【ホッケー】米山2試合連続弾! 逆転勝ちで今季初勝利!

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◇関西学生秋季リーグ7位決定戦対甲南大◇11月29日◇立命館大学大阪いばらきキャンパスOICフィールド◇

【前半】関大1―0甲南大
【後半】関大2―2甲南大
【試合終了】関大3―2甲南大

前日後半に大量失点を許し、入替戦に回ることが決まった関大。今日は、リーグ最終順位が決定する7位決定戦が行われる。「最終戦を何としてでも勝つ」(瀬川主将)。勝利に飢えた選手たちが気持ちを一つにしてピッチに立った。

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甲南大のセンターパスで試合がスタート。序盤から攻守が激しく入れ変わる両大学の意地が垣間見える試合となった。関大も前線から積極的にプレスをかけ、奪ったボールを細かいパス回しでゴール前に運ぶ。これまで、特定の選手だけの突破でゴール前に迫っていたが、この日は畳みかけるような連携でチャンスをつくった。迎えた15分過ぎ、相手選手が反則を犯して2分退場。数的有利を生かし、リズムをつかむと前半20分、ついに試合が動く。PC(ペナルティーコーナー)を獲得し、チャンス到来。前日の得点シーンのように瀬川からゴール前の米山にパスが渡る。GKを見定め、冷静にスティックを振り抜くとゴール左隅に突き刺さった。

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米山の2試合連続ゴールで関大が待望の先制点を挙げた。

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その後もピッチを広く使った攻撃を展開し、守備面でもGK栗田を中心に安定したプレーを披露。

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1-0とリードして前半を折り返す。

前半中盤からリズムをつかんだ関大だったが、後半は一転して相手に攻め込まれる。「1年間の課題である、後半にやられた」と瀬川が振り返ったように、立て続けに失点。逆転を許し、昨日の悪夢が頭をよぎる。しかし、今日の関大は一味違った。攻め込まれる時間が続くも米山、山下を中心とした体を張ったディフェンスでこれ以上は離されない。すると後半24分、相手のミスからチャンスを得る。ゴール前で瀬川が相手の厳しいチェックを受けて厳しい体勢となるも、果敢にシュートを放つ。

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これが見事にゴールネットを揺らし、同点に追いついた。苦しい時間が続いたが、相手の一瞬の隙を突いて数少ないチャンスを生かした。昨日の試合では後半に足が止まっていたが、この日は最後まで気持ちが切れない。その思いの強さが勝ち越しゴールへとつながった。試合を通じて前線から積極的に動き回った林が左サイドを突破。

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そのままゴール前に切り込み、相手GKが飛び出してきたところで長谷川にパスを送る。無人のゴールに長谷川が押し込むだけの形となり、勝ち越しに成功した。これまで悔しい戦いが続いていたホッケー部が驚異の粘りを発揮し、3-2で試合終了。打ち合いとなる試合を見事に制した。

試合後、今季初勝利に確かな手応えをつかんだ選手たち。残すは春に続き、1部残留を懸けて争われる入替戦だ。相手は奇しくも春と同じく中京大に決まった。リベンジに燃える相手をもう一度突き放し、来季も1部の舞台での戦いをつかみ取る。【高橋良輔】

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▼瀬川主将
「今日は最終戦。確実に勝つことをみんなで言っていた。そのためには点を取らないと勝てない。前から積極的にいこうと意識して試合に臨んだ。前半は先制点もあって勢いに乗れたと思う。(先制点は)点が欲しい時間帯だった。4回生の意地が見えたシュートだった。後半はいつもの悪いところが出てしまった。1年間通しての課題なので、次の入替戦にはなんとか修正しないといけない。でも、いつもは逆転してずるずるいっていたけど盛り返すことができた。そこの部分は本当に良かったと思う。(自身の同点ゴールについて)苦しい状況だったし、厳しい体勢だったけど、入って良かった。主将として少しはチームに貢献できたかなと思う。今日の勝ちで入替戦にいい弾みになった。1部残留に向けてしっかりと準備して頑張りたい」