【ソフトボール】投打で圧倒!3連勝飾る

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◇平成30年度秋季関西学生2次部別リーグ戦第4節◇対羽衣国際大◇10月14日◇武庫川女子大学総合スタジアム◇

関大030 010 1=5
羽衣000 000 0=0

(関)石橋―日吉
(羽)永井―堀井

ルーキー・石橋美奈(人1)が投打で躍動した。今季3度目の登板となる1年生投手が迎えるは羽衣国際大との一戦。ここまで続いてきた関大の好調の波は、この試合でもしっかりと発揮された。

立ち上がりは完ぺきではなかった。初回、石橋が先頭打者を四球で歩かせると、ヒットとエラーで2死満塁に。しかし、続く打者を空振り三振で斬り、事なきを得た。以降も何度かピンチの場面が訪れるが、守備陣の堅実な守備に助けられながらアウトを量産。力強い投球でテンポを作った。

好調な関大打線は、この試合でも奮起する。2回、1死二、三塁の好機を作ると、打席に向かったのは今季不調の7番今橋この実(情3)。粘った6球目をバットに当てると、先制のランナーを返す二塁打になる。思うようなプレーができずにいた悔しさを晴らす一打で、関大は波に乗った。8番森香央理(人1)も右翼線ぎりぎりの三塁打で続き、この回一挙3点を挙げる。


△今橋


△森

序盤の4回と最終回には、4番辻楓(人2)が適時打を放ち、追加点をピッチャーに贈る。同じく今季不調にあえいでいた関大の4番がその役割を全うし、相手を大きく突き放した。

力強い後押しを受け取った先発・石橋は、「自信を持ってできた」と最終回までマウンドに。大学では初となる完封を収め、その成長ぶりをしっかりと見せ付けた。これで2次部別リーグは3勝1敗。最終戦には、1部で何度も泣かせられてきた武庫女大との試合が控える。勝利の先に待つのは1部残留。このいい流れを保って、4年生に有終の美を飾らせたい。【文/写真:松山奈央】

▼山元主将
「調子は今季一番いい感じだった。自信を持ったプレーができた。今まで落としてきたことで負のオーラが出て関大らしさを出せなかった。今日はベンチワークをひとりひとりが理解して全うしてくれていた。塁にいる時も声がしっかり聞こえてきて一体感を再確認できた。今日は全員で勝てた2試合というのをひしひしと感じた。今季一番いい形で勝つことができたと思う。次の相手は武庫川女子で、1部で戦ってきた相手。今日と同じ戦い方ではしんどくなると思うから、武庫川を意識した練習をしたい。悔いなく自信を持って試合に臨めるよう、1週間調整していく。最終戦はワクワクが大きい。1部残留が目標ではあるが、あまり意識しすぎず良い雰囲気で来ている。しっかりと準備して、最高の形で締めくくりたい」

▼今橋
「ずっとみんなが打って自分の分までカバーしてくれていた。今日はみんなに返すつもりで。(先制打について)打った瞬間は『抜けろー!行けー!』って思っていた(笑)。良い所に飛んでくれた。公式戦で全然打ててなくて、しっくりくる打球もなかった。悩んだり苦しい時期もあったけど、これで少しは役に立てたかな。このメンバーで戦うのはラスト。最後、自分たちで4年生を勝たせてあげられるくらいのつもりで、チームのために打ちたい」

▼石橋
「緊張した。バッティングの方が好きだが、最近はあまり調子が良くなかったからピッチングが今は好き。チェンジアップが決まれば気持ちいい。今日は最高だった。体力面にあまり自信はない。4、5回はしんどかった。守備にとても助けられて、投げやすかった。抑えられる気がして、自信を持ってできたかな。完封は本当に気持ちよかった」