【サッカー】全員サッカーを体現するも無念の敗戦。

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◇関西学生後期リーグ最終節対立命大◇11月21日◇皇子山総合運動公園陸上競技場◇

 

【前半】関大 0-0 立命大

【後半】関大 0-2 立命大

【試合終了】関大 0-2 立命大

 

現在、リーグ順位では4位の大院大から5位関大、6位大体大、7位立命大までがインカレ出場の最後の切符を奪い合っている。関大は、最終節で勝ち点3を獲得すれば、ほぼ確実にインカレ出場が決定する。しかし、相手の立命大もここで勝利しなければインカレ出場は消えてしまう。互いに勝たなければならない試合。皇子山で勝利し、リーグを快く終えたい。

 

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試合は関大のキックで始まる。その直後には、GK前川と立命大との1対1の状況になるも、ゴールは許さない。両者インカレ出場に向けて必死の攻防を広げる。4分にはMF深尾からMF篠原へパスがつながり、左サイドへ篠原がDF塩谷にボールを出し、シュートするも得点とはならない。10分台には立命大のフリーキック(FK)やコーナーキック(CK)が計3回あり、関大DF陣は奮闘。失点させまいと強い意志を持って戦う。その後、深尾、FW加賀山、篠原とゴール前でゴールを狙うも、立命大GKに阻まれ先制点は入らず、後半戦へと折り返す。

 

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後半、1分にFKを獲得。深尾が左サイドからゴールを狙うもこれはGKの手中に。その後、7分にもCKからゴールを狙うも得点にならない。13分、悲劇が起きる。立命大が関大DF陣の一瞬の隙をつき失点。悪いムードを関大の応援が吹き飛ばそうと懸命にチャントを歌う。しかし、21分には約30秒に渡り、ペナルティエリア内で混戦の中、立命大が攻撃をしてくる。これ以上の失点は許されない関大は耐える時間が続く。23分にはMF都竹が左サイドからシュート。だが、これは大きくゴール右にそれる。加賀山が軌道修正し押し込もうとするも間に合わず。44分には立命大にとどめの一撃を決められ試合終了。勝ち点を得ることはできなかった。

 

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インカレ出場は果たせなかったものの、節を追うごとに選手、応援が一体となった関大サッカー部。これからは今季を振り返り、来季に向けた取り組みに集中していきたい。【水野 真】

 

 

▼島岡監督

「(試合前どのような言葉をかけたか)シーズン通してこのゲームが一番最高のゲームだったと言えるようなゲームを目指してやろうと声をかけた。(結果は0−2だったが)出し切ったと思う。一年かけて登ってきた山を、最後の日だから下ったというわけではなく、登り切った。その先に見えている景色がこの結果。(4回生に向けて)気持ち・意識・指向性、すべて人は変われるというのを目の前で見せてもらった。本当に充実した一年間だった」

 

▼篠原ゲームキャプテン

「インカレ圏内だったので、90分間ぶっ倒れるまで走ってなにがなんでも全員で勝とうという話をして臨んだ。これまでの試合と比べると後輩たちが最後まで戦おうと大きな声を出してくれて頼もしかった。(4年間を振り返って)ほとんどの時間苦しかった。最後の半年はなんとかチームに恩返しをしようとして全力でやってきた。悔しい気持ちがあるが、自分自身成長できた4年間。(後輩に向けて)自分の将来のため、チームのためにどれだけ頑張れるか。そのスイッチが入るのが早ければ早いほど充実した4年間になる」

 

▼都竹

「最終節で勝てばほぼインカレが決まる試合だったので、勝つこと以外は考えていなかった。負けている状況で導入されて、点に関わるプレーをしたかったが、最後のプレーが雑になってしまい、得点に結びつかなかった。後悔している。(後輩に向けて)4年間というのは思ったより早く過ぎる。大学は誘惑も多い環境だが、そこでいかに自分のサッカーに向き合えるかが重要だと思う」

 

▼深尾

「どんな試合内容でも良かったから勝って全国へ行きたかった。去年いけてない分、今年こそはという部分が大きかった。前半で決めるところを決めていたら、流れをつかめていただろうし、自分たちが決め切れなかったことが相手の流れとなった。最後の一歩がなくなっての失点だったので、負けは必然的だった。(4年間を振り返って)めちゃくちゃ良い時間だった。後悔はない。次の道が一人ひとりあるので、みんな前を向いていきたい」

 

▼竹下

「この試合で4回生が引退となってしまった。絶対に勝ちたかった。自分が何もできなくて本当に悔しい。ただ、伝統がある関大でプレーできて誇りに思う。来年は絶対にインカレにいって優勝する。今日の負けを忘れない」