【ハンドボール】苦しい試合を戦い抜き、6連勝!

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◇平成30年度関西学生秋季リーグ戦第6節◇対関学大◇太陽が丘体育館◇

【前半終了】 関大11―12関学大
【後半終了】 関大19―14関学大
【試合終了】 関大30―26関学大

リーグ第6戦目の相手は、総合関関戦以来の対決となる関学大。両者ともに一歩も譲らず、激しい攻防が繰り広げられ、酒井一成主将(人4)が「しんどい試合だった」と語るほどの熱戦となった。

開始早々、栗栖昇己(文2)が先制。酒井主将も、相手の攻撃をしっかりと阻止し、関大が優勢で始まった。栗栖と重岡慶紀(文4)が得点を量産し、客席からも歓声上がる。だが、途中から関大のパスミスが相次ぎ、隙を突かれる場面が目立ち始め、いつしか流れは関学のものに。何とか自分たちのリズムに持っていこうと、メンバーたちは諦めず何度もシュートを試みる。抜きつ抜かれつを繰り返すも、関大の勢いを取り戻せないまま1点差をつけられ前半を折り返す。


△栗栖


△重岡

後半が開始してすぐ、酒井主将が相手のボールをセーブする。だが、開始から1分で相手に先制を許してしまい、調子が上がらない。重岡、下柳裕嵩(文3)が食らいつき、シュートを決めるが、相手も一歩も譲らず接戦に。しかし、後半開始から7分30秒、栗栖が5点目を決めると、関大はリズムを取り戻す。下柳がメンバーのミスをカバーし、シュートを決める。すると栗原、後藤倫志(人3)、重岡も連続得点。相手の動きを読んだプレーを見せ、一気に差をつける。それに続き、相手のミスを突いた栗栖が、堀勝一郎(法1)にロングシュートでパスし、堀がそのままゴール。これには会場が沸いた。また、酒井主将が7㍍スローを阻止するという好セーブを見せると、それを機に次々と決めていく関大。後半だけで19点も稼ぎ、見事に勝利を飾った。


△酒井


△後藤

苦しい戦いをしっかりと勝ち抜き、リーグ6連勝を果たした関大。酒井主将は「この試合で見つけた新たな課題を修正して、連勝していきたい」との意気込みを見せた。着実に一歩一歩、全国へと進んでいる。【文:竹中杏有果/写真:松山奈央】

▼中川監督
「前半はパッとしなかった。総合関関戦と一緒。良いところで止められている。向こうはシュートを決めてくる。でも、シュートを外しても速攻で決められるケースは少なかった。最後は余裕があって、前半と後半で全然違ったのは、具体的に指示を出したから。前半はそれが徹底できてなかった。いつもギリギリの勝ち方。確かに点差を付けて勝ちたいが、関大は余裕を持って勝てるチームというわけではない。(次節の対大経大戦について)調子が悪くても、決めてくるチーム。受けに回ってしまっているから、自分から攻撃できるように。ゲームをコントロールできるようにしてほしい」

▼酒井主将
「自分たちのやりたいと思っていた試合ができました。しんどい試合でしたけど、勝ててよかったなと思います。関学のやってくることは、ほぼ予測していたんですが、やっぱり実際にやってみないと分からない部分もありました。春と関関戦では(相手の)メンバーもすごく変わっていましたし。その中で、今日の相手の細かい動きを見て、ハーフタイムでしっかりと(チームで)どういうところを突かれているかっていうのを話し合って、後半は修正することができました。当たり前のことですけど、前半やられたところを直して、後半に臨めたのは良かったです。今は6連勝しているので、次の試合は1週間後なのでしっかりと今回見つけた課題を修正して、来週以降も勝って7連勝、8連勝できるように頑張っていきたいと思います」