【アイスホッケー】終盤の猛攻も実らず、インカレベスト8で終える

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◇第88回日本学生選手権大会3回戦対日体大◇1月7日◇今市市スポーツセンター◇

【第1P】関大0ー0日体大
【第2P】関大0ー1日体大
【第3P】関大0ー1日体大
【試合終了】関大0ー2日体大

ダブルヘッダーの2試合目は日体大が相手だ。この試合に勝てば、準決勝進出が決まる。

試合開始2分30秒、関大がペナルティで1人退場となってしまう。日体大が先制を狙い攻めるも関大がパックを何度も奪い、クリア。シュートまで持ち込ませずに2分間しのぎ切った。中盤にはFW館田主将がフェイスオフからそのままシュート。しかし、相手GKの正面で防がれた。残り3分にはゴール裏からの館田のパスをFW浪岡が合わせるもゴールとはならない。終盤では関大ゴール付近でパックを保持され、何度もシュートを浴びるが、3試合連続で先発したGK大塚玲が攻守を見せ、0ー0で終えた。

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第2PはFW馬渕やFW山﨑がシュートを放つもゴールとはならず。日体大にパックを奪われる時間も増えた残り2分、隙を突かれてゴール右上にシュートされ、失点してしまう。取り返そうとDF佐藤がロングシュートを放つも、ネットを揺らすことができない。

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第3Pは序盤関大ゴール前に送られたパスをFW斉藤がスティックを伸ばしてクリアする。反撃に出たい関大。連動した攻撃で相手GKを大きく動かしてチャンスを作るも、ゴールには結びつかない。そして残り6分ゴール前にDFが少ない隙を突かれて追加点を許してしまう。最後はGKを下げた6人攻撃に打って出るも最後までゴールは遠く、0ー2で完封負けを喫した。

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「第3Pはシュートを上げきれなかった」(鈴木コーチ)とパワー不足を痛感する結果となった。目標としていた日本一には及ばず、ベスト8で敗退。館田主将は何度も「ぬるま湯に浸かっていた」と口にした。課題は「フィジカル」(鈴木コーチ)。レベルの高い関東の強豪を倒し、来年こそは快挙を達成する。【笠井奈緒】

▼鈴木コーチ
「向こうも疲れていたが、こっちも疲れていた。特に意識したわけではなく、チーム力を生かして足を動かしてスピードのある試合をしようと言っていた。(失点シーンについて)1点目はDFとGKが下がりすぎていた。2点目は日体が投げてきたパックを拾えず、1対2の状況を作られてしまった。決定力不足。第3Pはシュートを上げきれなかった。パワー不足。焦りもあった。フィジカルがまだ足りない。倍以上しないと今以上のステージには行けない。個々のパワーアップと体づくりが必要。氷上での追い込みも、違う形でのアプローチを検討したい。(4年生は)よく引っ張ってくれた。来年は1年生にいい選手が入ってくるので、早く4年生に匹敵する選手になるようにしたい」

▼館田主将
「悪いわけじゃなかったが、決めるところで決められなかった。結局0点。GKが頑張って2点に抑えてくれて、プレーヤーが点を取れなかった。個人で疲れはあったが、気持ちで戦おうと言っていた。最後まで走れる選手と走れない選手はいた。チェックが前のめりになってしまって、2点目を取られた。第3Pはリバウンドを意識したシュートを打っていたが、結局入らなかった。相手GKが当たっていたのもある。状況判断が重要。関東はすぐ詰めてくる。あとは決定力不足。ずっと課題だった。(主将として)自分の努力は変えないのと後輩たちには背中を見せて2年間やってきた。今年の方がレベルアップしていたと思う。関西と関東ではモチベーションに差がある。ぬるま湯につからず、3年生中心にまた頑張ってほしい。もっと自主トレして、スタミナアップと体づくりが必要。練習時間を大切にする。悔しさを忘れず頑張ってほしい」

▼山﨑副将
「(晒谷)凌太がいないなかで、下級生がすごく頑張ってくれた。結果は出なかったが、一生懸命チームのために尽くす姿を見て、いいチームだなと実感した。逆転したかったが、楽しい試合だった。(第3Pでは)向こうも真剣にやってて、シュートコースに入ってくる。こっちはプレッシャーがあって、少しずれたりGKに当たったりした。実力不足。悔しかった。(副将として)キャプテンと(晒谷)和樹は2年目だが、自分は1年目。副将として何ができるか考えたときにプレーで示すことだった。2人みたいにリーダーシップがあるわけでもないし、ガツガツ言えるわけでもないので、せめてプレーで示そうと思っていた。最後ができずに残念。(インカレは1セット目での出場となったが)2、3セット目は下級生が多くなってくるが、1セット目は主力を詰め込んだセット。ミスをなくすこと、自分に来たパックの流れを崩さないことを意識した。攻めに参加し、攻撃の厚みが増すようにと考えていた。(関大の課題は)決定力不足。あとは守りのときにコミュニケーションが取れずに失点する場面が多いので、もっと多く取る。決めるところで決めて、流れを作ってほしい」