【サッカー】[FC2008]大勝でKSLカップ1回戦突破!

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◇The KSL Cup20181回戦◇対ルネス学園甲賀◇10月6日◇奈良フットボールセンター◇

【前半】関大3-0ルネス学園甲賀
【後半】関大3-1ルネス学園甲賀
【試合終了】関大6-1ルネス学園甲賀

関西リーグでは厳しい試合が続いた中で、1部残留を果たしたFC2008。迎えたKSLカップは、負けると4年生の引退が決まる戦いとなる。初戦の相手は格下のチームではあるが気は抜けない。試合は関大ペースで進み、6得点と関大の強さを見せつけ、幸先のいいスタートを切った。

開始直後、MF高野亮太(人3)のCK(コーナーキック)にDF浅羽悠成(安全1)が頭で合わせるもこれは得点とはならない。「前半の立ち上がりで、自分たちのミスでピンチの場面を作ってしまっていた」とDF山本亮太ゲームキャプテン(経4)が振り返ったように、危ないシーンもあったが、GK小林隆人(文3)がしっかり対応。MF冨永奎輔(経4)が積極的に左サイドを崩していく中で、4カ月ぶりスタメンのFW宮脇和輝(情1)がチャンスを逃さなかった。13分、DF増岡大地(文2)のクロスに合わせ、FW宮脇がスライディングシュートで先制点を奪った。


△MF高野

△DF浅羽

△MF冨永

関大が主導権を握る中、MF冨永とMF高野が連続でシュートを放つが、どちらもゴールに嫌われポストに直撃。さらに関大のCKのこぼれを捉えたMF次木優斗(商1)のロングシュートも追加点とはならない。

決めきれない時間が続いたが、FW中堀増朗(人4)のクロスから、FW宮脇がゴールに収め追加点。FW宮脇の連続得点でさらに攻撃に勢いが付く。41分には、MF冨永がペナルティエリアからFW中堀にクロスを供給し、そのままゴールネットに鋭いシュートを突き刺し3-0に。今シーズン自身初得点に「率直にうれしかった」(FW中堀)と喜びを現した。


△MF次木

△FW中堀

3点リードで向かえた後半。開始早々、MF次木からパスを受けたFW中堀が、再び豪快なシュートで4点目を挙げる。右サイドからはMF今井寛士(経2)、MF村上怜(人3)がゴールに迫った。21分には、左サイドのFW宮脇のクロスからMF次木がしっかりと決めきる。さらにMF村上のスルーパスにFW門脇正敏(法4)がシュートするも、これはオフサイド判定。その後、相手に得点を許し5-1となるも、DF梅津祐貴(法4)からFW門脇が6点目を挙げる。そのまま相手を寄せつけず、ホイッスルが試合終了を告げた。

MF村上

MF今井

KSLカップ初戦は大勝で一安心となったが、その中でも選手たちは攻撃の質を課題にあげた。「相手が強くなってきたら点が取れない状況が続くと思う。強い相手でも点が取れるように」(中堀)。勝ち上がるにつれて得点も簡単にはいかなくなる。準々決勝までの2カ月間でさらに攻撃の質を高め、勝利につなげたい。【文/写真:野村沙永】

▼米田淳人コーチ
「勝てたことは良かった。ちょっとしたミスとか基本的なミスが多くて、相手が強くなったら通用しないかなと思った。攻撃の何でもないパスを取られていたりしたので、相手が強くなかったのでカウンターを受けることはなかったけど、相手が強くなってきたら失点につながってしまう。失点の場面もちょっとした細かい部分だけど、ポジショニングが悪くて、シュートの場面もゴールと反対のところを守っていて、シュート決められた。そういうミスは今後突かれてしまうと思う。(良かったところは)練習でやったところを出そうとしていた。(チームの雰囲気は)最初雨が降っていたので逆にテンション上がっていたけど、逆に日が照ってきて体力落ちていた部分もあったかな。次につながったということで一安心。(交代選手は)思ったよりできている人もいるしできていない人もいた。練習でやろうとしていることを理解してくれればいいと思う。(次の試合まで時間が空きますが)今やっていることはちょっとずつできるようになっているので、次のステップに向けてやっていきたい。最後のシュートのところまでということと、ディフェンスラインではちょっとずつ突破できるようになってきたので、その先へ、質を高められるようにしていきたい」

▼DF山本亮ゲームキャプテン
「リーグ戦とは違って負けたら終わりで、4年生として引退が懸かっているので、何としても相手より多く点を取って、勝利にこだわろうと思って入った。ある程度、自分たちが主導権を握って試合をするという中で、前半の立ち上がりで、自分たちのミスでピンチの場面を作ってしまっていたので、そこは今後に向けて修正していかないといけない。(攻撃では)左サイドから積極的に1対1で仕掛けてクロスからのゴールという場面があったので、そこは練習でもやっていたので、意識してやれた。真ん中から崩していくであったりコンビネーションの部分でまだまだできる。(得点に関して)リーグ戦でもなかなか取れてなくて、その中で今日はFW宮脇が復帰してきて2得点したり、徐々に攻撃の厚みが増してきていると思う。次も負けられない試合が続くので、もっと最後の質をこだわっていきたい。(次の試合まで)特に守備のところは変えるところはないけど、組織的な守備であったり連動的な守備を映像見て確認してやっているので、試合の中で確認できているかというとまだまだ甘いところがあると思うので、そこを2カ月で縮めていく。あと、攻撃のところで個人の能力の部分はまだまだ高めていけると思う。あと2カ月全員で準備していきたい」

▼FW中堀
「負けたら引退なのでそれだけはしたくないと思って、4年生っていうのもあるし、次の12月の試合に進めれるようにという思いで挑んだ。いつも前半で点を取ることはなかったので、前半から点を取れて思い通りの展開になって良かったかな。(今シーズン初得点は)率直にうれしかった。得点シーンも緊張したし、外したらやばいなっていうのはあったけど入って良かった。いつか入るやろうと思っていたので、KSLで点取ろうと思っていたので、点を取れて良かった。(課題は)得点シーンがもっとあったと思うので、もっと取れるようにしていきたい。今日大勝できたっていうのもチームにとっていいことだと思うので、ここからどんどん12月までいい調子で上がっていけるかなと思う。(次の試合に向けて)やっぱり攻撃のところで、相手が強くなってきたら点が取れない状況が続くと思う。強い相手でも点が取れるように、攻撃の面で準備していきたい」

▼FW宮脇
「自分が4カ月ぶりのスタメンで、入りからガンガン前からいこうという意識で入った。(試合では)意外といけて、前半で点を入れれたので気持ちは楽になった。2得点は素直にうれしかった。でも、攻撃のところで合わない場面も多かったので、そこはもっと合わせていけたら。(課題は)2、3人絡んだゴールがなかったので、前のコンビネーションをもっと高めていきたい。(次の試合に向けて)チームとしても個人としてもパワーアップして次の相手も圧倒したい」

▼MF次木
「今年のリーグ戦は思うような結果が出てなくて、その負けたところに借りを返すっていう部分でも、このKSLカップは勝ち上がっていこうという中で、まずは初戦で勝てて良かった。自分たちがボールを保持することが多かった中で、合わない部分が多いのでそこは改善していかないといけないかなと思う。(自身のプレーを振り返って)自分の持ち味はハードワークとか体を張るところは評価されていると思うので、自分の得点シーンとかは前に出て行って決めれたので、自分の特徴が出たゴールだと思う。(課題は)チームとしては、ピッチ内でもピッチ外でも隙が多いので、そこをなくしていくのと、攻撃の質をもう少し高めていって得点力を高めていきたい。リーグ戦で自分のポジションに上回生もいっぱいいる中で出させてもらっているので、そこを関大のサッカー部の代表として出させてもらっていることを自覚して、一試合一試合全力で力を出して戦うことで、チームにいい影響を与えていきたい。(次の試合に向けて)4年生とサッカーできるのも残り少ないので、しっかりと4年生に大きな花持たせたいし、そういう意味でもチームとして個人としてレベルアップできる2カ月間にしたい」