【アイスホッケー】20点完勝ゲーム!高井、安田も復活だ!

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◇第65回関西学生リーグ戦第5戦◇対京産大◇10月13日◇尼崎スポーツの森◇

【第1P】関大2ー0京産大
【第2P】関大12ー0京産大
【第3P】関大6ー0京産大
【試合終了】関大20ー0京産大

リーグ戦の2巡目が始まった。今回の相手は前回13-0で快勝を収めた京産大だ。この日からけがで戦線離脱していたDF安田歩実(人4)とDF高井優希(社2)の主力2人が復活。無失点はもちろん、前回を超える大量得点を目指した。

第1ピリオド(P)では、長らく課題となっている得点の波が出てしまう。FW香田悠匠主将(人4)が「最低でも6点以上各ピリオド取ったら目指しているゲームになる」と話す中で、2得点に終わった。看板セットのFWロウラー和輝(商2)とFW三浦詰平(人3)の連携を中心にゴールを狙いに行くが相手ゴーリーに阻まれる場面が続く。最初の得点が決まったのは8分。三浦が左から逆サイドにパック送ると、高井が鋭くスティックを振り抜き、ゴールネットを揺らす。先制ゴールで劇的復活を飾った。2点目も第1セットの細かなパス回しから最後は香田が得点。第2、第3セットからのゴールは第2Pへお預けとなった。

「2Pでうまく切り替えはできた」(香田)。第2Pでは第1Pと打って変わって、火がついたように関大のゴールラッシュが続いた。開始1分のFW高橋駿輔(情3)のゴールに始まり、3分にはこちらも復活弾となるシュートを安田が決める。

ここから約1分に1点のペースで相手ゴールを揺らした。香田の連続得点やFW小竹凌(商4)、FW國塚李久(人2)のゴールで10分が過ぎる頃には10-0。15分にはブルーライン付近から放った國塚のロングシュートも枠をとらえ、第2Pだけで驚異の12点を獲得した。

最終Pとなっても1分で三浦が得点し、勢いを保った。第2Pほどとはならなかったが6得点0失点とし、試合終了。相手シュートに至っては60分合わせて6本しか打たせず、圧倒的な強さは健在だった。

ともに1カ月以上ぶりの公式戦となった高井と安田。安田は「ベンチも盛り上がってくれたので素直にうれしい」と、復帰戦でのゴールに喜びつつ、出場できなかった分のポイントランキングの挽回を図る。先制点を挙げた高井だが、「アシストが欲しい。チームの選手に決めさせたい」。ディフェンスの立場からチームにスコアリングチャンスを与える意気だ。看板セットとしてチームを支える2人の復活を機に、チームはさらなる成長を遂げる。【文:西井奈帆/写真:濵田将志】

▼香田主将
「(前回の京産大戦より得点は多かったですが)今まで外し過ぎていた部分もあるし、スコアリングにあんまり貪欲じゃない部分があって今日から2巡目でスイッチオンしないといけないとやばいなと思って、貪欲にやった。(1ピリオドが2得点のみでしたが)少ないですね。シュート数が30本くらいあって2Pは12点なので波のある状態がダメ。最低でも6点以上各ピリオド取ったら、目指しているゲームになる。無失点はもちろんだけど、1Pダメで2Pでうまく切り替えはできた。(今日は香田選手が1番得点が多かったですが)味方のいいパスがあって得点につながったので次も味方にいいパスを出しつつ自分も貪欲にゴール決められるようなシーンを多く作っていきたい。(10選手がゴールしていますが)今日は3セットプラス1人なので全員がゴールしてもいいくらい。チームとしては良かった。(高井選手、安田選手の復帰について)やっぱり(いなかった時と)全然違いますね、やりやすいし。復帰戦でちゃんとゴールも決めてくれたし。これからも継続してもらえればチームのためになる。(あすの龍大戦に向けて)30-0で勝ちます」

▼安田
「(いつぶりの試合ですか)夏の東洋大戦以来、1カ月ちょっとぶり。(今日の試合について)出場機会はそんなになかったけど、ゴールも決められたしここからもっと質の高いプレーをできるように練習していきたい。(自身の得点について)ベンチも盛り上がってくれたので素直にうれしい。工藤のシュートが良かったので、信じて(シュートした場所に)入ったらちょうどきましたね。(復帰してからの調子は)まだ復帰してから2回くらいしか練習していない。トレーニングとかウエートだったので。(試合全体を振り返って)やっぱりピリオド間の無駄をなくすことがチームの課題。無失点は良かったけど、本当に1Pから点を取れるようにやっていきたい。(自身の目標は)1次リーグ出れてなかったのでポイントランキングこれからだと思うので挽回できるように上位に食い込めるように頑張っていきたい。(ライバルは)高井ですね。復帰が一緒だったので。(これからに向けて意気込み)チームの勢いに乗せられるようなプレーをして、スコアリングチャンスをしっかり決めたい」

▼高井
「(久しぶりの試合でしたが)久しぶりなので試合感覚も鈍っていて最初はダメだった。(自身の3得点について)周りがいいパスを出してくれたのもあって打つだけだった。(1Pで2得点のみでしたが)最初みんな足が動いてなかったので。いつもは後半から落ちてくるんですけど。朝の試合が久々っていうのもあって、いつも夜に試合なので、もっと意識したアップをしないといけない。(目標点数などは)ディフェンスなので基本アシストが欲しい。チームの選手に決めさせたい。守って守ってパス出してっていう感じに。(失点について)1点でも(相手に)あげちゃうとダメなので、関西リーグでは無失点でいきたい。今日は守りより攻めの試合。打って終わってしまっているので、そこのリバウンドをもっと詰めていかないと。(明日の試合に向けて)気持ちで決めきれればいいと思う」