【サッカー】[ULTRAS]全国初戦は明大にドロー

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◇第16回インディペンデンスリーグ全日本大学フェスティバル1日目◇対明大U–22◇松島FBC◇

【前半】関大0ー0明大
【後半】関大0ー0明大
【試合終了】関大0ー0明大

2年ぶりにIリーグ全国大会に出場した関大ULTRAS。冬本番の仙台で、日本一へ向け最初の一歩を踏み出した。Iリーグ全国大会では、予選リーグで出場12チームを4チームごとの3グループに分けたリーグ戦を行い、1位チーム及び各グループ2位チームの上位1チーム計4チームによるトーナメント戦で日本一を決める。グループリーグ初戦の相手は明大U-22。明大は今年の総理大臣杯優勝校だが、大阪から他カテゴリーの4年生らが駆けつけ、大きな声援で選手を後押しした。


△GK勝本

試合は終始暴風に見舞われ、DF赤澤孝平ゲームキャプテン(人4)は「相手の背後取ったり死角取ったりとか足元のところがあんまりできなかった」と、予想外の試合環境に苦戦。ディフェンス陣の懸命な守備からロングボールで攻撃へ起点を作る場面が多く見られた。

立ち上がりは、明大が主導権を握った。相手は細かい連携で攻撃を仕掛け、それを食い止める関大。自陣で危ない場面になると、フォワードの2人を残しほとんどの選手が守備に顔を出した。30分を過ぎ、MF下村浩太(経4)、MF佐藤涼(商3)など中盤選手によるボール奪取がうまくはまり始めると、徐々に前を向く時間も増加した。35分、MF俵脩造(商4)の左サイドの崩しからクロスを供給。相手GKにキャッチされたが、チャンスも訪れるようになった。40分のFW福原涼太(経2)のFK(フリーキック)も、直接相手GKの手中に収められた。


△MF下村


△MF佐藤


△MF俵


△FW木戸口蒼太(情2)


△FW福原

両者無得点で迎えた後半戦。MF宮脇和輝(情1)とMF沼田駿也(政策1)のフレッシュな選手を投入した。MF宮脇が攻守で俊敏な対応を見せれば、M F沼田も俊足のドリブルで左サイドを駆け上がりチャンスを演出する。


△MF沼田


△MF宮脇

相手にほとんど仕事をさせない粘りの守りも光った。DF浅羽悠成(安全1)は相手のドリブルを食い止め、DF吉田伸弘(法1)は相手コーナーキックにならないようゴールラインで体を張る。そして安定の守備力を発揮したのが、DF赤澤。冷静な対応でマイボールの時間を増やした。空中戦ではDF山本壱成(社2)が躍動。後半、相手に決定機を作らせず無失点を守った。


△DF浅羽


△DF吉田伸


△DF山本壱


△DF赤澤

残り10分、打ち合いが激しくなり、ひやっとする場面も。しかし、これはGK勝本絢介(法4)がファインセーブを連発。関大スタンドも盛り上がりを見せた。残り5分ほどのタイミングで相手に2度のコーナーキックを与えるも全員で関大ゴールを守りきった。90分が終了し、結果は0−0。勝利ならずも、厳しい環境下で2戦目につながる試合となった。


△GK勝本

初日はドローに終わるも、明日には2戦目が控える。連戦となるが、DF赤澤は「この連戦のために夏に6連戦やったりアジリティとかハードなメニューもやってきて、自信持ってやっていく」と臆することはない。明日こそ心強い仲間とともに一勝をつかみとる。【文:西井奈帆/写真:野村沙永】

▼DF赤澤ゲームキャプテン
「(強風と寒さが厳しい環境でしたが)風は正直あんまり予想してなくて、試合も環境も影響して自分たちがやろうとしている、相手の背後取ったり死角取ったりとか足元のところがあんまりできなかった。寒さは思ってたりより大丈夫だったので問題はない。(明大について)立ち上がりとか場慣れしてるなって。自分たちは入りがちょっと固かったけど、自分たちより冷静に、全国で優勝してるチームだししっかり入りとか戦い方がしっかりわかってるな。(仲間が仙台まで駆けつけてくれましたが)応援はほんまに最高。4回がこうやって来てくれるので。試合前に俺たちもほんまにやらないとあかんなっていう気持ちになったので。ほんまに力になっています。(守備が良かったように見えましたが)守備を固くっていうのは今シーズン通してやってきたいいところ。これを継続して、あと攻撃のところが今日もシュート数少なくて課題が残ったので、これから修正して行こうと思う。(関西での試合が終わり、トップチームに数人上がり、FC2008から数人上がってきましたがチーム状況は)中心的な選手がトップに上がっていって、練習と試合でも自分たちが今までやってきたサッカーがあんまりできてない部分が正直見られた。取り組む姿勢とかは意識もって仙台に合わせてやってこれた。あとは自信を持ってやるだけ。下から上がってきた選手も自分の役割を把握してて、このチームのことわかってくれているからあとは試合でやるだけです。(結果0ー0でしたが収穫は)そうですね。やっぱり勝ち切るのが自分たちの目標だったけど最低限の0ー0で次にはつなげられていると思う。(連戦ということについては)人数も少ないしハードだけど、この連戦のために夏に6連戦やったりアジリティとかハードなメニューもやってきて、そういうのも強みだから自信持ってやっていく。(明日へ向けて)明日も力強い仲間が来てくれるので、みんなに応援に応えられるように絶対ピッチ上で戦って絶対勝ちます」