【ソフトボール】山元主将の本塁打!5回コールド勝ち収める

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◇平成30年度秋季関西学生2次部別リーグ戦第3節◇対天理大◇10月14日◇武庫川女子大学総合スタジアム◇

天理000 00 =0
関大102 22X=7

(天)田口、筒井―北風
(関)髙井―日吉

秋晴れの元、関大女子ソフトが笑顔で快勝を飾った!ヒットや四死球を出すも、後ろの守備に助けられながら無失点投球を続けた先発・髙井菜々(人1)。打撃陣も、初回から順調に点を重ね、攻守でしっかりとリズムを作った。

初回からヒヤリとする展開だった。先発投手の髙井が、先頭打者に右方向への三塁打を浴びる。しかし、守備陣が固い守りでホームを死守し、髙井の立ち上がりを支えた。それ以降も四死球を出すなど完ぺきなピッチングとはいかなかったものの、点は挙げさせない。テンポのいい無失点投球で、0を並べていった。

この試合の関大攻撃陣には、「守備とバッティングでリズムを作ってくれて投げやすかった」と髙井も笑顔を見せる。前節の大国大戦で調子を取り戻した打線はさらにパワーアップしていた。

初回、先頭の山元麻莉絵主将(人4)が左前打で出塁し、犠打と盗塁で3塁へ。序盤から訪れたチャンスをしっかりつかんだのは4番辻楓(人2)。弾いた4球目はレフトに落ち、先制の適時打となった。

それ以降も関大は攻撃の手を緩めない。特に、6番石橋美奈(人1)や8番森香央理(人1)が3打数3安打の大活躍を見せ、油断のできない下位打線を作った。


△石橋


△森

試合にピリオドを打ったのは5点リードで迎えた5回。8番森がヒットで出塁すると、1死二塁のチャンスで1番山元主将が打席へ。捉えた2球目が右翼フェンスの向こうに消え、5回コールド勝ちを決める本塁打となった。

今季一番の快勝を収め、チームは勢いも雰囲気も最高潮。満開の笑顔がグラウンドに咲いた。残る試合はあと2つ。1部残留のためには、どちらも落とせない。関大らしく笑顔で勝ち抜き、山元ソフトの集大成を見せつける。【文/写真:松山奈央】

▼山元主将
「調子はだいぶよかった。大国大戦でつかんだ打席の感覚をここまで持ってこれている。気持ちも体も軽くて、それがプレーにつながっているのかな。ホームランは全然狙っていなかった。コールドも意識していない。軽く、球がいい所に来たら振っていこうとフルスイングした結果。でも打った瞬間分かった。弾丸ライナーで、低さも完ぺきなあたりだった。自分はホームラン系のバッターではないから、ヒットの延長で入ったらラッキーくらいの気持ちでやっている。調子は上がってきているから、勝たせるチームバッティングで頑張っていきたい」

▼辻
「(先制打について)緊張は全く無かった。調子が良くない。打てる気がしていなかったが、インコースで球が来てくれて打てた。最低限の仕事しかできていない。西カレ、インカレと、気持ちも全然上がっていない。足を引っ張らないよう、全てを出し切るつもりで。前の人が作ってくれるから、それを返すだけ。もっとチームを引っ張れるように」

▼髙井
「先頭打者の三塁打はホームランだと思って『やばい』となったが、守備に助けられた。守備とバッティングでリズムを作ってくれて投げやすかった。今日のピッチングは53点。ここ!という時に打たれてしまったのと、自分の持ち味の三振をうまく取れずチームに勢いをもたらせなかった。でも、下位打線を塁に出さず3人で抑えれたのはよかった」

▼石橋
「打ててなかったからリラックスして打席に臨んだ。ポジティブに、深く考えず『とりあえず打とう』と。3打数3安打になるとは全く思っていなかった。下げる訳にはいかない。まだまだ調子を上げれるよう頑張ります」

▼森
「(2打席目の適時打について)2死満塁で、ネクストでコーチに『調子悪くないから楽にやってきて』と声を掛けてもらって、軽く逆方向をイメージしていた。試合前は変に緊張していたが、1打席目で打ってからは楽になった。チームの調子も良くて、自分が打てなくても他の人が打ってくれる、とやりやすかった。あと2試合勝てば1部に残れる。こんな試合運びをして、1部に残ります!」