【バレーボール】敗北も収穫あり!次節こそ初勝利を! 

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◇2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第7日対京産大◇10月7日◇天理大学杣之内キャンパス◇

[第1セット]関大 27-25 京産大
[第2セット]関大 22-25 京産大
[第3セット]関大 22-25 京産大
[第3セット]関大 21-25 京産大
[セットカウント]●関大 1-3京産大

「内容は良くなってきている」。西坂悠佑主将(経4)は、まずまずの手応えを得た。キャッチの乱れなど、自らのミスで黒星となった前節から1週間。見違えるほど安定したバレーを披露する。レギュラーの平城諒太(社3)に加え、今試合では吉田和平(社2)もリベロとして起用した。ミスのないレシーブで、攻撃に繋げる。スパイクも藤井徹太(社1)、垂水唯人(経3)を中心に好調。結果はセットカウント1ー3での敗北だったが、内藤晟伍(経4)が国体で不在の中、収穫の多い試合となった。

「序盤で乗せないことを意識した」(雄谷遼真副将=商4)。言葉通り第1セットでは、リードは許すものの食らいついた。セッターの清水大翔(政策2)のトスから藤井、南本一成(商1)らの得点が決まる。互いに譲らず23ー24とし、関大のタイムアウト。相手に王手をかけられても、焦ることはなかった。藤井のスパイクで追いつくと、垂水の連続ポイントで逆転。幸先の良い形で先にセットを奪った。


△南本


△垂水(中心)


△丸山洸祐(人3)


△田中伸哉(人2)

第2セットを落とし、第3セット。南本のオープン攻撃を足がかりに、藤井の連続ポイントでリードを奪った。関大が優位のまま試合が進むが、中盤に追い上げられる。相手の高いスパイクにブロックが届かず。逆転を許し追い詰められてしまう。


△青木佑介(社2)

第4セットも中盤にリードを奪われる展開。大事なところでミスが出てしまい、なかなか相手に届かない。ピンチサーバーの古仲将真(人2)のポイントで1点差まで追いつくが、最後は力尽きた。


△古仲
現在下位リーグでは勝利がない。キャッチが安定し、攻撃につなげられた今節。スパイカーの垂水も「最近少しずつ上がってきている」と好材料もある。次節では、1次リーグで勝利した大商大が相手だ。1部残留へ向けまず1勝をものにしたい。【文:松浦智/写真:金田侑香璃】

▼西坂主将
「セットカウントは先週と同じだが、内容的には課題を克服できて良かった。課題というのは序盤にリードを許してしまうことと、ムードが良くないこと。ローテーションを回して、リベロも元気のある和平(吉田)を使った。だけど、やっぱりこちらの方が隙があって。ずっと均衡したゲームで相手の方が勝ちたい気持ちが強かった。今週は晟伍(内藤)が国体に行っていて、4回生は誰もユニフォームを着ていない。相手は4回生主体のチームだったと思うので、やっぱり気持ちで負けてしまった。(ローテーションを変えた理由は?)攻撃のため。徹太(藤井)を一番前にして3ローテ前で戦える状態にした。チームの中では彼が一番攻撃力あるので、決めてもらおうと。そこから流れを作るという感じで。(リベロ・吉田について)コートの外でも声を出してくれていたので、雰囲気は良くなったなと思う。(敗戦の要因は?)競った試合なので、焦って点を取りに行った。早く点を取りたいという気持ちが出てしまった。ちょっとしたミスがあった。1部のチームは2次リーグから本腰というか。目の色を変えてくると思います。攻撃のバリエーションを増やしていきたい。ブロックにつかれていたので。空気変えられるような攻撃混ぜられるようにしたい」

▼雄谷副将
「先週負けた後に4回生でミーティングをした。その時に序盤に相手に乗せないようにというのと、キャッチが乱れたところ。そして、2段トスになったときに唯人(垂水)などがトスを上げるというところが課題として残った。1週間意識させて練習をさせた。その3つを意識させてきたから克服できていたと思う。新しく相手のジャンプサーブにやられたところと、チャンスボールをもらっているのに慌ててしまっているところが課題としてあった。全体としては良かったが、もったいない所を付け込まれた。内容は全然悪くなかった。(リベロ・吉田について)和平が負けている時に一番盛り上げてくれるので、自分が和平をリベロにしてみようかということになった。諒太(平城)も安定しているが、前回出した側として悪かったのは、諒太が乱れたときに変えてあげられなかったところ。和平をリベロにすることで、雰囲気も良くなるし気持ちの余裕ができたと思う。(今後も吉田をリベロで起用する?)伸哉(田中)と和平でいいキャッチが返っていたのでこの一週間はこのパターンで。(良かった選手は?)藤井が苦しい中決めてくれた。唯人も一成もちゃんと決めてくれた。全体的にスパイカー陣が決まっていた。自分たちがやりたかった展開だった。(次戦について)どのチームも2部降格がちらついているというのがあって、すごいエンジンかかっていいチームになるというのを天理大や今日の京産で実感できた。商大に勝ったという部分を自信にしながらも、もう一回取りに行けるように油断せずに頑張っていきたい」

▼垂水
「勝ちたかった。相手はきっちりしたチーム。(コート内の雰囲気は?)吉田が入ってくれて良くなったと思う。水曜日からこのメンバーでの練習をした。(調子は?)最近少しずつ上がってきている。(ゲームキャプテンを務めたことは?)あまり普段と変わってない。今日は入りから緊張しなかった。(課題は?)レシーブ。自分の方に飛んできたボールをあまりとれなかったので。(残り3戦について)自分らも負けずに気持ちを高めていかなければならないと思う」

▼藤井
「終盤で決まっていなかった。向こうは粘ってやってくるけど、僕らがサーブの時はすぐに相手に切られ1回で決められたりしている。ラリーが続かず、ブレークをとれていなかったのが差だったと思う。決めていたのは決めていたが、トスが悪い時にカバーできたのが数えるくらいしかない。トスがいい時は絶対に決まるので、トスが悪かったりつないでくれたりしたところで決められていたら流れはもっと良くなった。そこが今日の反省点。(次戦について)向こうは戦い方を知っていて、僕たちは落としている。そろそろ自分たちの戦い方を見つけないと厳しいと思う。終盤の決定力不足を改善していきたい。キャッチが乱れたときにスパイカー陣が決めていきたい」