【バレーボール】最後は石田!大激闘制し、天理大に春の雪辱果たした!

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◇2018年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第3日対天理大◇9月16日◇大阪体育大学◇
[第1セット]関大 25-18 天理大
[第2セット]関大 24-26 天理大
[第3セット]関大 25-27 天理大
[第4セット]関大 25-20 天理大
[第5セット]関大 16-14 天理大
[セットカウント]○関大 3-2天理大

「最後は気持ちで押し込んだ」(石田成実=人2)。激闘を制し、春敗れた天理大に雪辱果たす大きな白星を挙げた。

前日、練習試合で相性の良かった大院大にフルセットの末敗れた関大。「勝てると思わないように」。服部愛果主将(法4)は、チームの気持ちを入れ替えた。

第1セットを危なげなく取り、迎えた第2セット。前のセットと同様に、原幸歩(文2)にボールを集め、順調にポイントを重ねていく。しかし、終盤に4連続ポイントを許しこのセットを奪われる。


△服部

△原
嫌な流れで迎えた第3セットでも、序盤から積極的にポイントを奪うも、終盤に最大5点あったリードを逆転されてしまい、このセットも奪われる。

しかし、ほぼ相手に流れがいってしまった中でも「初心に帰ろう」(服部)。第4セットの始めの円陣でそう話し合い、気持ちを落ち着かせた。それが功を奏し、原、石田を中心に序盤から立て続けにポイントを奪い、リードを広げる。終盤再び天理大が追い上げてくるも、冷静に逃げ切り、決着をフルセットまで持ち込む。


△石田
運命の第5セット。これまでとは打って変わり、天理大が序盤からポイントを奪い、4点のビハインドを背負う。ここで、関大は今日調子の良い石田にボールを集め、食らいつく。「みんなが必死に繋いでくれたから、責任を持って振り抜いた」(石田)。先に相手にマッチポイントを握られるも、最後は石田が怒涛の連続ポイントを奪い、この激闘の終止符を打った。

「最後は気持ちで打った」(石田)。この1勝は、春の雪辱を果たしたという事に加え、上位リーグ進出に向けて大きな白星となった事も間違いない。チーム一丸でつかんだ白星が、さらなる戦いへ弾みをつけた。【文/写真:永津星斗】

▼服部主将
「この1週間はチームで天理大対策をしてきた。相手の左利きのエースに春は苦しめられたので、練習でその人がよく打つ得意のコースにスパイクを打ったりして対策した。試合は、序盤は良い入りが出来たと思うけど、やっぱり最後の詰めの部分が甘かった。第2、第3セットを立て続けに取られ後がなくなった状況で、第4セットの前に『初心に帰ろう』と、下を向かず、声を出すように話し、やるしかないなと思った。最後の第5セットは、石田が調子が良かったのでボールを集めた。次の大体大戦では、やった事あるチームだけど、大院大の時みたいに勝てるとは思わず、まず第1セットを取れるようにしたい」

▼石田
「とにかくこの1週間は天理対策をしてきた。相手のエースがストレートやプッシュが得意だったので、その辺りの対策をした。第4セット前には、もう一度天理がどんな攻めで来るのかを確認して、もう一回1セット目を思い出してやろうと思った。全部出だしが良かったので、最後まで貫こうと思った。自分が天理大と相性が良かったので、最後は絶対自分が決めてやると思っていた。みんながボールを繋いでくれたので、最後は責任を持って、気持ちで打った。やっぱりデータとかで対策とかしっかりすれば、どんな相手でも勝てると思う。気持ちで負けないようにして、もう一回全員で勝ちに行きたいです」