【ハンドボール】神戸国際大に辛勝

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◇平成30年度関西学生秋季リーグ第2戦◇対神戸国際大◇於・岸和田市立総合体育館◇

【前半】関大14―17神戸国際大
【後半】関大25―16神戸国際大
【試合終了】関大39―33神戸国際大

8月が終わり、9月。関大は秋季リーグの2戦目を迎えた。相手は今季から1部に上がってきた神戸国際大。相手は予想以上に手ごわく、一時は逆転される場面もあり、接戦となった。結果は辛くも関大の勝利となったが、「よかったのは最後の最後だけ」と中川監督は満足気な表情を浮かべることはなかった。

試合開始のブザーが鳴り響き始まったゲーム。18番・栗栖昇己(文2)が初めにスコアを動かした。

前半は、取って取られてのシーソーゲーム。相手に速攻中心にノーマークで攻め込まれ、多くの点を献上してしまう。「(ディフェンスが)受けにまわっている」と中川監督。神戸国際大の攻撃を止めきれない状態が続いた。その後も、栗栖を中心に攻撃を試みるも、大きく点差をつけられず前半を折り返す。

「しっかり1本1本やろう」。前半戦終了後に酒井一成主将(人4)が声掛けし、チームは切り替えたはずだった。しかし後半中盤、相手に連続得点を許すと、さらに13番・後藤倫志(人3)のハンドリングミスで22対22の同点に追い込まれる。後半17分にはついに逆転を許してしまう。

だが関大ハンドに焦りはなかった。栗栖、10番・豊田海太(経4)、7番・下柳裕嵩(文3)、の3連続得点ですぐさま取り返し逆転。その後も守護神・酒井のナイスセーブが光り、相手に連続得点を許さない。

後半23分には19番・栗原大輔(人4)、栗栖、8番・池本佑也(社3)、20番・重岡慶紀(文4)の4人の連続得点で意地を見せつけた。残り5分で相手にフリースローを許したものの、重岡の3連続ポイントの後、栗栖が決めて33-39で辛勝した。

 

 

前回から一転、苦しいゲームとなった秋の2戦目。しかしオフェンスの状態は悪くはなく、白星をつけれたことは大きい。このまま連勝を重ね、関大ハンドがこの秋の主役になる。【文:中西愛/写真:柴村直宏・竹中杏有果】

▼中川監督
「流れに乗るときにミスがあった。前回勝ったから、今日もいけるだろうという気の緩み。『勝てるやろう』と、全員が思ってしまっている。ディフェンスは33点も取られている。相手の攻撃を事前に防ぎ、もっとしっかりした試合をしないといけない。(明日の京産大戦に向けて)地に足つけて自分らのするべきことをやる。ベンチ外の選手も含め、みんなが納得して気持ちのよい試合をしたい」

▼酒井主将
「こっちの流れに持っていけなかった。声出していこうと全体に話した。ディフェンスがもっと粘っていければ失点されなかった。フィニッシュが甘くなって簡単に決められてしまった。しかし焦りはなかった。点差はあったので、しっかり1本1本やろうと。(明日の京産大戦に向けて)ディフェンスのところでしっかりコミュニケーションとって、役割分担はっきりとさせていきたい」