【サッカー】ULTRASが決勝へ進む!昨年度、関西王者関学大B1を撃破!

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◇関西学生連盟Iリーグ年間総合優勝チーム決定戦準決勝◇10月31日◇関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス第4フィールド◇

 

【前半】関大ULTRAS 0-0 関学大B1

【後半】関大ULTRAS 2-0 関学大B1

【試合終了】関大ULTRAS 2-0 関学大B1

 

上ヶ原の地で選手、応援が歓喜した!ついに来た準決勝。相手はAブロックを1位通過した関学大B1だ。関大ULTRASはアウェーにも関わらず、サッカー部や保護者の応援が多数集まり、皆が見守る中、熱い試合の幕が開いた。

 

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開始4分。ゴール前でULTRASがチャンスを作り出すも関学大DF陣もすかさず守りを固め、早々に先制点は許されない。その後、関学大がFKなどでゴールを狙ってくるもGK田代が失点を許さず、枠外へと軌道をそらす。19分にはFW山村がコーナーキックを獲得。一度相手GKがキャッチするも落球し、チャンスができる。だが、ゴールに結びつけられない。24分にはMF畑中が詰まりながらシュートを放つ。しかし、これはゴール左にそれる。試合は関学大ペースだが少ないチャンスをものにしようとULTRASは必死に攻める。しかし、前半は得点にならず、勝負は後半に持ち越される。

 

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後半、FW田中が右サイドを駆け上がり、ボールをゴール前に出すも、ほかの選手が追い付かず対応できない。その後も畑中が右サイドで巧みな技をみせ、関学大を翻弄(ほんろう)。その後、高く上げたボールにMF西家がヘディングシュートを打つもゴール左に外れる。その後もコーナーキックから、ペナルティエリア外左にいた関大MFにパスを出す。しかし、これがトラップで、ペナルティエリア外でゴールと正対していた畑中がシュート。しかし、ゴールにはならない。35分にはFW吉塚がコーナーキックからのセットプレーで再びゴールを狙うがバーに当たり、得点につなげられない。試合は延長戦突入かと思われた。40分に再びコーナーキックの流れからペナルティーアークにいたMF松井がミドルシュート。これがゴールに突き刺さった。関大の応援は総立ち。喜びを体現した。続く43分には吉塚がダメ押しの2得点目を決めた。その後、関学大が必死の猛攻をするも失点を許さず、ULTRASが勝利を呼び込んだ。

 

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終了間際での2得点で勝利した関大ULTRAS。勝ちはしたものの、試合はほぼ関学大B1にペースだった。しっかりと自分たちに足りないものは何かを考え、補い、来週ホームである決勝戦に臨みたい。【水野 真】

 

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▼古橋コーチ

「決勝トーナメント中は自分たちのやってきたことを再確認しようと話している。例えば、守備のプレスやその周辺の動きなどの確認、セットプレーの確認もした。(結果としては2-0だが)試合の流れはほぼ相手が持っていた。負けてもおかしくない試合だった。なんとかDF陣が耐えて、持ちこたえたというところで無失点につながった。そして、最後の2つのチャンスだけがそのまま得点につながったというのが、今回の勝利だったと思う。内容的には完全に向こうだった。しかし、これまでの経験が効いて、無失点で終えられたというのはプラスにとらえている。決勝戦では相手がまだ決まっていないが、決まった時点でそのチームに対しての対策をしていかなければならない。自分たちのプレーができるようにしていきたい」

 

▼橋本ゲームキャプテン
「この関学大B1との試合というのは自分たちにとってひとつの大きな山場になると感じていた。トーナメントに入ると試合の質も上がってくる。チーム全体で守備というところを意識しながら、最近の試合では無失点というのがなかった。だからこそ、全員で粘り強く戦って無失点にできたということは大きな収穫。(2得点について)1点目は松井のシュートは彼自身の技術で持っていったようなもの。これはチーム全体が助けられた。その後、気持ちも落ち着いて、2得点目が入ったところで勝負がついたと思う。ロングボールが多い試合で自分たちの時間を作るというのが難しかった。(決勝戦に向けて)ここまで来て、準決勝も勝って、決勝で負けるのが一番悔しいはず。しっかり最後まで悔いを残さずに勝って、4回生ともまだまだサッカーをしたいし、自分自身全国という舞台を経験したことがない。もちろん、経験してみたいし自分たちの力がどこまで通用するのかというのも知りたい。また、ULTRASが活躍することでトップチームに良い影響を与えていると思う。だからこそ、自分たちは目の前の試合を全力で戦っていきたい」

 

▼1得点目をあげた松井

「準決勝まで来て、全国が見えてきた。しかし、まずは目の前の試合。今日の試合に意識を向けて試合に出た。(シュートについて)まぐれで入った。ミドルシュートには自信があって、思い切り振りぬいたら、たまたまゴールの枠内だった。全体を通して、相手ペースだったが、まずは守備からということで粘り強く守りきれたというのは良かったと思う。しかし、セカンドボールが拾えず、ボールを回されてしまっていた。そこを解決できれば攻撃にも切り替えがうまくいく。しっかりとその点については考えながら練習をしていきたい。ULTRAS全員でメンバー出ている人、出ていない人もみんなで競い合って、しっかりと100%で入れるように頑張っていきたい」

 

▼2得点目をあげた吉塚

「すごく久しぶりの試合で、スタメンではないとは分かっていた。途中出場があれば絶対に点を取って、このチームでもっとサッカーをしようという気持ちだった。トーナメントなので負けたら終わり。今まで通りやってきたことを信じて試合に挑んだ。今日はずっと相手ペースだったが、守備陣が体を張って守ってくれたのが一番大きかった。個人としては点を決められてよかった。1点目が入ってから相手があたふたしているのが分かったので、これはいけるなと思った。次負けてしまうと、今まで勝ってきた分の意味がない。絶対、全国に行く」

 

▼最後の砦としてゴールを守り抜いた守護神・田代

「1週間やれることはやってきた。試合中は自信を持って、自分の力を出し切きろうと思った。今日の試合は前回の試合もだったが、前半のキックがあまり良くなかった。でも、後半はキックが改善でき、チームに勢いをつけられた。試合の中で改善できたというのが一番良かったと思う。シュートはディフェンスがよく守ってくれた。次に向けてやることを徹底してやって、決勝も自信をもって、全員で出し切りたい」