【アイスホッケー】氷上競技インカレ直前企画④ 主将×エース対談

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2016年1月4日より栃木県・日光市霧降スケートセンターほかにて氷上競技インカレが行われます。全国的にも強さを誇る関大の氷上競技。そこで関大スポーツではアイススケート部、アイスホッケー部を全4回にわたって特集します。
最終回となる今回は、アイスホッケー部の主将・館田隼さん、チームの柱として活躍する馬渕稜太さんに競技について語っていただきました。

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―まず、選手としてのお互いの評価はいかがですか?
館田 関西関東にかかわらず、波なくプレーできる選手は少ないと思うんです。その一人が馬渕であったり。しっかりやってくれるのでとても助かります。
馬渕 館田さんはチーム内でも一人だけ頭抜けてるって感じで、スキルにおいてもみんなよりレベル高いです。
館田 ありがたいですね。
馬渕 僕も意識しているところを言ってくださっていて良かったです。

―連携プレーで気を付けていることはありますか?
館田 お互いやりたいことが分かっていないと連携も上手くいかないと思うので、常に話し合うことですかね。
馬渕 練習中も、システムで決まっていない細かいところまでコミュニケーションを取って意識しています。試合中だったら、ポジションはあっても位置がはっきり決まっているわけじゃないので、システムに合わせてコミュニケーションを取ることは大事ですね。
―理想のプレーを教えてください。
館田 数的有利の時にいかに得点するかが大事だと思っていて。僕と馬渕のポジションでもパスで点を取ることは出来ると思うので、そこをしっかりやりたいことを理解してやっていきたいです。
馬渕 つい最近新しいシステムが導入されたんですけど、全日本選手権でそのシステムがすぐに発揮できたんですよ。それは良かったですね。
―全日本選手権の感想は?
馬渕 個々のスキルの差はプロとは大きな違いがあるし、それでも関大らしさっていうか、システムだったりでは劣っていなかったと思います。
館田 やっぱり(相手は)プロなんで、プレッシャーもある中で自分たちのホッケーができるかどうかが課題だったんですけど、関西リーグでやってる試合とは別物の試合なのでみんな戸惑うところはあったと思います。その中でも自分たちのプレーをしていかないと、インカレでも良い結果はついてこないと思うので。プレッシャーの中で状況判断早くしてプレーすることが大事だと思ってたんですけど、まだちょっとできてない選手もいましたし、まだまだかなとは感じましたね。

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△FW館田主将

―ちなみに、プライベートはどんな感じですか?
館田 普通にご飯行ったりしますし、僕が結構下の学年と絡むことも多いので。
―館田さんから見て馬渕さんはどんな後輩ですか?
館田 ヤンキーです(笑)、顔が。性格はホッケー部の中でも自分持ってるっていうか、男って感じです。
馬渕 (笑)。
館田 周りに流されないっていうか。どこか行こうって話になっても、自分が今日は違うなって思ったらしっかり断れるし。ホッケー部って結構断れないやつ多いんですよ、僕も含めて。
馬渕 館田さんは部活の時と違って、私生活は結構ゆるくて。上からものを言うこともなくて、友達みたいな感じですね。

―練習中のチームの雰囲気を教えてください。
館田 パスとかシュートとか一つ一つのプレーをしっかりやってる選手とそうでない選手はいたりしますね。でも、コーチが厳しい人なので緊張感はあります。
―キャプテンとしてチームをどうまとめていますか?
館田 やっぱりどうしても試合に出れないってあきらめている選手は、練習見ていても分かりますね。そういう選手には「今何を考えているのか?」「モチベーションどんな感じ?」って話して、自分の思っていること言って相手の話聞いて。ちゃんとコーチは見てるっていうことは伝えてあります。チャンスはいくらでもあるからって。正直1カ月2カ月頑張ったところですぐに試合に出られるわけじゃないけど、ここであきらめてしまったらまた置いて行かれるし、将来のことを考えたケアは大事だなと思います。

馬渕
△FW馬渕

―インカレとリーグの違いはどんなところですか?
館田 インカレ独特の緊張感と、トーナメントなんで負けたら終わりの一発勝負でもありますし、関東の大学とやることが多くなる分、普段とは違うプレッシャーも感じると思うし。そういう中で自分たちのプレーをすることが大事だと思うんで、ちゃんと意識持っていかないと失敗しちゃいますね、インカレで。
馬渕 普段試合しない関東のチームってこともあって緊張感は違います。でも、関大らしいホッケーをやっていたら、関東相手だろうが負けることはないと思っているんで。プレッシャーの中でどれだけ自分たちのプレーができるかに尽きると思います。
―最後にインカレに向けての意気込みをどうぞ。
館田 僕にとっては学生最後の大会でもあるので必ず優勝して終わりたいし、そのためにも残り何回かの練習と練習試合で良い準備をして、インカレで失敗しないように一試合一試合大事に戦って優勝したいと思います。
馬渕 4回生のサポートっていうよりも自分たちがリーダーシップ取っていくような気持ちで。関東を意識した練習をして、一度も成し遂げたことのない優勝をしたいと思います。

関西リーグでも同じセットで活躍した2人。インカレでも得点を量産し、関大を勝利に導きます。【庄田汐里】