【バレーボール】大国大にリベンジならず。府学生大会は準決勝敗退に終わる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2018年度藤原慎一杯大阪府学生男女選手権大会2日目◇11月18日◇大阪体育大学◇

Aチーム
【準決勝】対大国大A
[第1セット]関大A22-25大国大A
[第2セット]関大A18-25大国大A
[セットカウント]●関大A0-2大国大A

前日、千里金蘭大Bに快勝し準決勝に進出した関大Aチーム。対するは先週の関西インカレで敗北を喫した大阪国際大学だ。前回の試合内容があまり良くなかっただけに「リベンジしよう」(川西花菜子=人3)と臨んだ試合だったが、ストレート負け。決勝に届かず今大会を終えた。

立ち上がり、サイドからのスパイクがよく決まり、関大リードでゲームが進む。しかし、相手が速攻で関大を前後に揺さぶり、じわじわと得点を詰める。シーソーゲームが続く中、「センターが機能してなくて」と服部愛果主将(法4)が振り返るように、センター陣の攻撃が相手ブロックにことごとく阻まれてしまう。いつもなら序盤に速攻で点を稼ぐところだが、それを相手にされ逆転を許す。

だが、相手の速いプッシュや、隙をつくフェイントに関大の持ち味であるつなぎで粘りをみせる。川西がパンケーキで上げたボールをリベロ山本愛梨沙(商3)が2段トスを丁寧にあげ、得点につなげたり、セッター川西のワンハンドトスもあった。主将服部はスパイクに加え、後衛では粘り強いレシーブでチームを鼓舞する。終盤、関大のコンビバレーがはまり差を詰めたが、最後はコートの真ん中に、ボールが誰も触らずポトっと落ちる、良くない失点で第1セットを落とした。


△川西

なんとしてでも取り返したいセット。しかし、大国大の徹底した速い攻撃に苦戦する。フェイント、プッシュに意識が集まると、長いコースのスパイクや、強打が取れなくなる。ところどころで江口夏鈴(人2)や石田成実(人2)のナイススパイクがみられるが、ここぞの場面でレシーブが上がらず、追いつきそうで追いつけない。決して悪い内容ではないが、逆転はできず。もどかしいまま試合を終えた。


△石田


△山下亜弓(人2)


△坂実莉(情2)

先週の課題、つなぎの修正は見られたが、レシーブだけでは足りなかった。「ブロックを強化しないと」(服部)。残す試合は全日本インカレだけとなった。1週間でどこまで修正できるか。「あとはもう技術どうこうじゃなくて、チーム力だと思う」(川西)。学生主体のチームで1年間、前へ進んできた。今までの関大を”Over”してきたバレー部は、チーム力をさらに高め、全国の舞台で最高の「関大女バレのバレー」を見せてくれるはずだ。【文:勝部真穂/写真:遠藤菜美香】

▼服部主将
「(大国大は)関カレで負けた相手やし、対戦できるのも最後やから、今まで勝ったり負けたりずっとしてきた相手で、負け癖がつかないように今日は勝って終わろうって言ってた。でも、負けちゃった。(苦戦したところは)速攻のフェイント、プッシュとか、レフトからの攻撃とか。特に速攻でやられ出してからは、奥のボールが取れなくなって、やられちゃったかなと思う。(チームの雰囲気は)最初は良かったと思うけど、だんだん相手に押されるようになったらやっぱり弱くなってっていう感じだった。つないで頑張ってあげようとしていたからいいプレーもあったが、終盤と1セット目の最後とかあかんミスやったから、そういうミスがあった後、切り替えができてなかったかなと思う。(スパイカーは)センターが機能してなくて、レフトは2人とも決まってたと思うけど。他の試合とかやったらセンターの速攻で点取ったりできてるけど、今日はブロックシャットとかされたのが痛かったと思う。(全カレに向けて)先週はつなぎが自分たちの良さって言ってて、ずっとレシーブ系を主にやってて、今日はつなぎの面が良かった部分もある。でもこれからはつなぎプラスブロックをもうちょっと強化しないとしんどいかなと思った。ブロックとレシーブの関係をしっかりやっていきたいと思ってて、1個ずつやっていきたい。このチームでやる最後の試合やから、一戦一戦自分らのやること、やってきたつなぎをメインに関大女バレのバレーを見せていきたい」

▼川西
「関カレで負けたから次は絶対にリベンジしよう。それに今年(大国大と対戦)できるのはこれで最後だから、いい形で終わりたいと思って臨んだ。あと、府学生大会は自分たちが勝っていることが多かったので、府学は優勝しようという感じでいた。でも、うまくはまらなかった。強打とかではなく、フェイントとかプッシュとかで、相手がそんなに思いっきり打ってないボールに対して、自分らがちゃんとあげれてなかったなと思う。もっとできることがあったんじゃないかなと。先週の試合の内容があまり良くなくて、勝てる気しなかった試合だった。昨日にB、Cチームとかが一生懸命やってくれたから、そのぶん自分らも頑張ろうという感じでいった。つなぎとか上がるボールは気持ちだして自分が引っ張っていこうというのはあった。(スパイクは)いい感じのボールが何個かあったんですけど、やっぱり場面場面でここほしいというときにうまく上がってなくて、トスまでいってなかったりとかがあって、追いつきたいというときに追いつけなかったりとか。形はできているが、チームとしての仕上がりができてないかなと。追い込まれたときにどうやって決めるとか。その場の流れをつかめてないかなというのはある。あとはもう技術どうこうじゃなくて、チーム力だと思う。そのチーム力がまだ足りてないかな。(全カレに向けて)4回生が最後なので、ほんとに4回生のためにやりたい。勝ちたい。ほんまに頑張ったら関東の強いチームと当たることができるのでそのチャンスを無駄にせずに。この1週間、技術面だけども、しっかりチーム力を上げてやっていきたい」