【コラム】即興結成のトリオに迫る! インカレ直前座談会③

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ソフトボールの全日本インカレまであと2日!カンスポでは、日本一を目指す関大ソフト部の4年生にお話を伺いました。第3弾は井上貴裕(経4)、黒田圭人(文4)、髙桒公岐(シス理4)の3人です。

ーこのメンバーはどうやって決めましたか?
黒田(以下、黒) 余りものです。

ーさっきの3人(泉元、江本、久保)も同じことを言ってましたが…
黒 さっきのは余りものじゃないでしょ。
髙桒(以下、髙) あれはアホ3人組。

ーお互いの第一印象は?
井上(以下、井) (髙桒は)スニーカーで練習してたやつ。
髙 だって、正式入部じゃ無いし。アップシューズがなかったんですよ。先輩にもらう予定で。その間はスニーカーでやってたんです。
井 ヤンチャすぎる。
髙 全然ヤンチャちゃう!
黒 僕は、(髙桒と)あんま話したことなくて。初めて来たラインが、大会前やったから明日どうやって行くか連絡来たんですよ。「自転車で行くんけ?」って。それが初めての会話で。すごい方言きたなって(笑)。
髙 ちゃうんすよ!(方言を)隠してるだけのやつもいますよ。井上とかは、自分方言出さないくせに、人の方言馬鹿にする。
黒 これが一番タチ悪いです。

ー黒田さんの印象は?
井 圭人は…スーツで来た。
黒 その日、野球部の監督に、野球部仮入部っていう状態やったんで、入部しないことを伝えに行くためにスーツ着てました。
髙 第一印象…真面目やな、くらい。

ーソフトボールはいつから?
井 小3から始めました。
黒 僕は大学からなんですけど、高校まで野球やってて。でもけがとかあって野球はやらなくて、で、ソフトボール。
髙 僕は小学校からなんですけど、小(学校)、中(学
校)と少人数で、地元のクラブチームがソフトしかなかった。中学もソフトしかなかった
です。
井 中学、高校と1個上の松田さん(松田祐汰= 年度卒)と一緒やったんですけど、松田さんが関大決まって、「待ってるで」って言ってもらって。自分も関大でソフトしに来ました。

ーかっこ良いですね!
井 あざっす!

ー関大ソフト部の好きなところはありますか?
髙 にぎやかなとこ。
井 そうですね。
髙 ふざけてるからな、常に。
黒 何かしら面白いっす。飽きないですし、つまらない日もないし。いつも何かしら変なことが起こるんで、楽しんでます。
井 試合中の修羅場的なところが修羅場に感じられない(笑)。ここで
点取らなあかんってところでもみんなふざけてる。

ー思い出に残っている試合はありますか?
黒 いっぱいありますね。毎年インカレは負けてるので、負けた試合は全部覚えてますし。悔しい思いとか。良い思い出ではないですけど覚えてます。良い思い出としては(昨年のインカレ準々決勝で)学院(=神戸学院大)に勝ったのは覚えてます。
井 僕も勝った試合はそれですね。負けた試合は、2年生の春リーグの立命戦で僕がサヨナラエラーして負けた試合です。
髙 印象に残ってるのなんやろ…、1番は去年のインカレかな。松田さんがほぼほぼ一人でずっと投げてたのは、印象に残ってますね。あともう一つは、自分が1回生のインカレ。2回戦で投げさせてもらったんですけど、自分が点取られて負けたんで、それも印象に残ってますね。
ー負けた試合を見返したりは?
黒 見返さ…
黒・髙 ない(笑)。
井 僕(の印象に残ってる試合)は立命戦やったんで、立命がアップしてる動画とかはたまに見ますね。でも俺がエラーしたとこはカットしてくれてる(笑)。

ー4回生になってしんどいことは増えましたか?
井 増えますね。
黒 最上回生として、上には頼れないから自分たちがどうにかしないといけない。家に帰ってもずっとチームのこと考えてます。どうすればチームが良くなるかっていうのを常に考えないと、日は進んで時間がなくなるので。考えることは多くなりました。
井 結果が出ないとしんどいですね。4回生はあんまり試合に出てなくて、その中で自分は出してもらってるので。去年までは自分が打てんくても先輩がカバーしてくれたりしてましたけど、今は後輩にそんな役割をさせるわけにはいかないので、何とかしないといけないなって。
髙 僕は特にしんどくはないです。でも去年とか松田さんがほぼ投げてたのでその分のプレッシャーはありますけど、まあ楽しく投げさせてもらってます!

ー今年は皆さんにとって最後のインカレですが、何か心境の変化はありますか?
髙 今年は僕の地元開催なんで、頑張りたいですね。知ってる人がいっぱい来るのはそれはそれでプレッシャーですけど。下手なプレーできんしね。ね、井上君。
井 (昨年のインカレが地元開催で)送りバント失敗(笑)。(昨年の会場は)ほんとの地元の地元。チャリとかで行けるような距離で。
黒 ああ、何もなかったなー…。
髙 いつも「石川何もない」って馬鹿にするんですけど、絶対新見(岡山県新見市・昨年のインカレ会場)の方が何もない。
井 いやいや、今月の終わりに、石川の何も無さを知ることに…。
髙 コンビニもマックもある!
黒 (インカレに対する心境の変化は)最後なんで、後悔しないようにやり尽くす。今回は選手っていう立場だけじゃなく(キャプテンとして)サインとかも出すので。一つ一つのプレーに責任もって取り組まないといけないし。まあでも、思い切ってやりたいなと思います。終わってから後悔だけはしたくないと思ってるんで。迷いっていうのは極力捨てて、全力で戦いたいです。

ー最後に一言ずつお願いします!
井 完全燃焼です。
黒 もちろん目指すのは日本一ですけど、一戦燃焼で。一戦ずつ全力で勝ちます。
髙 どうしよ…。
井 じゃあその間に僕のインカレへの思いを…。関大として、可愛い後輩たちも出るのでやっぱり勝ちたいし、個人的には 年間ソフトボールしてきたからその集大成っていうのと、初戦の相手が早稲田(早大)で、高校一緒やったメンバーもいっぱいいて、カンスポのツイートをリツイ
ートしたらめちゃ見るような奴らなんで。一層頑張りたいです!
髙 僕は…。
黒 失点0やろ。
髙 失点0か…。いや、投げ切るで行きましょう。「投げ切る」で!

ーありがとうございました!

◇井上貴裕(いのうえ・たかひろ)=写真左
1996年(平8)8月27日生まれ、県立新見高出身。167㌢、63㌔。ポジションはショート。趣味は動画鑑賞。

◇ 髙桒公岐(たかくわ・こうき)=写真右
1996年(平8)5月29日生まれ、県立野々市明倫高出身。168㌢、68㌔。ポジションはピッチャー。特技は、「一定水準の女性なら虜にできます」。

◇ 黒田圭人(くろだ・けいと)=写真中央
1996年(平8)11月28日生まれ、三本松高出身。171㌢、95㌔。ポジションは内野手。特技は「なんでもできてしまう」こと。

【取材・構成=高木満里絵】