【陸上競技】全国の舞台で田上、渡邉が入賞果たす!

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◇天皇賜盃第87回日本学生対校選手権大会第3日、最終日◇9月8日・9日◇等々力陸上競技場◇

[女子110㍍障害予選]
6組8着 塩音理子(人2)15″19

[男子4×400㍍リレー予選]
2組6着 関大(南翔之(社3)・山中悠人(法2)・中辻啓太(社2)・村井悟史(文4)) 3`13″89

[女子800㍍予選]
5組7位 樫原真未(文1) 2`29″27

[女子3000㍍障害予選]
2組6着 高野涼夏(人4) 10`52″24

[女子三段跳決勝]
7位 田上陽菜(法2)12m62

[女子5000㍍決勝]
8位 渡邊桃子(経2) 16`38″36
DNS 森紗也佳(経3)

[男子200㍍予選]
3組5着 本多諒平(人1) 21″78

神奈川での戦いも折り返しを迎えた。空は晴れ渡り短距離走の決勝種目が予定されていたこともあってかメインスタンドは満員となり迎えた大会3日目。ついに関大から入賞者が生まれた。

本日最初の種目は女子100㍍障害。塩音が挑んだがスタートから先頭集団に離され予選敗退となった。続く4×400㍍リレーは南が上位でつなぎ、その後も上位争いを繰り広げる。しかし、最後は目標としていた記録更新はならず、決勝にも進めなかった。南は「もうちょっと最初突っ込んだらよかったかな」と悔しさを見せた。

女子800㍍予選は1年生の樫原が出場。しかし、思うような走りができず予選敗退となった。続く髙野は3000㍍障害予選に挑む。序盤は先頭集団、中盤は4位をキープする。しかし終盤にスパートをかけてきた後続にかわされ6着となり着順での予選突破を逃したが、タイムで拾われ見事明日行われる決勝へ進んだ。しかし、最終日の3000㍍障害決勝では高野は無念の棄権となった。

関西インカレで栄冠をつかんだ田上は「12メートル60越えで入賞」という目標を抱え挑んだ。3回目の跳躍までに12㍍52を記録し4回目以降の跳躍に進んだ。「もうちょっと頑張ったら13メートルいけるんちゃうかな」と手ごたえをつかんだ中でさらに結果を伸ばし7位に順位を上げ関大勢最初の入賞を果たした。5000㍍決勝に挑んだ渡邉は快走を見せる。中盤まで先頭グループに加わりレースを展開。その後は一時入賞圏内と離されるも9位集団を形成し8位の選手にじわじわ近寄った。ラスト1週の鐘とともにギアを1段上げ入賞圏内に浮上。トラックでも入賞を果たした。

3日目最終種目は男子200㍍予選。本多が懸命な走りを見せたが全国の壁は厚く準決勝進出とはならなかった。

2人の入賞者が現れるも南主将は「まず全カレ出場しているメンバーが少ないのでそこはチームとしての弱さがある」とチームとしての物足りなさを語った。個人としても「初めての全カレということを考えると上出来かなとは思うけど悔しさは残る」(田上)と、さらなる成長を見据えている。全力で戦った全国の舞台を糧に個人チームともに前進を続ける。【文/写真:多田知生】

▼南主将
「(マイルリレーを振り返って)個人のレースとしてはもうちょっと最初突っ込んだらよかったなと思った。ただ最後3着くらいで入れたので良かったとは思うけどチームのエースとしてはやっぱり1番で返さないといけない。もうちょっと鍛えなおしていかないといけない。チームとしてはチームベストの更新を最低目標にしていた。それがかなわなかったので悔しいところもあるけど思ったよりタイムは悪くなかった。来年にはまた鍛えなおして関西インカレで全カレ標準切りたいと思う。(陸上部として振り返って)今日2人入賞したところは良かった。男子も100の坂井とかは入賞が期待されていたけど直前にケガが長引いてしまって4継もそうだったが記録があまり出なかった。力はもとからあるのでかなり期待はできる。全体としてはまず全カレ出場しているメンバーが少ないのでそこはチームとしての弱さがあるかな。来年は今年より多くの入賞者、出場者を出せたらなと思う」

▼田上
「ずっと12メートル60越えで入賞を目標にしていた。記録は1週間前の大会で越えていたのであとはベスト8に残りたいなってのが目標だった。結局7番で目標は達成して記録も日本選手権いけた。でも跳んでいる間にもうちょっと頑張ったら13メートルいけるんちゃうかな。調子は良かったのでそういう感覚があって途中から目標記録を13メートルに変更した。狙いに行ったけど固くなってしまった。初めての全カレということを考えると上出来かなとは思うけど悔しさは残るので練習がんばって残りのシーズンでも記録を伸ばしていきたい。(手ごたえをつかんだ跳躍は)3本目がファールになってしまったけど距離的には1番跳んでいて『あ、これか』というのがわかったのでそれをもとにもっと技術力あげてタイミングもつかんでっていう風にやっていきたい。(足りないものがあるとすれば?)体力と技術力です」