【アイスホッケー】驚異の1P8得点!13―0の大勝で京産大を下す!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

◇第65回関西学生リーグ戦第2戦対京産大◇9月20日◇関西大学たかつきアイスアリーナ◇
【第1P】関大8―0京産大
【第2P】関大1―0京産大
【第3P】関大4―0京産大
【試合終了】関大13―0京産大

前節の龍大戦は21-1と快勝ながらも失点し、1ピリオド(P)10点という目標には届かず、やや不本意な結果に終わった関大。今節の京産大戦は1P5得点で無失点を目標に試合に臨んだ。

第1P開始直後からゴールラッシュが始まった。FW國塚李久(人2)が「入りとしては最高の形」と胸を張ったように好機を逃さず、右サイドからパックを流し込み1分に先制する。

その後も関大の猛攻が続き、このP一挙8得点を挙げる。また、8点のうち5点が國塚をはじめとするFW香田悠匠主将(人4)、FW高橋佑萌(人1)の第2セットFW陣が奪い、セット間で好連携を発揮。

國塚はこのPだけでハットトリックを決めるなど獅子奮迅の活躍を見せた。

大量得点の一方で危ない場面も目立った。ニュートラルゾーンからのパスミスや、Dゾーンから相手に簡単にシュートを打たせてしまう。第1P終了2分前にはGKとの1対1で絶対絶命のピンチに陥ったがここはGK小林憲二(人4)が守り切った。香田は「1ピリの最初の5分と最後の5分がもっともっと大事にしなければいけなかったけどプレーが軽くなった」と振り返る。

第2Pは第1Pに比べ、相手の攻撃を抑え、打たれたシュートは1本に留めた。しかし、攻撃に面に関してはシュート20本の内ネットを揺らしたのは9分のDF岩瀬谷拓哉(社1)ゴール1本のみに。2度のパワープレーのチャンスをものにできず、目標の1P5点に届かなかった。

ノルマを達成し終えたい最終P。ここまで無得点に終わっていた第3セットから待望の得点が生まれる。2分にFW田嶋聖樹(文4)が混戦の中、押し込むと、両手を上げガッツポーズ。その6分後にも田嶋のパスからFW柚木大珂(法3)がゴールを決めた。

その後は得点が生まれない時間帯が続くも18分にFW三浦詰平(人3)がこの日3点目を挙げ、終了間際にも高橋佑が追加点を奪うなど意地を見せた。

試合が終わって見れば13-0の大勝だが、ノルマには届かず「チャンスを生かせられなかった」と香田は肩を落とす。失点に絡む場面も多く見られ、「守りから徹底して直していきたい」と気を引き締めた。次戦は関西では最大のライバルとなる同大との戦い。けが人も多く厳しい戦いが予想されるが「全員で声を出してチームでやることを理解してやれば勝てると思う」と香田。宿敵を倒し、波に乗りたい。【文:三木勇人/写真:遠藤菜美香】

▼香田主将
「前回の試合で目標が各P10点で30点取るって言っていたんですけど21点しか取れなくて。今日はどのPも5点取るのが目標で1ピリはどんどんシュートを打っていいスタートだったんですけど2ピリ1点しか取れなくて3ピリも4点しか取れなくて、スコアリングチャンスがあったけど生かせられなかったのが今後の課題です。点数もそうだしDゾーンの守りも緩慢で結構いいシュートを相手に打たれたり、1人に2人チェックいって空いているポジションのやつにパスがきてピンチにもなった。そこはもっとコミュニケーションを取らないとどうしてもうまくならない。攻めよりもまず、守りから徹底して直していきたい。(特に見られた場面は)1ピリの最初の5分と最後の5分がもっともっと大事にしなければいけなかったけどプレーが軽くなった。Pのスタートと終了を声をかけてやりたい。(交流戦での課題は)交流戦のときも関東の強い相手とやったときにDゾーンの守りが良くなくてそれで失点が多くて負けたのがあった。(今大会の個人的な目標は)最優秀選手賞と得点王などタイトル全部ですね。個人としては。(自身の出来は)結構スコアリングチャンスがあったのに決めきれなくて1点しか入れられなかった。少ないチャンスをものにしないと関東とやったときに厳しい。練習でも今まで以上に大事にシュートを一本一本打っていきたい。(同大戦に向けて)けが人が多い状態で結構厳しいが、全員で声を出してチームでやることを理解してやれば勝てると思う。守りを意識して全員で体張って守っていきたい」
▼三浦
「ゴールを決められたことはうれしいけど、それ以上に今日の試合は自分の調子が悪かった。チームとしてもあまりいい雰囲気ではなかった。こういう試合をやっていたら関東の大学には通用しないと思うので、いかにモチベーションを高く持ってハイレベルな試合ができるかっていうのが大事だと思う。次の試合からはそういうところを意識してやっていきたい。レベルは上がるといっても、僕たちの目標はあくまでインカレ優勝なので、関西リーグでつまずいているようでは勝てない。僕たちらしいホッケーをして、同志社も圧倒して勝ちたい。個人的な目標は、最優秀選手賞をとることなので頑張っていきたい」
▼國塚
「(1P3得点の活躍)1つ目がいい形でワンシフト目をやってくれてそのいい流れで入っていけてワンシフト目にスコアが取れた。入りとしては最高の形。2、3点目は粘りのいい形から香田さんと高橋佑萌が混戦に持ち込んでくれたので自分が得点できた。セット一丸に取った点数なのでそれは今後の試合でも徹底していきたい。(自信になったか)自信にはなりますけど、それを継続していかないと、意味がない。1ピリに3点とは言わずコンスタントに1試合に3ポイント取りたい。(交流戦での収穫は)関東はプレースピードが速いのでそれに対応していくには早い判断と早いパスと体の使い方が必要。そういう意味では収穫があった。(けが人が多いが自覚は)けが人が多い分、出ていた中心選手がいないので責任感は強くなっていくし、逆に自分がけができないというプレッシャーもある。(個人的な目標は)得点王など、ポイントのタイトルを取るのと最優秀選手賞を狙っていきたい。(強みは)これといって他の選手と比べて突出している部分はないんですけど強いて言うのならミドルレンジからのシュートが自分の中で得意分野なのでそこを伸ばして、関東の試合でも通用できるシュートを打っていきたい。(同大戦に向けて)必ず2点2アシスト以上して勝つのはもちろんなんですけど、Dゾーンの守りやアタッキングゾーンの攻めであったり内容を求めてなおかつ点数を求めて試合したい」