め先制すると、村田、賀谷と次々にスリーポイントシュートをリングに沈めていく。また、石野巧がミドルシュートを決め躍動すると、森のスリーポイントも決まる。


△賀谷


△村田


△森

「前の試合よりは自分たちのやりたいことができた」(小川)。速攻が飛び出すと、相手も次々とシュートを打ってくる中、「打てる時に打てた」と村上勇斗(人2)が確実に得点を稼ぐ。最終的には26点差を付け勝利。2日目は2試合ともに白星を挙げた。


△田代良雅(商2)


△小川


△村上

めったにないBチームだけの試合。「Bキャプ(=Bチーム主将)だから頑張って自分なりに声出したし、それになんとか後輩や同期がついてきてくれて、みんなで戦い抜けたというのはうれしい」と小川。尾﨑勇太ヘッドコーチも不在の中、橘初音学生コーチの指揮の下で戦い、収穫も課題もあった。また、小川はBチームについて、何かのきっかけがあればAチームでプレーできる選手がたくさんいるとし、「この試合を機に意識を変えてAチームを目指して頑張ってほしい」と、Bチームメンバーの奮起に期待を寄せた。

この後、バスケットボール部は力を蓄える冬を過ごす。「今年は(全日本)インカレに行けなくて、来年は絶対行くって思ってる」(村上)。目標の場所を追い求めて。芽吹きの春、今よりもっと強い彼らに出会える。【文/写真:宮西美紅、金田侑香璃】

▼橘学生コーチ
「昨日からリバウンドを課題にしていたんですけど、その部分については1試合目も2試合目もちょっとみんな甘かったかなと思うんですけど、走れるところをしっかり走ってベンチもしっかり盛り上げてやってたから昨日よりはいい雰囲気でできたと思います。今回のB leagueでは平均身長がうちは結構低くて、ルーズボールとかの執着心が弱かったんですけど、今日の2試合目では結構、田代であったり石井克樹とかもそこの意識が高くてチームを引っ張っていてくれたなっていう感じがします。できるだけ悪いプレーに対してはあとからベンチで言うようにして、いいプレーはその場で、そのときに褒めるようには意識していました。尾﨑さん(尾﨑勇太ヘッドコーチ)がいない中でこういうコーチ経験をさせてもらって、自分自身の課題も見つかったし、もっともっとチームに貢献できるような人間になりたいと思いました。リーグや春から勝っていこうと思ったら2年が、自分らの学年がもうちょっとしっかりしなかんなと思ってるから、秋岡(和典=人2)であったり山内(佑真=経2)であったりSの方で出ているメンバーにもっと自覚もって欲しいなって思っています。チームに貢献できるようしっかり頑張っていきます」

▼小川
「昨日2試合負けてのきょうだったから、正直自分の中であまりスタートうまくいかないんじゃないかなと思っていたんですけど、スタートで出た1年生、2年生がしっかり足を動かして自分たちの流れを作ってくれたから、そんなに悪いスタートじゃなかったなってほっとした部分があった。1試合目は相手の動きや審判にちょっと不満があったけど、昨日しんどい試合で負けたからっていうのもあるかもしれないけど、きょうはしんどい中でしっかり逃げ切れたのはいい収穫だったんじゃないかと思いました。2試合目はいろんな人を出せたし、前の試合よりは自分たちのやりたいことができたと思うけど、リバウンドが取れていないっていうのは課題として残ったので、そこは年末年始の練習とか、それ以降の練習でも意識して直していかないといけないというのはチーム全体で確認して、これからの練習につなげていけたらいいなと思います。新人戦期間は3年生は全然練習していなくて、1、2回練習してすぐ入ったから、なかなか足が動かなかったし、思ったようにはプレーできなかったけど、その中でもBキャプ(=Bチーム主将)だから頑張って自分なりに声出したし、それになんとか後輩や同期がついてきてくれて、きょう1人けがで来られなかったけど、みんなで戦い抜けたというのはBキャプとしてもうれしい。(Bチームは)確かにAチームよりは実力は劣るし、組織的な動きはあまりできていないけど、うまい人は多い。巧真(=石野巧)とかシュート入るし、翔太(=泉)もきょう1試合目スリーめっちゃ決めてたから、個々の技術はあるから、何かワンチャンスあればAに上がってプレーできる選手がたくさんいるから、そういうきっかけをうまく出せたらなって思います。その機会に1年生、2年生はなかなかこれまで練習に監督が付いて来られなくてもやもやしていた部分はあったもしれないけれど、この試合を機に意識を変えてAチームを目指して頑張ってほしいと思います」

▼石野巧
「1試合目は全体的に雰囲気も悪かったし、声も出ていなかったし、シュートも入ってないってこともあって結構みんなイライラがたまっていて、良いプレーができていなかったけど2試合目は走れていたし、声も出てたし、たぶん4試合の中で1番リバウンドが取れていた試合だったから、結構得点も上がったので最後にふさわしい試合やったかなと思います。(ご自身のプレーはいかがでしたか?)正直、納得いってないところが多くて、シュートは入ってたっちゃ入ってたんですけど、良いリズムで打てていなかったときもあった。久しぶりの試合にしては良い方かなと思うんですけど完璧に納得はできなかったです。Bチームは結構身長が低くて、リバウンドが今大会通じて取れていなかった。その中で今回自分が4番ポジションでやらせてもらっていて、リバウンドになかなか絡めていなかったのが自分の課題だと思います。12月、1月は尾﨑さんもスキルトレーニングの期間、チーム全体で底上げするって言ってはったしAチームとも一緒に練習するので、Aチームに今までいた人にどんどん挑戦していって上手くなっていきたいなと思います」

▼泉
「今日の試合は、昨日よりかはみんな楽しくできていたので良かったと思います。(シュートがよく決まっていましたが?)たまたまというか今日はラッキーでした。今日は良かった方だと思います。(この2日間は)自分たちの良いところも出ていたけど、悪いところも目立った試合だった。そこを改善していければもっと良くなると思います。個人の能力ももちろんだし、チームとしての連携とかそういう部分ももっともっと良くなっていくと良いと思います。僕自身は最後の年なので少しでもチームに貢献できたらなと思います」

▼村上
「尾﨑さんやAチームの人たちが全然いない中で、Bチームとしてしっかりゲーム組み立てて試合できたので良かったと思います。1試合目は点数離しかけて、また詰められてちょっと苦しい展開だったけど、最後また開けて、競り勝てたのは良かったと思います。(競り勝てた要因は)ディフェンス頑張って、シュートを決められたことだと思います。2試合目はこっちのシュートが当たって、ディフェンスも頑張ったから勝てたと思います。1日目も2日目もあんまりいい感じでできていなくて、最後みんなからいいパスが来てシュート決められたので良かったと思います。打てる時に打てたのが手応えです。今までは打つ機会があっても打たないことが多かったので、打てる時に打つっていう当たり前のことができて良かったです。今年は(全日本)インカレに行けなくて、来年は絶対行くって思ってるので、少しでも手助けになれればと思います。Bからなのであまり直接(貢献する)という訳ではないんですけど、Bで頑張ってAの人たちが自分たちも頑張らないといけないと思って底上げができるように頑張りたいと思います」

▼森
「今日は、しっかりデフェンス前から当たって、オフェンスは速い展開に持っていけたので最後の試合はよかったと思います。チーム的には結構点数を取られてデフェンスリバウンドとかよく取られて失点につながっていた。そういうところがやっぱり課題かなって感じました。ハードワークっていうのが自分の役目としてあって、デフェンスの部分ではそれができたと思います。オフェンスはもっとリング見て1対1とか仕掛けていけたらいいなと思いました。もうちょっと打てるところでしっかり打って、流れを変えれたらいいなと思ったのでシュート練習をいっぱいしようと思います。(意識していたことは?)デフェンスでディナイであったりボールマンプレッシャーだったり基礎的なことをしっかりやろうってことを意識していました。モチベーションは僕は結構高く持ってやっていたのでそこは、気持ちの部分ではよかったと思います。自分自身のプレーを振り返って、先輩とか他のチームを見ていてもやっぱり体つきとかシュート力とかが全然自分より違う。そういう部分をもっとレベルを上げて試合に出られるように、しっかりオフシーズンに体作りして、当たり負けしないような体作ってSチームに食い込んでいけるように頑張っていきたいと思います」