【自動車】若手チームで健闘を見せる

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◇平成27年度全日本学生運転競技選手権大会◇11月29日◇近鉄自動車学校◇

【小型貨物Aコース】
8位 奥田 総減点131
【小型貨物Bコース】
9位 佐藤 総減点134
【小型乗用Aコース】
9位 森井 総減点128
【小型乗用Bコース】
12位 荻野 総減点158
【総合成績】
関大 10位

3、4年生がおらず、若手チーム。「全員がタイムを残す」ことを目標に今季最終戦に挑んだ。

先陣を切ったのは奥田。今年はさまざまな大会で経験を積み、主将としてチームをけん引してきた。スタートと同時に狭いコースを巧みなハンドル操作で決められた枠に車輪を収めていく。「傾斜があり練習とは違った環境で難しかった」と言うが、ノーミスで規定のタイム内(10分以内)で完走。「出せるものは出せたかなと思うので悔いはない」と振り返った。
奥田

奥田2

続いて競技に挑んだのは初公式戦の佐藤。慎重かつ丁寧にハンドルを切っていく。ミスを悔やんだものの、走行が終わると笑顔も見られ安心した表情を見せた。しっかりと記録を残し、後につなげる。
佐藤

佐藤2

荻野も初公式戦に挑んだ。「ミスがないように丁寧にいった」との言葉通り、前後左右に決められた枠を超えないように慎重にハンドルをさばいていく。ミスなしで帰ってきた荻野。及第点だという走行で記録を残した。
荻野

荻野2

関大の最終走者となったのは森井。団体の記録を残すためには完走が条件という中で着実に進んでいく。ミスはあったが、「緊張した中で走りきれたのは練習の成果だと思う」。しっかりと役割を果たした。
森井前

森井

2年生の奥田以外は1年生で挑んだ関大。目標にしていた団体の記録を残すことを達成することができた。全日本の舞台とあってうまいドライバーからもそれぞれが技術を持ち帰る良い経験となった。まだまだ若いチームの関大。来年以降の成長に期待したい。【林 亮佑】

▼奥田主将
「線を踏んだり缶に当たるとタイムに加算されてしまう。触らずにゴールするのが目標。傾斜があり練習とは違った環境で難しかった。チームとして記録を残そうというのが目標。練習からコーチが付きっきりで指導してくださったのでありがたい。練習のときからタイムがばらばらでまとまらなくて、いい感じにかえってこられるか心配だった。練習と同じくらいでかえってこられたのでほっとしている。本番では緊張とかで姿勢が悪くなってくる。そこで動揺せずにこういうものだと切り替えて丁寧にやった。出せるものは出せたかなと思うので悔いはない。主将として出走順もたまたま一番だったので、しっかりかえってきて1回生に練習通りにやったらかえってこられるというのを見せられて良かった。どこも踏まずに帰ってこられたのは良かった。もう少し操作を丁寧にやれたら良かったかなと思う。昨年は先輩についていってサポートするという感じだった。今年は乗る側になっていろんな人に支えてもらって出場できているのだと思う。フィギュアは差が少なくなる。練習量がものをいう。スピード競技は練習不足でミスばかりしてしまったので来年以降結果を残せるようにやっていきたい。目標が達成できてうれしい。来年は厳しいかもしれないが、全関西総合杯の獲得に向けて順調にステップアップしていきたい。今年欠場した試合もあるので、まず出場して試合では結果を残して、来年のフィギュアでは個人としても団体としても上位を狙っていきたい」

 

▼佐藤
「初めての大会でめちゃくちゃ緊張した。まだ1回生なので細かい技術は習得できないので、線を踏んだり超えたりしてしまわないように気を付けて練習していた。今回はそれが目標だったが、一か所してしまったので悔やまれる。初めてうまい人の走行を見た。その人たちの細かい技術を盗みたい。また、試合前のしぐさも見ることができたので次回に向けていい経験になった。(来年に向けて)フィギュアは接脱せずにタイムを残すのを目標に、スピード競技はまだ出場したことがないが、どんどん出場して記録を残したい」

 

▼荻野
「初めての大会で緊張した。タイムはいいので脱節しないようにコーチから助言をいただいた。ミスがないように丁寧にいった。結果は及第点ではないかと思う。タイムでは勝てないができるだけミスのないようにした。今回は怖くてあまりアクセルが踏めなかった。次からはもっとアクセルを踏んでいけたらと思う。正確さを大事にしてから速さもできたら求めていきたい」

 

▼森井
「細かいミスをせず、記録を残すことを意識した。他の大学の3、4回生よりも良い順位のところもあるので良かったなと思う。緊張した中で走りきれたのは練習の成果だと思う。結果に関してはもう少し詰められたと思うところもあるが、まずまずかなと思う。今回は練習さえすればそこそこいけるのではないかとコーチに言われていたのでそれなりの結果だと思う。技術的にもまだまだ伸ばせるところはあるので、まずは基礎をしっかりと固めて、そこからどんどん進歩していけたらいいなと思う」