【ソフトボール】新人戦で収穫得る

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◇第35回関西学生新人戦準決勝◇対武庫女大◇大阪大谷大学◇

関大000 000 0=0
武庫031 010 X=5

(関)佐保、髙井、髙安ー日吉
(武) 姫野、久保田ー谷本

1、2年生のみのチームで行われる新人トーナメント戦。主力として試合に出続けてきた選手だけでなく、これまで出場機会に恵まれなかった下級生もその実力を発揮する2日間となった。

1日目を2連勝して迎えた2日目の準決勝。前日に強豪・園女大を破っているだけに、良い雰囲気で試合を迎えた。対戦相手は、今秋最終戦で土を付けられた武庫女大だ。

先発マウンドを任されたのは佐保知里(人1)。冷静なピッチングで無失点の立ち上がりを見せたが、直後の2回にゲームが動く。この回先頭の4番中村みにソロ本塁打を許すと、そこから武庫女大の攻撃を止められない。途中から髙井菜々(人1)が登板するも、悪い流れを引きずり、3点を失う結果となった。その後も着実に決めてくる武庫女大打線。つながる打線を断ち切れず、7回までに5点を奪われた。


△佐保


△髙井


△髙安妃那(人1)

1点でも返したい関大打線。1番田平優佳(人2)が巧打で4打数3安打を放つも、なかなか点につながらない。


△田平

この日最大のチャンスが訪れたのは4回のことだった。2死で打席に向かった石橋美奈(人1)が内野をすり抜ける当たりを放つ。日吉里香(人1)もセンター前にポテンと落ちるヒットで続くと、相手投手の四球で満塁の絶好機をつくった。9番山下須寿葉(商1)が打席で粘りを見せるものの、捉えた打球が遊撃手のグローブに吸い込まれ、得点できずに攻守交代となった。


△石橋


△日吉

最後まで自分たちのテンポを作ることができなかった関大。しかし、下級生の目覚ましい活躍は、代替わりして間もない関大ソフト女子に新しい風を吹かせる。特に、このトーナメントで園女大に勝ったことは大きく自信を持たせる経験になっただろう。この冬にさらなるレベルアップを計り、磨きをかける。【文/写真:松山奈央】

▼森長栞主将(人2)
「(新人戦について)いつも試合に出ない子もヒットを打ってくれて、つないで点を取ってくれた。園女大戦は全員が気持ちを一つできた。相手も相手だったけど、関係なく元気に盛り上がっていけた。ヒットや小技で相手を揺さぶれたかな、と。守備面でもピッチャーがしっかり抑えてくれた。まだまだ手探りで、1、2回生だけで不安な部分もあったが、この新人戦で仲が深まったと思う。色んな発見ができた。これからの新チームに期待できる」