【テニス】高村・島田組、越野・大野菜組がベスト4進出!

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◇平成30年度全日本学生室内選手権大会本戦2日目◇11月29日◇江坂テニスセンター◇

【男子シングルス本戦2回戦】
● 山尾1(4-6 7-5 5-7)2小林(早大)
【男子ダブルス本戦準々決勝】
○ 高村・島田2(6-4 6-2)0加藤・橋川(亜大・日大)
【女子シングルス本戦2回戦】
● 沈0(5-7 5-7)2末野(慶大)
【女子ダブルス本戦準々決勝】
○ 越野・大野(菜)2(6-2 6-4)0小池・東谷(園田女大)

全日本室内インカレ2日目の本日はシングルスに2名、ダブルスに2組が出場。中でも、高村烈司(商3)・島田達也(人3)組、越野菜摘(文3)・大野菜々子(社2)組がベスト4入りを果たす快挙を成し遂げた!

山尾玲貴(商2)は一昨年のインカレ王者、小林雅哉(早大)と熱戦を繰り広げた。勝負の行方はファイナルセットに持ち越された。ラリーを続け、タイミングを見計らい攻める。ファイナルとは思えないほど、足も動いていた。ポイントが決まると、声を出し、自分を鼓舞する。5-2で勝利を目前に控えたとき、暗雲が立ち込めた。メディカルタイムアウトを要求。治療を受けている時も、歯を食いしばり痛みをこらえる。ゲームが再開するも、ファーストサーブが入らず、ラリー中のミスも増えた。5ゲームを取り返され、まさかの敗北となった。

沈清河(法3)の相手は末野聡子(慶大)。沈のサーブから試合が始まる。お互いに粘り、長いラリーが展開に。ダウンズラインを決めたり、相手を見て隙に打ち込んだりといいプレーはたくさんあった。だが、自らのミスで失点がかさむ。悔しさを露わにする。敗北を喫したが、今年は春関準優勝、西日本選手権で優勝と着実に進化を遂げてきた。持ち前のストロークでラストイヤーも奮闘する。

高村・島田組は、昨日第1シードを破った相手にストレート勝利を収めた。相手の息の合ったプレーに翻弄(ほんろう)され2ゲーム先取される。だが、ポイント間の話し合いを増やし、徐々に普段の調子を取り戻す。第1セットをものにすると、その後の試合は2人のペースで展開された。ベスト4進出を決めると、笑顔がこぼれた。準決勝は早大のペアと対戦する。

越野・大野菜組は今年の夏関、リーグ戦と敗北を喫した小池・東谷組と対戦。第1セットから2度のブレークは許すも越野がフォアハンドで攻め、大野菜がロブで緩急をつけるなどメリハリをつけたプレーで6-2でセットを先取。第2セットも順調に試合を進め5-2とリード。このまま勝利といきたかったがブレークバックを返され5-4。「勝ちたいという思いが前に出すぎた」(越野)。しかしここで崩れない。最後は越野のボレーが決まり、ベスト4進出を決めた。越野、大野菜とも全国4強はテニス人生で初めて。両者とも「うれしい」と喜んだ。

明日はいよいよダブルスセミファイナルが行われる。両者とも関東の強豪を撃破しファイナルの舞台に進みたい。【文/写真:遠藤菜美香・三木勇人】

▼越野
「(ベスト4入りについて)初めてだからうれしい。でもこっから頑張ろうと思います。過去2度速いボールというようり、キャッチ力と結構コースをついてくる相手なのでそれに対して対応しようと思っていました。菜々子がロブうまいんで私はしっかり打って菜々子がロブを上げるという緩急をつけようと思っていました。(セカンドセットでは5-2から5-4になったが焦りは)勝ちたいっていう気持ちが前に出すぎていた。5-2になったときによっしゃいくぞっていう気持ちになったんやけど逆にそれになり過ぎたのでメンタルの持ち方を意識して変えた方が良かった。(勝因は)前と変わったのは私単体で言ったらボレー結構練習したのと(2人のダブルスで言えば)打ち過ぎない。相手にもプレーさすっていうのを意識してやりました。(4回生の橘彩音(経4=前主将)や与四田さんも来てくれていました)うれしかったです。久しぶりに会えて。笑顔で楽しく2人でダブルスしてるよっていうのを見せたいなとは思っていたので。(準決勝に向けて)相手がどういう戦い方をしてくるか分からないけど自分たちが練習してきたことを頑張ってベスト尽くします」
▼大野菜
「夏関、リーグで負けていた相手だったので思いっきりいこうという気持ちがすごくあってチャレンジャーの気持ちでいけたと思います。ベスト4ずっと関西(との対戦)なのであまり実感はないんですけど自分自身全国でベスト4というのは初めてなのでそれはすごくうれしいなと思います。(心掛けていたことは)どちらかというと私がロブなどを任されていて、越野さんがしっかり打つというのを意識した。違うプレーをして相手を慣れさせないっていうのを意識してあとは昨日もあまりボレーがよくなかったのでその調整をコーチと話をして今日はすごいボレーが良かったのでそれは大きかったです。前(の対戦)だったら打ってしまっていたところを落ち着いてロブで抜いたり、空いているところをしっかり打てたので良かったです。(セカンドセットでは5-2から5-4になったが焦りは)もっと上にいったら絶対に勝たしてくれないと思うのでそこはやっぱり抑えていかないといけないと思いました。(4回生の橘さんや与四田さんも来てくれていました)うれしかったです。めっちゃ力になりました(笑)(準決勝への意気込み)一つずつ目の前のプレーだけ集中して最終的に勝てるように頑張りたいです」