【ソフトボール】開幕2連敗・・・遠い白星

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◇第50回秋季関西学生リーグ1次予選リーグ戦第2節◇対大青山大◇武庫川女子大学総合スタジアム◇

青山000 004 0=4
関大000 000 0=0

(青)川添―長井み
(関)髙井、杉本、佐保―日吉

また完封負けを喫してしまった。先発・髙井菜々(人1)が5回無失点の好投を見せるが、ついに6回で崩れる。そのまま悪い流れから脱することができず、反撃できないまま試合終了。2つ目の黒星となった。

先発マウンドを任されたのは、西日本インカレと全日本インカレの2つの大舞台で先発を経験した髙井。中堅手・山元麻莉絵(人4)ら守備陣の好守に助けられ、三者凡退で好調な立ち上がりを見せる。


△髙井


△山元

しかし、すぐにピンチが襲う。2回、死球と安打で2死満塁を迎えるが、9番眞野を空振り三振で打ち取り本塁を阻止。4回にも1死二、三塁と追い込まれるものの、再び三振で打者を抑え抜き、髙井はマウンドで喜びの声をあげた。

幾度も危機を乗り越えた髙井だが、6回で無失点投球は途絶えた。コントロールが定まらず、2者連続四死球を出したところで降板。代わった杉本樹菜(人3)も投球が安定せず、2つの安打と2つの四球を許して3失点となった。


△杉本

3番手で、公式戦初登板の佐保知里(人1)がマウンドに上がると、低めのコースでストライクを決めていく。それでも粘り切れずにヒットを浴びて1点を失うが、最後はゴロでこの長いイニングを終わらせた。


△佐保

何としても反撃を開始したい関大。6回全て三者凡退で完ぺきに封じられている沈黙打線を破ったのは、最終回のことだった。2番田平優佳(人2)が右中間へのヒットで出塁すると、3番鎌塚玲美(人1)の高く上げた打球がエンタイトルツーベースとなる。下級生の活躍が生んだこの好機で打席に立ったのは、秋好調の5番佐伯瞳(社3)。粘り続けた10球目、低めのライナーは不運にも三塁手のグローブに吸い込まれ3アウトに。最後まで、大青山大に一矢を報いることができなかった。


△田平


△鎌塚

これで2敗。なかなか1勝までが遠い。1次予選リーグの残る2戦を勝ち、少しでも順位を上げて2次部別リーグに進みたい。この悪い流れを断ち切り、関大らしい笑顔で勝利を飾る。【文/写真:松山奈央】

▼山元主将
「最後にやっても、そこまでをしっかり詰めないと。4-0フォアフォアで大量失点につながって、もったいない負けになってしまった。でもこっちは0点で、やっぱり打撃力。点を取れる場面もあった。これは西カレ、インカレの時から課題で、しっかり詰めていかないと勝てる試合も勝てない。打つ力はみんな1人1人揃っているはずなのに、誰か1人が打たないとみんな打てない。キーマンのような、試合の流れを作れるバッターが1人でもいれば。決めれる人も、緊張でガチガチになって空回りしてしまって出てこない。もっと相手の隙や弱みに付け込まないといけない。こういう展開が続いていて改善されていない。自分も1番打者だからなんとか出塁しないといけないのに、勢いを作ってあげれなくて申し訳ない。次は龍谷と神戸親和女子のダブルヘッダー。まずは1試合取って、勢いをつけたい。目の前の相手を倒すことだけを考える。なんとしても勝ちたい」