【ソフトテニス】秋季リーグ戦1日目、3戦全勝で2日目へ

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◇平成30年度関西学生秋季リーグ戦1日目◇9月22日◇マリンテニスパーク・北村◇

【1戦目】関大3-2大阪成蹊大
谷口・飯田 4-0
佐々井・山本 2-4
阪本     2-4
池田・奥村 4-2
石田・大橋 4-0
【2戦目】関大4-1大教大
谷口・飯田 4-0
阪本・奥村 4-3
堀井    4-3
池田・山本 1-4
石田・大橋 4-1
【3戦目】関大4-1桃山大
谷口・飯田 4-0
林・森島  4-1
阪本    2-4
池田・奥村  4-1
石田・大橋 4-0

第1戦の相手は3部から昇格してきた大阪成蹊大だ。先陣を切ったのは谷口睦(商2)・飯田脩三(人2)組。全日本インカレでもベスト8に入った実力者は相手との差をみせつけた。谷口がラリーで流れを作ると飯田がやわらかいボレーで相手を翻弄(ほんろう)し、ストレート勝利を収める。

この流れに乗りたい第2試合はレギュラー定着のアピールへ佐々井浩人(シス理3)・山本智巳(商3)組が出場。立ち上がりは2ゲームを奪われるがすぐさま相手の隙を突き、奪い返す。だが、要所を粘り切れず相手に振り切られた。

第3試合は全日本シングルス3位の実績を持つ阪本崚(商1)出場するがけが明けの影響か本来の力を発揮できず。初戦から相手に王手をかけられ後手に回った。

苦しい状況だが奥村亮介主将(安全3)は「焦りはそんなになかった」と選手たちは動じることはなかった。第4試合に出場した池田侑生(商3)・奥村組は3-2としデュースに持ち込まれるも最後は奥村のボレーがさく烈。

勝負をタイに戻し第5試合には全日本インカレでもペアを組んだ石田康貴(経4)・大橋和生(人1)が早々に勝負にケリをつけ接戦の末第1戦をものにした。

第2戦の大教大戦では第1試合の谷口・飯田組が難なく白星を関大にもたらす。

第2試合では第1戦とメンバーを変更し阪本・奥村組が出場。阪本はけがの影響からか足がうまく動かず苦しい状況ながらもゲームメークをしていく。奮闘する阪本を助けたのが奥村だ。2-3とされた第6ゲームはスマッシュとボレー2本を決める大車輪の働きをみせた。このゲームを奪い、勢いのままファイナルゲームを制した。

シングルスにはリーグ戦初出場の堀井敏己也(人3)が序盤は調子が上がらず2ゲームを失う。しかし、応援から「いつまで緊張しとんねん」と声をかけられると硬さが解けたのかノビノビとしたテニスを見せ勝利をつかんだ。試合後のハイタッチでは笑顔がはじけた。

後続は池田・山本組が落としたものの、石田・大橋組は取りこぼすことなく4-1で勝利した。

本日最後の相手は桃山大。第1試合の谷口・飯田組は3試合連続のストレート勝利で当たり前のように1勝をチームにもたらす。第2試合では今リーグ戦初出場となった林良太(商2)・森島丈嗣(経3)組が登場。安定感のあるテニスでコンビネーションの良さを見せつけ勝利を収める。

シングルスに出場した阪本は敗戦するも、第4試合、第5試合は危なげない試合運びで連勝。1日目は3連勝で終えた。

初戦から接戦となったがなんとか3連勝を収め、1部昇格へ好発進を果たした関大。明日からは春リーグ戦で2部上位の成績を持つ大学との試合を控える。奥村主将は「しんどい試合になると思う」と想定した上で「全員で戦う覚悟を持ってやっていきたい」と熱く語った。春リーグの雪辱を晴らし、なんとしても1部の舞台に這い上がる。【文:三木勇人/写真:松浦智・三木勇人】

 

▼奥村主将
「初日は全勝するのが当たり前ということで試合に臨んでいた。1試合も取りこぼさず3試合勝てたのは良かったと思います。(1試合目は王手をかけられたが焦りは)シングルスの阪本はけがをしていてそこから試合までに5日ぐらいしかなかったので調整ができているか不安だった。阪本が負けたら僕らがカバーする準備はできていました。なのでそんなに焦りはなかったです。(テーマはありますか)春リーグで失敗したのが最初勢いでいってしまって最後勢いがなくなって負けて入れ替え戦でも負けてしまったのでそういうのがないように1試合目が勝っても2試合目という風に勢いを切らさないということは気をつけていました。(今日はその部分がクリアできたか?)そうですね。阪本が負けて堀井が出場したんですけど堀井も競りながら踏ん張って勝ってくれた。勢いだけじゃなかった。(5番手はまだ定まっていないか)そうですね。基本は佐々井・山本か林・森島でオーダーを出そうと思っていたんですけど明日の近大と商大と入れ替え戦が大事になってくる。勢いと気持ちがある方を出したいのでそれを見るために2ペアに出てもらったんですけどどうなるかはまだ考え中ですね。(1部復帰への思いは強いか)1部の実力は西カレ優勝とかして絶対にあると思うのでメンタル面を鍛えて2部から1部に上がって来年の王座に出るというのを目標にしています。そこの意識は強いです。(新チームの強みは)学年関係なく片付けとかの作業とかも手伝ってくれて壁がないですね。(明日に向けて)近大、商大戦はしんどい試合になると思うんですけどしっかり勝ち切って、入れ替え戦でどこがくるか分からないですけど全員で戦う覚悟を持ってやっていきたい」

▼飯田
「代が変わって上回生になっていく中で自覚を持たなければいけない意識が大きくなった。僕たちが絶対に1番に出るので、勢いをつけるためにゼロで勝つとか一本目絶対に勝つというのを心掛けてやっていてそれが今日はスムーズにできた。前々日まですごく調子が悪くて、昨日になって急に調子が上がって今日はどうなるかと思ったけどわりと安定はしていたかなと思います。(持ち味は)後ろの谷口君が強いので谷口が作ってくれたチャンスボールを決める力や、セカンドレシーブは攻めるのでそこは自信を持っています。(明日への意気込み)2部優勝は大前提として1部にも昇格できるようにチームに貢献したい」