【ホッケー】米山先制弾も、後半失速 悔しい逆転負け

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◇関西学生秋季リーグ順位決定戦対福井工大◇11月28日◇立命館大学大阪いばらきキャンパスOICフィールド◇

【前半】関大1―1福井工大
【後半】関大0―5福井工大
【試合終了】関大1―6福井工大

ここまでリーグ3戦で勝ち星がなく、Aプール4位で順位決定戦に回った関大。予選リーグ終了後にインカレが開催されていたため、約1ヶ月ぶりにリーグが再開する。今日はBプール3位の福井工大と対戦。今季初勝利を目指した戦いが幕を開けた。

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関大のセンターパスから試合が始まると、序盤から選手たちの熱い思いがプレーに表れる。前線からボールへのアプローチを積極的に行い、相手にリズムをつくらせない。底力で圧倒される相手にも、ゴール前での混戦に競り勝ち、得点を与えなかった。開始10分間は防戦一方の展開が続くが、米山を中心としたディフェンス陣が踏ん張りを見せる。

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迎えた13分、前掛かりになる相手の一瞬の隙を突くカウンター攻撃でチャンスを迎える。息の合ったパス回しで相手ゴールに迫った。この連動した攻撃で福井工大の反則を誘発。得点率が上がるPCを獲得した。数少ないチャンスをものにし、勝機を広げたい関大はここで魅せる。瀬川からゴール前に正確なパスが供給されると、それを受けた米山が強烈なシュートを放つ。

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それが見事にゴール右隅に突き刺さり、待望の先制点。今季チーム初得点に選手からも笑顔が広がった。

先制点でさらに勢いを増した関大は、GK大澤をはじめとする堅実な守備とカウンター攻撃でその後も互角の戦いを見せる。

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しかし、前半終了5分前に失点。これまでしのぎ続けていたが、同点を許して前半を折り返した。

「後半は足が止まった」と瀬川主将が振り返ったように、後半は相手の攻撃を止めることができない。ホッケーは選手交代に制限がなく、層の厚さが勝敗に大きく関わる。選手交代を効果的に行い、フレッシュなメンバーがそろう相手に対して、部員不足もあって関大はほとんどがフル出場だった。後半は競り負けるシーンも増え、つなぎの部分でのミスが失点に直結した。瀬川、山下が個人技で意地を見せるなど、最後まで選手たちはピッチを駆け回るも、後半はシュート0本で試合終了。

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前半の内容が良かっただけに、悔しさが残る敗戦となった。

今日の敗戦でリーグ7位以下が決まり、入替戦に回ることが決まった関大。4年生は最後のリーグ戦だ。悔しい思いのまま、終わるわけにはいかない。1部残留を懸け、残り2戦、全員ホッケーで必ずや勝利をつかみ取る。【高橋良輔】

▼瀬川主将
「 前半は普段通りできていた。得点もPCから早い段階で取れて、良かった。でも、後半は足が止まってこういう結果になってしまった。(ハーフタイムに)最初の入りと最後の5分は意識するように言っていたが、大量失点となってしまった。やられてしまう原因はいつもと同じ。まだ、リーグ1勝もしていないので、なんとしてでも明日勝ちたい。いい形で終われるように頑張りたい」