【バスケットボール】接戦制せず2試合で黒星

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◇第3回REAL B league aリーグ◇12月1日◇甲南大学体育館◇

第1試合対関学大
[第1Q]関大24-24関学大
[第2Q]関大15-30関学大
[第3Q]関大24-12関学大
[第4Q]関大15-16関学大
[試合終了]関大78-82関学大

第2試合対甲南大
[第1Q]関大15-19甲南大
[第2Q]関大25-21甲南大
[第3Q]関大32-21甲南大
[第4Q]関大15-26甲南大
[延長1回目]関大12-12甲南大
[延長2回目]関大2-12甲南大
[試合終了]関大101-111甲南大

各大学の体育会バスケットボール部Bチームが集うREAL B league。「普段試合に出ていないメンバーでできる唯一と言っていいほど貴重な大会」(橘初音学生コーチ=人2)。1試合目、2試合目ともに接戦となったが勝ち切ることができず敗戦。3位リーグに進むことが決まった。

第1試合は関学大との顔合わせ。早川将梧(シス理1)の先制点で幸先の良いスタートを切ったように思われたが、第1Q中盤以降は接戦となる。村上勇斗(人2)のスリーポイントシュートや内田宏紀(シス理2)の好アシストも光るが、同点で最初の10分を終える。


△早川


△村上


△内田


△下田

第2Q、岡田知紘(人1)が果敢にアタックしていくものの、イージーに点を取る相手に離されていく。しかし、石井克樹(人2)がドライブから2点をもぎ取ると、速攻も出始める。第3Q序盤も流れに乗り、山内佑真(経2)のアシストから早川がシュート。速攻やスリーポイントでもどんどん得点を積み上げる。村上のバスケットカウントでついに同点に追い付くと、終盤は攻め込まれる場面が目立つが、1点ビハインドまで追い上げた。だが、最終Qも中盤に立て続けに失点。接戦を落としてしまう。


△岡田


△石井


△山内


△森亮太(政策1)


△小川弾(シス理3)


△関塚竜太(人3)


△泉翔太(人3)

1試合目終了から間もなく、2試合目が開始。石野巧真(経3)のジャンプシュート、内田のアシストから村田瑠偉(環都2)のシュートなどで得点を積み重ねていく。第2Qに入っても田代良雅(商2)がドライブからシュートを決めると、石野巧も得点を量産。しかし、失点が多く、リバウンドが取り切れない場面も目立つ。


△石野巧


△村田


△田代

後半に入ると、村田が躍動。速攻、スリーポイントと次々に得点していく。リードして最終Qを迎えるも、リバウンド、ルーズボールを取り切れず、相手を離し切れない。残り19秒で甲南大のスリーポイントがリングに吸い込まれ、延長戦にもつれ込む。

取って取られての展開の中、村上がコンスタントにシュートを決め応戦する。残り2秒で山内のシュートが決まり、勝利を決めたかに思われたが、まさかの失点で再び同点に。2回目の延長では「疲れが勝ってしまった」(橘学生コーチ)。ディフェンスの隙を突かれて失点すると、スリーポイントも決められる。しかし関大は、最後に村田のシュートが決まるまでことごとくリングに嫌われ続け、敗戦。2試合ともに黒星を喫する結果となった。


△岩本卓巳(文1)


△賀谷勇(シス理2)

翌日は大教大、大経大との対戦となる関大男バス。「3位リーグで2勝していい終わり方をしたい」(小川弾=シス理3)。リバウンド、ルーズボールと選手たちの口から出た課題は明白。改善し、残り2試合で白星を挙げる。【文/写真:宮西美紅】

▼橘学生コーチ
「1試合目はぬるい感じで入ってしまって、人数も少なくて、ミニッツコントロールしないとって私もちょっと焦っていて。選手に気持ちを作らせるような言葉を掛けずに試合に入ってしまったから、あんまり良くない入りやったと思うんですけど、離されそうになった時に離されないでしっかりついていったのは良かった点だと思います。ついていけたのはシュート入る時間がたまたま来てくれたので(笑)。それでもう1回立ち直ったんですけど、その後にまた入らない時間が来て我慢しきれなかったところがきょうダメだったところかなと思います。2試合目は授業組がこっちに来て、ベンチの雰囲気はすごい良くなってたけど、コートの中の声が1試合目、2試合目通して少なくて。今の1、2年生っていうのはワイワイしゃべる子が少ないから、その色は分かってあげないとと思うんですけど、やっぱり必要な声は出してほしいなあってきょうは思いました。勝ちたかったですね、きょうは。(この試合に向けて練習は)ほとんどやっていないんですよ、1日くらいしか。これに向けて目標を立てたりはしていないですけど、尾﨑さん(=尾﨑勇太ヘッドコーチ)には『勝ち切ることにこだわってやりなさい』って言われたから、負けてしまったのは結構悔しいです。動き方とかじゃなくて、2試合目の後半になってきたらリバウンドとかルーズボールとかが甘くなっていた部分があるから、そういうところをもっとしっかりやろうと声は出していました。改善する気はあるのかもしれないですけど、やっぱり疲れが勝ってしまって。2試合通して、岩本、村上、山内はきょうずっと出ていたから。そういうところがあって、延長2回目は失速してしまったと思います。あしたはハーフ2本やから、結構試合数少ないので、2Qの中で勝ち切らないといけないというのも難しいけど、せっかく普段試合に出ていないメンバーでできる唯一と言っていいほど貴重な大会なので、勝ちで終わりたいなと思います」

▼小川
「1試合目の入りが良くなくて、やっぱりそういうところをしっかり全員で考えを統一してゲームに臨めば良かったんですけど、ばらばらで。その入りが良くなかったのが1試合目に響いて、最後は僅差だったけど勝ち切れなかったし、2試合目はリバウンドがなかなか取れなくて、ミーティング中もリバウンド、リバウンドと言っても結局取れなくて。練習で詰め切れずになあなあにしている部分がここに出たから、そういうところはBチームもしっかり声出して頑張ろうと思いました。最近は、3年生が練習に復帰して1週間とかで足が動かなかったっていうけど、1、2年生は練習でやってきたことを意識してしっかりやっていたと思うし、それでもあんまりゲームに集中しきれていなかったというか。練習でやってきたことをやろうという意識はあったと思うんですけど、それがなかなかうまくいかないというか。練習でしっかり1つ1つのプレーを丁寧にやるとか、精度を意識していないっていうのが、こういうしんどい相手の時にうまく発揮されないんだなって思いました。ハーフゲームだからこそ、全員で最後まで足が動くと思うので、きょうできなかったリバウンドとかディフェンスとかをしっかり全員で意識し合って、3位リーグで2勝していい終わり方をしたいと思います」

▼石野
「2試合目からしか出ていないけど、1試合目見ていてみんな久しぶりの試合頑張っているなと思ったし、2試合目から参加しても2試合目の方が雰囲気はいいなと思って。個人的には1カ月間ほぼ自主練ばっかりだったけど、なんだかんだいけたんじゃないかなと思います。調子は良かったほうかなと思う。練習でもやっていなかったから、全体的にセットができていなかった。そこの差が出たかなというところはあるかな。あとは自分たちは小さいのにボックスアウトを怠っていて、リバウンド取られ過ぎてたっていうのも敗因かなと思います。新人戦期間、3年生は自主練ばっかりで、ちゃんと練習できたのが直前の2日間くらいだったので、それで3年生の出場時間も短かったのかなと。1、2年生は新人戦の続きみたいな感じやったので。新人戦出れていなかった子も出れていたので、いい経験になったんじゃないかなと。この試合も評価の一環って言われていたので、1、2年生は頑張っていたかな。3年生より1、2年生の方ががつがつしてた感じはあった。Bチームは試合自体が少ないから、こういうのをモチベーションにやっていかなあかんなと改めて思ったし、少ない分、1試合1試合に懸ける気持ちっていうのを、リーグ戦通してやっているAチームより気持ちのウエートを大きくしてやらないとと思います。楽しかったです。久ぶりの試合やったので。あしたはハーフの試合だけどやるとこは変わらず、がつがつやって、リバウンドとかの部分ももっと頑張っていきたいです」

▼山内
「みんな頑張っていたから良かったと思います。1試合目は人数が少なかったんですけど、ベンチから出てくる人も頑張っていた。こっちは小さいから、リバウンドも頑張っていたし、ディフェンスも頑張っていました。2試合目も同じです。(自分自身を振り返って)まだできてない部分があったし、自分の甘い部分もあったけど、通用する部分もあったから良かったと思います。(あしたは)きょうの最後みたいにベンチも声出して、チーム全体でいい雰囲気でやれるように頑張ってほしいです」

▼村田
「1試合目は見るだけだったんですけどずっと接戦で、勝ち切れなくて。2試合目もそのままずるずるいってしまって、接戦をまた落としてしまったのでそこがダメなところだと思います。切り替えたつもりだったんですけど、やっぱり接戦になるときつくて。体力の面でもダメでした。自分は2試合目しか出てないんですけど、4番ポジションで中でプレーしないといけないんですけど、外に出てスペースを潰してしまったっていうのが何回かあったので、直さないといけないところだと思います。シュートはぼちぼち入ってたんで良かったと思います。B leagueっていう公式戦ではないんですけど、みんなで勝ち切って次につなげようって話していたのであしたは勝ち切りたいです。きょうは接戦で負けてしまって、気持ちの面でみんな落ち込んでおいるとおもうんですけど、みんなで声出して盛り上げて勝ちたいと思います」

▼石井
「尾﨑さんがいなくて、何人かを除いては普段試合に出ていない人ばっかりで。どんな試合になるかなって思ったんですけど、チームのやることをみんな意識していて、ちゃんと速攻も走って、ディフェンスも前から。2戦惜しい試合を落としてしまったんですけど、いい内容のゲームやったなと思います。僕は途中から出たということでみんなよりフレッシュな状態で出られるので、ディフェンス頑張ろうと思って。僕のやることはディフェンスとボールプッシュやと思って前からしっかり当たって。自分がやらなければいけない仕事はできましたけど、プレーメークの面で最後、延長で突き離されたのは自分の課題だと思っている。新人戦からそうですけど、1、2年生主体でできる大会やったので楽しかったです。僕も早くSチームに上がれるように頑張ろうと思いました」