【卓球】「まだ通過点」全国見据える坂根関西選抜V

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◇平成30年度第18回関西学生選抜大会◇10月7日◇関西大学東体育館

「ここはまだ通過点」(坂根翔大=経3)。久々の個人でのタイトルを掴んだ関大のエースは、さらに先を見据えていた。

各校の4年生が引退し、その中でも好成績を残した選手が集まるこの大会。今回は、関大で行われる為開催校枠として、関大の選手も出場した。

坂根は、予選リーグ初戦を快勝し、迎えた阿南(立命大)との一戦。相手に連続で2ゲームを奪われ後のない状況になるが、相手のバック側にボールを集める戦術にシフトチェンジ。これが功を奏し、3ゲームを連続で奪い逆転勝ちを決める。その後、危なげなく決勝まで進んだ坂根は、吉兼(京産大)と対戦。「後手になってしまった」と相手の攻撃に押される場面が見られるが、得意のフォアで立て直した。フルゲームまでもつれ込んだ熱戦は、6度のデュースの末坂根が勝利を掴んだ。


△坂根
坂根の他にも、多数の部員が出場。福本卓朗(社1)は、関西個人王者の皆川(立命大)を破り、上位トーナメントに進出するも、惜しくも初戦で姿を消した。各務博志(人3)は、1部の有力選手がひしめくグループの中で、全試合フルゲームとなるが1勝2敗で上位トーナメントには進めなかった。杉山孝知(社2)も、今年の秋季リーグ王者関学大の選手から白星を奪うが、グループ3位で上位トーナメント進出は果たせなかった。


△福本

△各務

△杉山
また、女子の部では岸本紗良(情1)と赤川真理亜(化生2)が出場。両者共に1部の相手に善戦するも、上位トーナメントに進出することは叶わなかった。


△岸本

△赤川
「長らく個人でのタイトルは取れてなかったので、自信に繋がった。でも、まだここは通過点。この優勝を糧に全国で関東勢を倒したい」(坂根)。関大のエースが掴んだ優勝は、全国に向けての大きな意味を持つタイトルとなった。【文:永津星斗/写真:北島大翔】