【コラム】チーム愛を胸に戦う新星・池田圭吾

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7年ぶりに1部復帰を果たしたバドミントン部。その立役者の1人となったのが、池田圭吾(人1)だ。

入替戦では出番がなかったが、リーグ戦では全試合に出場。中嶋遼(人3)、中村勇毅(政策3)に続く3人目のシングルスと中村とペアを組むダブルスの二足のわらじを履く。単複両方に出場することは容易ではない。肉体的疲労はもちろん、どちらか最初の試合に負けたときの精神的負担も大きい。最終戦、シングルスで3ゲーム目にもつれ込むも2点差で敗北。「チームのために立て直して、ダブルスに備えないかんっていうのはわかったけど、立て直し方はまだわからない」と胸中を明かす。
試合中の池田を支えるのは、ベンチからの応援だ。勝っているときも負けているときも応援の方を見て力をもらう。池田自身応援をすることが好きで、「応援していたら楽しいし、それでチームが勝てたらうれしい」と語る。
最近、池田に刺激を与えたニュースがある。中国・南京で行われた世界選手権での桃田賢斗(NTT東日本)の優勝だ。桃田はスクールの先輩で練習や試合をしてもらったことある。「プロの全く知らない人が世界一になったら『すごいな』とか『1位になりたいな』で終わるけど、身近な人の優勝はすごく刺激的」と目を輝かせた。
9月12日に開幕するリーグ戦に向けて、「自分がチームを勝たせて1部で定着したい」と熱い思いを語った。チームのために奮闘する池田。1部でも関大を勝利に導く。【遠藤菜美香】
◇池田圭吾(いけだ・けいご)
2000年(平12)2月13日生まれ、英明高出身。180㌢、65㌔。好きな食べ物はラーメン。