【ヨット】新体制初戦は厳しい結果に

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◇平成30年度秋季学生新人選手権大会◇11月23~24日◇新西宮ヨットハーバー◇
[スナイプ級]
UFD 中島佑樹(社3)・稲毛(OB)組
DNF 井堰猛瑠(いせき・たける=
人1)・西田(OB)組
[470級]
22位 野田空(人2)・渡邉智世(安全1)
RET  小道大輔(情3)・増田諒子(安全1)
[総合成績]
スナイプ級 11位
470級 13位

※UFD=スタート時の規則違反
DNF=フィニッシュできていないため失格
RET=レース途中のリタイア

先日の全日本インカレで4年生の堀久太郎(法4)、稲毛竣哉(商4)が引退。チームを引っ張ってきた2人が抜け、初めて新体制で行われた公式のレースだった。

2日間に渡り行われた秋の新人戦は、天候に恵まれなかった。1日目、風が弱くレースを開始できない。14時になり、ようやく風が出始め、1R(レース)のみ行われた。各大学フレッシュな面々が揃うこの大会。全体的に失格が多く、470級では記録が残ったのが54艇中16艇のみと言う結果に。

そんな中、中島・稲毛組は3位フィニッシュと力を見せたが、スタート前の規則違反があり、結果は残らなかった。井堰もOBの西田光希と組み出場したが、失格に終わった。

スナイプ級に出場の野田・渡邉組はこの大会、関大唯一記録が残ったが、上位には食い込めず22位。また、スナイプ級にはマネージャーだった増田が選手として初参戦した。以前から選手転向を考えていたが、公式戦はこれが初めて。小道と組み、クルーとして艇に乗ったが、レース途中リタイアとなった。2日目も風は吹かず、海上待機でレースはなくなった。

2日間で1Rしか行われなかった秋の新人戦は望ましい結果ではなかった。試合後のミーティングでは、田中総監督から、レースへの取り組み方についてなど、げきがとんだ。1年生増田、渡邉はまだ始めて間もなく、上級生の中島、小道も元々クルーで、スキッパーとしては練習中だ。急に上位を狙うのは難しい。また、来季に向けて、依然部員不足は深刻で、課題は多い。しかし、何度も奇跡の逆転劇を見せてきた関大ヨット部はこの逆境もきっと乗り越えることだろう。【文/写真:水上壮平】