【サッカー】[なでしこ]後半修正も、及ばず8失点。

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◇平成30年度関西学生リーグ秋季リーグ1部第2節◇対姫獨大◇9月8日◇姫路獨協大学◇

【前半】関大0―5姫獨大
【後半】関大0―3姫獨大
【試合終了】関大0―8姫獨大

前節、首位大体大を1点で抑えた関大。このまま勢いに乗りたいところだったが、1部上位の壁は厚かった。雨も降りだし、慣れないピッチのなか、序盤から連続失点が続く。後半巻き返しを図るも、得点につながらず、0―8と厳しい結果に終わった。

試合開始後すぐ、姫獨大にボールを奪われ、前半2分に初失点。相手ペースが続き、ボールを保持することができない。その後、5分、12分、13分と立て続けにゴールを決められる。「最初の立ち上がりと、修正できないというところでやられてしまった」(加藤女子主将=政策4)。大量失点を避けたい関大は、DF鳥本みずほ(法2)の体を張った守備や、MF国広明香(人3)の広い守備範囲で、相手の猛攻を防ぐ。全員で粘り強くボールに食らいつき、DF笠原黎里花(社1)が相手ボールを奪うと関大も攻撃を仕掛ける。しかし、シュートを打てないままに相手にボールをとられ、43分に5失点目を食らう。そのまま前半が終了。


△鳥本


△笠原

ハーフタイムに修正と気持ちの統一をした関大は後半に入り、積極的なプレーが増える。後半1分、DF成迫実咲(人1)のコーナーキックからDF大田萌(文2)がゴールを狙うも、合わせられず、1点が入らない。しかし、FW濱直海(人3)や、MF笹部麻衣(人1)らが果敢に仕掛け、攻撃陣の勢いが増す。6分にはMF藤崎愛乃(人2)がロングシュートを放つが、バーを超えてしまう。その後もコーナーキックからチャンスを作るが、相手キーパーの好守備もあり、反撃することができない。20分には関大の隙を見逃さない姫獨大に追加点。GK佐々木恵梨(法2)の負傷や、雨足が強まったこともあり、またしても厳しい時間帯が続いた。24分には7失点目。交代で入ったGK寺村夏海(人1)のナイスキーもあったが、流れを変えることはできず、47分、最後の追加点を浴びて試合終了。悔しい結果となった。


△成迫


△濱


△笹部


△加藤


△藤崎

相手姫獨大も前節の敗北により、今節には力が入っていた。「(関大は)それ以上に強い気持ちで臨まないと圧倒されると分かっていたが、足りなかった」と加藤女子主将も振り返る。得失点差のことを考えると、これ以上失点はしたくない。けがなどで万全の状態でない選手も多く、厳しい状況は続くが、練習で守備面を強化し、1部リーグで成長を続ける。【文:勝部真穂/写真:野村沙永】

▼足高清志コーチ
「(試合前)レギュラーの中にけが人がいて出場できるかギリギリまで待ったが、雨ということもあり今節には出さなかった。この前と一緒でまず早々に点を入れられて、ただ、前節で姫獨は武庫女に負けたということで、成績が下の関大に対してどのように対策をとってくるかとかどういう戦い方で来るかということはある程度予想はできてた。絶対に負けられない。1点でも多くとるという気持ちで臨んでくるということは想像していた。レベルも戦術的にも、体力的にも、その戦い方全てが自分たちの想像するよりはるかに上をいく試合運びだった。(後半は)相手のスピードや戦術がわかってきて、相手も点差がでてきたので気を抜いたりするところもあった。後半気を引き締めていったら、戦える部分もあった。いつもあと少し、もう少しが大きな差になるということを感じる。相手に1部と2部の差を見せつけられた。得点ができないのが課題でもある。次の追手門戦ではそんなことは言ってられないので気を引き締めてやっていきたい。ただ、層がないので、けが人がまた今日もでてしまったし、メンバー選定に心配はある。次くらいからもう少しできると思う。1週間あるから調整していきたい。」

▼加藤女子主将
「格上のチームに対して厳しい試合になるとはわかっていたけど、ここまで差があったのかというのが正直なところで、前節で大体大、格上のチームに対して0―1で抑えられて、やればできるというところがあったので、今回もそれくらいで抑えたかったんですけど、最初の立ち上がりのところと、修正できないというところでやられてしまったので、これから厳しい展開になっていくだろうと思う。獨協も前節負けていて、気持ちの入った試合をしてくるだろうと、ある程度は予想していて、それ以上の気持ちで関大がいかないと圧倒されるとわかっていて、この結果なので、まだまだ足りないかなという感じ。少しずつけが人が増えていて、これから強度の高い試合になってくるとので、そういう面では傷んでいる人が多いからベストな形では臨めていないかなと思う。最初は雨の慣れないないピッチというのもあったが、ハーフタイムで修正の声がかかって、前から行くと言っていたところを後半ではいけていた。相手が少し変わったというのもあるが、ハーフタイムで気持ちの統一というか、一からいこうというので、後半の前半くらいはいけてたのかなと思う。
格上3チームとの試合が大事になってくる。そこで大敗して得失点差をつけられてしまったら厳しい試合になるので、今日8点取られて得失点差が9点のなかで、これ以上差をつけられてはいけないので、もっと厳しい練習をしていきたい。特に守備の部分をかためて失点がないようにしていけたらなと思います。」