【アイスホッケー】同大に快勝も、次戦こそ無失点に

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◇第65回関西学生リーグ戦第3戦◇対同大◇9月29日◇滋賀県立アイスアリーナ◇

【第1P】関大3―0同大
【第2P】関大1―1同大
【第3P】関大2―0同大
【試合終了】関大6―1同大

リーグ3戦目の相手は同大。関西で最大のライバルとは、これまでひやりとする試合展開も経験してきた。関西無敗の絶対的王者が同大を迎え撃つ。

第1ピリオド(P)、開始4分で第2セットのFW小竹凌(商4)がDF佐々木亮悦(情1)のこぼれ球をゴール前で押し込む。先制点を奪い、順調にスタートを切った。その3分後、10分後には第1セットの関大の点取り屋FW三浦詰平(人3)が2ゴールを決めた。シュート数こそ同大と差はなかったが、無失点で第1Pを終えた。

しかし第2P。この日一番の反省となったピリオドに。開始から4分間パワープレーの時間があったものの得点に至らず。ブルーライン付近からのミドルシュートを何度か放つも相手GKに弾かれた。ディフェンディングゾーン(Dゾーン)での時間も増え、関大のリズムがつかめない。すると8分、相手にカウンターを取られ失点。勝ち越しているものの、関大にとっては痛い失点となった。

FW香田悠匠主将(人4)の前線へのドリブルから、最後は相手GKの隙を突いた鋭いシュートを放つもゴールに嫌われる。再び訪れたパワープレーの時間帯にはFWロウラー和輝(商2)がゴール裏から1人でゴール前に回り込みスティックを振り抜くも相手DFに阻まれた。15分に相手のミスもありロウラーが1点を決めるも、このピリオドだけ見ると1−1。「セット間のコミュニケーションが足りなかった」と香田主将は反省を述べた。

持ち直したい第3P。8分にキルプレーとなると、相手ペースが続いた。それでもDF岩瀬谷拓哉(社1)を始めとする関大の体を張った守備が機能しシュートを打たせない。GK沼田智也(人4)が一対一の危ない場面を迎えたが、DF野田律規(人1)の身を挺したセーブが光った。スコアが動かず迎えた18分、ロウラーが相手GKのわずかに前に出た隙間をとらえゴール。20秒後にはFW高橋佑萌(人1)のダメ押し弾で6−1。無失点とはならずも、快勝で試合を終えた。

「Dゾーンの守りとかフォワードのスコアリングのチャンス」が課題となった今節。関西での失点は許されない関大だが、今リーグ3戦中2戦で失点を喫している。次節の関学大戦こそ、無失点で終えたいところだ。【文:西井奈帆/写真:大島涼太郎】

▼香田主将
「(試合振り返って)1Pは3点取ってまだ良かったけど、2Pの最初に長いパワープレーあったのに得点できなくて2Pだけみたら1−1。セット間のコミュニケーションが足りなかったからいい流れで次のピリオドいけなかったので、3点取って満足しないでみんなで声掛ければもっといい試合になったんじゃないかなと。(パワープレーでの得点について)1点は相手の自殺点で、もうちょっとシュートチャンス作って得点できたらもっと楽に試合できた。パワープレーの精度を上げないといけない。(大迫コーチから選手主体でやっているとお聞きしましたが)練習メニューも自分で考えてスタッフつかない状況でやってて、その中でいい点悪い点を自分たちで話しあってどうするかっていう練習で考えてやっている。そこの意識している部分は試合で出たので悪い部分も含めてですけど。課題であるDゾーンの守りとかフォワードのスコアリングのチャンスをもっと考えて次の関学大戦に臨みたい。(今日の反省というとやはり2P?)そうですね、1点といってもほぼ0なんですけど。4分のパワープレーあったのに(得点できなかった)。(今日は久しぶりにロウラー選手出られましたが)彼はパワーもあるしサイズもあるのでこのままもっといい選手になってみたい。(3戦終わって調子のいい選手)やっぱりフォワードの三浦ですね。あいつが今後もキー選手になってくると思う。(関学戦に向けて)3戦やって龍谷と同志社で失点してしまったのでチームの目標である無失点で最低でも6−0で終えて次につなげます」
▼ロウラー
「(今日の手応えは)僕的には2試合出てなくて、2カ月くらい試合慣れというのをしていなくて、最初はシンプルにやろうということで試合に入った。空回りすることが多かったので周りを見るようにした。(第1Pの流れ)そんないいこともなく、自分たちがアタッキングゾーンで試合できればよかったけど、Dゾーンとか我慢の時間帯もあったので。本当はいいプレーができる。(第2Pはシュート数22本で1点でしたが)長くパワープレーがあったけど、そこでの決定率が低くなってしまってそこをちょっと話し合いたい。形はいいのもあったのであとは入れるだけという感じ。練習して修正したい。(今リーグ自身の目標は)得点王獲ろうと思ってたけど2試合欠場なので、頑張ってひっくり返そうと思う。(部内でライバル視している選手などは)あんまりプレースタイルが似ている選手がいないけど、1セット目の99番(香田)と96番(三浦)とポイントの争いしてます。(今日の反省点というと)守りのDゾーンでウィングとセンターのどっちが行くかっていうコミュニケーション不足のミスが何個かあったのでなくしていきたい。(大迫コーチから選手主体でやっているとお聞きしましたが)今は自分たちを見直そうと、練習メニューも自分たちで考えている。自分たちの会話も増えて何がダメで何がいいのかっていう反省点もあるのでこれからまた合わせていきたい」