【バレーボール】垂水決めきった!嬉しい嬉しい2次リーグ1勝目!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第9日対京産大◇10月20日◇天理大学体育学部キャンパス◇

[第1セット]関大 25-22 大体大
[第2セット]関大 15-25 大体大
[第3セット]関大 25-22 大体大
[第3セット]関大 25-22 大体大
[セットカウント]〇関大 3-1大体大

力を目一杯込め振り切ったボールが相手コートに落ちる。セッター清水大翔(政策2)から供給されたボールを垂水唯人(経3)が最後までしっかり決めきった。「悪い時が少なかった」(垂水)と今試合では、コンスタントに得点。攻撃の要として文句なしの活躍だった。第2セットは落としたものの、残りの3セットは全て関大。欲しくてたまらなかった2次リーグ1勝目をついにものにした。


△垂水


△左から藤井徹太(社1)、垂水

天理大戦と同様吉田和平(社2)をリベロとして起用。得点源の藤井が前衛から始まるローテーションで挑んだ。チームの狙いとは裏腹にスパイクで得点が出来ず、相手がリードで進む展開。それでも、途中出場の内藤晟伍(経4)がリズムを作り同点に追いつく。相手のタイムアウト後も流れを渡さなかった。清水と藤井そして、丸山洸祐(人3)らのコンビが噛み合いファーストセットを奪う。


△内藤


△吉田


△古仲将真(人2)

第2セットは乱れてしまった。相手の5連続ポイントなども絡み大差で落としてしまう。

第3セットは12―15と相手リードで関大がタイムアウト。ここから一気に関大が抜け出した。田中伸哉(人2)が落ち着いてポイントを決め、その後には清水、丸山、垂水での連続ブロック。リードを奪ってからは勢いに乗った。垂水や南本一成(商1)が次々にスパイクを相手コートに叩き込んだ。


△門岡知之(シス理4)


△南本


△田中

第3セットを奪い、第4セット。清水が藤井、垂水や南本など豊富なスパイカー陣にトスを分散する。関大の理想的な攻撃を繰り広げリードを保った。最後は、垂水が高い打点から振り抜き試合を締めた。


△清水

やっとの思いで2次リーグ一勝目をつかんだ。「自分らもバレーが出来た」(西坂悠佑主将=経4)と内容も上々。「出たときは苦しいボールを上げたり仕事をしてくれる」(雄谷)と内藤もケガを負いながらも、チームを支えた試合だった。現在関大、京産大、天理大が1勝で並んでいる。明日が最終戦。関大の前に行われる京産大と天理大の試合結果によっても、関大の順位が動く状況だ。「しっかりして楽しめてやっていけたら」と西坂。今日の試合で確実に勢いはついた。あとは、やってきたことをするだけだ。【文/写真:松浦智】

▼西坂主将
「自分らもバレーが出来た。2セット目は崩れたが、それ以外は自分の攻撃が出来ていた。(2セット目はどのような声をかけていた?)中で声を出せないと、ムードは変わらない。しっかり声を掛け合ってということを言った。(大体大はどのような相手?)ブロックが強く、ブロックから流れを作って勢いをつけてくるチーム。今日もブロックされたが、1本で切れて良かった。(1次リーグと2次リーグで相手に違いはあった?)リーグの終盤ということもあり、相手もチームとして完成していた。相手エースも高い打点から打ってきた。1次リーグでは目立っていなかったが、エースやオポジットが強いスパイクを打ってきた。(今日の試合のMVPは?)垂水が良かった。垂水もだけど、みんなすごく良かった。(垂水のどの部分が?)2段トスでも良く決めていた。安定していたので、こちらのミスが少なかった。彼は打数が多いので、チーム取っても安定できる要因になった。(立命大戦に向けて改善するところは)ブロックフォロー。相手も、ブロックが硬いと思うので。ブロックフォローをしっかりして楽しめてやっていけたらと思う」

▼雄谷副将
「2年前1部に行ったときはほとんどストレート負けで全敗だった。今回は春から自身をもって、夏から練習をしてきた。秋季リーグ戦でも自分たちは出来ると自信を持ってきたが、下位リーグで勝てなかった。できるはずやのに、落としてしまうという試合ばかりだった。今日、やってきたことが形になりめちゃくちゃ嬉しい。リード出来たということもあって、応援もベンチも声が出ていた。チームとして一体感が出ていた。(第2セットの雰囲気は?)自分たちとしてはどのチームも格上なので、時には捨てるセットというか雰囲気は落とさずにレギュラーの選手を休憩させるセットも必要。セッターを変えたりして、取られても大丈夫だという雰囲気は作ろうとした。(2セット目終わってからはどのように声をかけた?)普段盛り上げてくれる和平とか伸哉の声がなくなったときに、ズルズルいってしまう。2人は声を出してくれとお願いした。(相手の大体大はどのような相手?)2部のびわこ大と似ている。粗削りだけど、のってきたらみんなで声を出してくる感じ。前勝った時もこっちのコンビで翻弄(ほんろう)して、相手の声が出ないくらいこちらの勢いでいけた。(今試合のMVPは?)垂水が良かった。リーグ前から調子が上がらず、唯人の調子を上げるために練習メニューを組んだ。高いトスを打ち込めるメニューを作った。この1週間も。毎日のように唯人や一成打たせるようなことをした。唯人は試合でもうまく打てるようになってきた。最後も今までの関大だったらズルズルいってしまったのかもしれない。和平と伸哉がしっかりキャッチをしてくれて、最後唯人があれだけ高く飛んでスパイクを打ってくれた。あとは晟伍。今足にケガをしていてフルではできないが、出たときは苦しいボールを上げたり仕事をしてくれる。自分としても10年くらい一緒にバレーをしているから何とか同じ4回生としても活躍してほしい。晟伍とは試合中も話していて、無理になったらすぐに言ってなと言ってる。限界は迎えていると思うが、いけるところまでやってほしい。ケガしてからの方が強いんですけど(笑)。4回生として引っ張ってくれていて、出てくれているだけでも嬉しい。準MVPは晟伍と一成。夏休みからしてきたコンビとか攻撃が発揮できている。一体感も今日が一番良かった。明日は、下位リーグ入ってから1番強いチーム。今日のような雰囲気で序盤からのっていきたい。集大成なので、レギュラーの人は楽しんでもらいたい。出し切れたら結果関係なしに満足できると思う。明日は楽しんで全部出し切ってほしい」

▼垂水
「(最後決めたときはほっとした?)ほっとというよりはやったっていう感じだった。(第2セットは?)確かに結構まずかった。僕自身はあまりやばいとは思っていなかった。(スパイクの調子は?)ずっとではないが、悪い時は少なかった。調子は良かった。(技術的には?)スパイクだけが仕事ではないので。チャンスボールはしっかり返せるように頑張る。(第4セット終盤にはトスを集められていたがプレッシャーは?)点数に余裕があったので。焦りはなかったと言ったら嘘になるけど、落ち着いて決められた。相手は関係なく目の前の相手にどう立ち向かうかが大事だと思う。最後の一戦勝って1部に残留する」