【サッカー】[FC2008]MF足立のゴールで完封勝利!残り3節の連勝を目指す

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◇第53回関西リーグ第11節◇対FC TIAMO枚方◇9月2日◇枚方市立陸上競技場◇

【前半】関大0―0FC TIAMO枚方
【後半】関大1―0FC TIAMO枚方
【試合終了】関大1-0FC TIAMO枚方

前節は、結果以上に試合に対する「気持ち」が足りず、前半に3失点し、1点も奪えない厳しい一戦となった。ところが、1週間空いた今節。アウェーの地で関大が誇る応援とともに気迫あるプレーで、1得点完封勝利を収めた。

立ち上がりから、関大の積極的なプレーが多く見られた。MF高取誠隆(人1)を中心に中盤の選手がボール奪取に努め、マイボールの時間を作る。10分には、MF中堀増朗(人4)が左サイドから、1分後にはDF浅羽悠成(安全1)が右サイドからクロスを上げるなど、徐々に関大がゴールに近づく。


△MF高取


△MF中堀


△DF浅羽

28分にはペナルティエリア付近からMF高取がスルーパスでチャンスを演出するも、オフサイド判定。34分のCK(コーナーキック)では、MF中堀がファーに蹴ったボールをMF富永奎輔(経4)がヘディングで折り返すもゴールネット横にそれ、得点ならず。ペースは関大が握るも、あと一歩が届かない時間が続いた。中盤を固めるMF今井寛士(経2)、MF次木優斗(商1)が相手の攻撃の芽を潰すハードワークで隙を与えない。相手のカウンター攻撃にもDF吉田岳晴(社1)、DF増岡大地(文2)を起点とした体を張った守備と連携でスタンドを沸かせた。42分、相手がヘディングで抜け出しゴールを狙われる場面もあったが、GK高村優太郎(化生2)がパンチングで対応し失点を許さない。ラストは、MF高取のスルーパスにMF次木、FW田中啓太(人3)が応じシュートするも、枠外へ。前半での得点はできず、後半戦へ回った。


△MF冨永


△MF今井


△MF次木


△DF吉田岳


△DF増岡


△FW田中


△GK高村

古橋勇希コーチが「交代で出た選手もすごく良かった」と話すように、後半では途中出場した4選手が流れを引き寄せた。後半戦序盤こそ相手CKが続いたが、DF山本亮太ゲームキャプテン(経4)を中心とした声掛けで連携を取り、ゴールを守った。


△MF高野


△DF山本亮

16分にMF日高諒也(経1)がMF冨永に代わり出場すると、サイドからの攻撃を勢いづける。そして後半30分、MF足立亘(社3)を投入すると、試合は一瞬で動いた。MF日高が右サイドから放ったシュートのこぼれ球にMF足立が反応。ワンタッチで右足を振り抜くと、ボールはゴールネットへ。待望の先制点を奪った。その後もスコアは動くことなく、1点を守り切った。


△MF日高


△MF足立

前節の悔しい結果から1週間。チームで勝利のために走り続けるサッカーを披露した。「応援されている以上、出ている選手は責任を持たないといけないっていうのは試合前から話していた」(DF山本亮ゲームキャプテン)。関大サッカー部としての自覚を持ち、残り3節負けられない戦いは続く。【文:西井奈帆/写真:勝部真穂】

▼古橋コーチ
「今日の勝ちはかなり大きい。(前節からの取り組みについて)スタンドからああいう風に言われて、見てる人たちも試合に出れなかった人もそう思ってただろうし、出てた人も言われてしょうがないとわかっていたと思う。その分、今日の試合はみんながやるべきことはしっかりやってくれていた。(試合内容や結果が)良くなって、次良くなると思いきや、悪くなって、ちょっとずつ良くなってまた悪くなっての繰り返し。今日も勝ったけど、次また負けたら一緒。(今日の試合は下級生が目立っているように見えましたが)下級生の方が元気はあるかなと。1年生はすごい走って元気がいいので、そこはチームの力になる。MF足立もあのタイミングで入って、決め切るっていうのも良かった。チーム全員で勝ちに行ったので、今日は誰がというよりはみんなやっていた。MF高野亮太(人3)もけがから復帰して、プレーも悪くなかったし、交代で出た選手もすごく良かった。交代で出て流れ変えてくれる人あんまりいなかったので。FW高取には、数多くボール触れって言っていて、受けたらドリブルで仕掛けてもいいしって言ってて、テンポは作ってくれていた。田中はタメができて、ポストプレーがすごく上手なので、マイボールの時間が前に作れる時間は多かった。(反省点は)前半にあれだけチャンスあったので、2点は入れられたかな。なんとか次の試合は、勝ってまた成長できるように」

▼MF足立
「(得点シーンについて)逆サイドにボールある時に中に入って、こぼれ球とかセンタリングで決めようっていうプランはあったので、決めた。(今日の意気込みは)前節出れてなかったから、今節はしっかり出ようと思ってて準備してきたし、練習の調子も良かったから出れたら絶対点決めようと思ってた。(今日良かった選手は)次木かな。いつも運動量多くて、ボランチで潰すところ潰して、毎試合コンスタントにいいプレー続けてるから。あとは、寛二。久しぶりにスタメンで出て相手DFのいいところを潰すっていうのができていたから、良かった。(個人的な反省点は)守備かな。最後まで戻せていなかった。同じサイドの増岡が言ってくれなかったら戻せていなかった。(今日の応援は)めっちゃ良かった。試合前からモチベーションも上がったし、途中交代でもすごく入りやすかった。(今期の目標は)まだスタメンがないからずっと途中交代で、残り3試合全部点取る。(残り3節について)もう全部勝つしかない。全部前期に勝ててないから、借りを返すためにも全部勝って上位に食い込む。個人的には、スタメンで出たいし途中交代で出たら点取ってチームに貢献したい」

▼山本亮ゲームキャプテン
「先週は大敗する形になってしまって、練習の入りもそんなによくはなかったけど隙を無くしていこうって言っていて、徐々に雰囲気とか全員の集中力とかが高まって今日に繋がったのかなって思う。(今日の応援は)やっぱり関大のいいところ。応援されている以上、出ている選手は責任を持たないといけないっていうのは試合前から話していた。(今日の試合前の意気込みは)残り4節という中で、立ち上がりから先手先手を取っていこうという話はしていた。(失点0でしたが、守備面については)今週特に、守備のところで練習はしていて、全員でどこで奪いに行くかとかをはっきりしようというのは言っていた。そこのイメージがみんなで合ってたから、危ないシーンも少なかった。(試合内容について)攻めてたのは攻めてたけど、なかなか決めるところ決められなくて、交代で入った選手が流れを変えてくれることは期待していたので、良かった。足立は阪南大クラブ戦も決勝ゴール決めてるので、今年持ってるんじゃないかな(笑)。今日は全員がチームのためにハードワークしていた。これを続けていけば上位の相手にも勝てると思う。(残り3節勝つための課題は)前半に失点をしなければ、いい試合になることが多いので、立ち上がりの部分でいかに自分たちの流れに乗っていくか。攻撃のところも、クロスからのチャンスは作れているけど、なかなかゴールにつながっていないから、そこがゴールに直結していくようになれば自ずと勝利に近づく。あとは気持ち」