【アーチェリー】4名が決勝へ駒を進める!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第23回関西学生インドア選手権大会予選◇11月24、25日◇大阪大学吹田キャンパス体育館◇

【予選】
男子リカーブ部門 予選通過者(上位64位以上が予選通過)
中川光造 281点 26位
熊野裕  277点 36位
藤川雄策 269点 61位
女子リカーブ部門予選通過者(上位32位以上が予選通過)
奥本碧  271点 25位

全日本インカレインドアにつながる大会である関西学生インドア選手権大会。まずは、関西インドアの予選が大阪大学吹田キャンパスにて行われた。

1日目は第3部に9名の男子選手が出場。予選通過ラインのボーダーが男子では270点前後とされる中で、リーグ戦でも大黒柱の活躍した中川光造(商1)が躍動する。合計281点の高得点を挙げ、予選通過をほぼ確実なものにした。「縮こまったら駄目なので大きく打とうとしました」と中川。ルーキーが期待通りの働きを見せた。

2日目には34名の関大アーチャーが出場。第3部に出場し、好成績を収めたのは熊野裕(経2)と奥本碧女子主将(化生3)だ。両者とも3部の選手の中でトップのスコアをたたき出した。熊野は公式戦半年ぶりとなったが実力を遺憾なく発揮。インドアでの試合に関しても「どっちもやることはほとんど一緒」と意に介さない。決勝に向けては「決勝まで2週間あるので、しっかり調整して優勝を目指したい」と力強く意気込んだ。

昨年、決勝まで進み8位の成績を残した奥本。試合前は「めっちゃ緊張してて震えました」と奥本。言葉通り、序盤は思うような行射ができずに苦しむが半分を越えたあたりから、「自信を持ってしっかりやろう」と自分に言い聞かせた。徐々に本来の実力を取り戻し予選通過のボーターラインを越える269点を記録。「私は予選を通過しないという思いがありました」。重圧を乗り越え決勝進出を果たした。

また、第3部では藤川雄策主将(経3)が271点と61で決勝進出を果たした。

第4部では下級生を主体に出場。最終第5部ではリーグ戦でも主力として活躍した4回生の藤池梨乃(法4)が登場。「最近は調子が悪かった」との言葉通り満足のいくパフォーマンスではなかったが、それでも266点と決勝進出への可能性を残す。だが、総合順位では予選通過まであと1点及ばなかった。

決勝は12月8日、9日に開催。関大アーチャーが1人でも全日本インカレの舞台に駒を進めたい。【文:三木勇人/写真:勝部真穂】

▼藤池
「最近、めっちゃ調子が悪かったので、予選が通ればいいなと思っていました。(得点は)266点です。(インドアで心がけていること)的の高さが違うのはやっぱり角度とかは気を付けて打っています。一番上打つときと同じように、1番下を狙ったら振れ幅が大きくなってぶれが生じたりするので的と自分の関係で打つようにしました。今週は練習してて的から外れるということが多かったのでこの試合でなくなったのは良かった。もうちょっと点数が出せたら(予選通過へ)安心できたかなと思います」

▼藤川主将
「新チームになってインドアの公式戦は初めて。距離が短くなって、的も上中下となってて、体の感覚が変わる試合だった。チームとしては当たってない子も多いなぁという感じ。フィールドと違ってインドアは狙い込みやすいが、そこらへんにうまく対応できてない子は当たってなかったかな。個人的には調子がずっと悪くて、悪いままこの試合を迎えてしまった。点数にも響いて、思うような結果にはならなかった。(リーグ戦に向けて)この試合を反省に生かしつつ、もっと練習積んで、リーグ戦でいい結果を残せるようにしたい」

▼奥本
「めっちゃ緊張してて、震えてました。最初は思うようにできなかったんですけど、半分越えたあたりから自信を持ってしっかりやろうと思って最後は普通にやれたかなと思います。280点を目標にしていたんですけど、練習でもそれぐらいの前後は打てていたのでそこは出したいと思っていました。予選を通ることを目標にしたら緊張するので点数を出すことを目標にはしていたんですけど。(点数は)271点です。去年はこの大会で決勝までいって8位で、インカレにもいけて自信がついた部分もありました。(インドアで気をつけていること)距離が近い分、的がちっちゃくなってるので打ち方がちっちゃくなってしまいがちなんですけど、最後まで大きく打つことは特に気を付けました。(主将なので)私は予選を通過しないといけなという思いがありました。(決勝に向けて)今回は緊張して打ち方がぼろぼろだったので次は落ち着いて自信を持って打てるようにそして去年を越えられるようにしたいです」

▼熊野
「僕は久しぶりの試合だったので、ものすごく緊張したんですけど、とりあえず余裕を持って予選突破できたので良かったかなと思う。好調というわけではなかったが、半年ぶりに公式戦に出たので、かなり緊張したんですけど、半年前よりはちょっとうまくなってるかなと感じた。目標点数はなかったが、予選突破を目指してたので、目標を達成できたかなと思う。(良かったところは?)緊張はしてたが、打ってるときは何も考えないことをイメージしてたのでよくできたかなとは思う。(インドアの試合だったが)個人差はいろいろあると思うが、僕はアウトドアもインドアも特に何も変えていない。どっちもやることはほとんど一緒なので。(決勝に向けて)決勝まで2週間あるので、しっかり調整して優勝を目指したい」

▼中川
「縮こまったら駄目なので、大きく打とうと意識して打ちました。(281点というスコアに対しては)いいと思います(笑)。風邪気味なのところもあって、その中でボーダーより上を出せた。通過することが目標なので出せて良かった。(オンオフの切り替えは大事か)切り替えは大事ですね。集中力が続かない人間なので結構オンオフをしっかりしないと集中できない。決勝もいいところまでいってインカレインドアの方につなげられたらいいと思います」