【サッカー】[FC2008]前半に3失点、痛い敗北

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◇第53回関西リーグ第10節◇対アルテリーヴォ和歌山◇8月26日◇キンチョウスタジアム◇

【前半】関大0―3アルテリーヴォ和歌山
【後半】関大0―0アルテリーヴォ和歌山
【試合終了】関大0-3アルテリーヴォ和歌山

1カ月前の阪南大戦では格上の相手に勝利し、良い波に乗りたかったが、前期に敗れたアルテリーヴォ和歌山に再び勝ち点を譲ることとなった。

開始直後、相手の攻撃に準備に反応したGK高村優太郎(化生2)が好セーブを見せる。その後も相手の攻撃は続く。14分には相手のクロスに対応できず失点。なかなか攻撃の起点が生まれない中、MF冨永奎輔(経4)がクロスを配給。それにFW平井陽祐(法3)が頭で合わせるも枠に収まらない。一度傾いた流れは変えられなかった。22分、40分と立て続けに失点し、前半のうちに3点を献上。古橋勇希コーチは「簡単に入れられすぎ」と苦言を呈した。


△冨永

△高村

△平井
前半終了間際に、けがから復帰したMF次木優斗(商1)がミドルシュートを放つも得点とはならず、3点を追う形で後半へ折り返す。


△次木

後半からは、FW田中啓太(人3)とDF日高諒也(経1)を投入。関大がボールを持つ時間が増えてくる。フリーキックを獲得し得点チャンスがやってくるも、ものにできない。MF中堀増朗(人4)がドリブルでゴールに迫るが、チャンスメイクとはならず。GK高村も集中して、追加点を防ぐ。FW松山大成(人4)やMF今井寛二(経2)を投入するも、関大の攻撃に火がつくことはなかった。


△日高


△松山

試合後、スタンドからも厳しい声が掛かった。守備、攻撃と課題が多く挙がった試合となり、順位も8チーム中7位と厳しい状況に追い込まれた。過去に多く得点してきたMF鐘尾駿介(人4)が足の骨折で戦線離脱の今、より多くの得点パターンが必要となる。何としてもここで立て直し、勝ち点を積み上げなければいけない。【文:野村沙永/写真:濱田将志、西井奈帆】

▼古橋コーチ
「(今日の試合内容は)良くない。特に入りが悪くて、自分らでゴールを守るという気持ちが足りなかった。シュートを打つ選手の近くにはいるんだけど、それを簡単に打たれてしまって、ゴールを入れられるっていうことが多かった。守備の対応で1人に対して2人でいっていかれてしまったり、前半は簡単に入れられすぎ。1失点目はセンターバックが前につけるボールをミスって、そこからクロスを2本入れられて、2本目のクロスで入れられた。ミスしたあとの対応がある程度時間があったのにそれを対応できない。最後のシュート打たれたところもマークはつけているのに体を当てれていない。守備がいるけどいない状況と一緒になってしまっていた。シュートが打たれるときにどれだけ体を張れるのか。すべて自分たちがうまく対応できていたら全部防げた失点なので、最後の守るという気持ちが全然足りなかった。(後半戦は)前半は蹴るだけになっていたので、後半はマイボールを大切に、ボールを回せるようにっていうのは話した。相手は単純に前に蹴ってくるサッカーだったので、クリアボールを拾わなければいけないという話をした。後半の立ち上がりは、自分たちのボールを前に運ぶっていうことはできていたけど、最後のセンタリングやシュートにはいけていないので、あれだけ自分たちの時間帯ができてもゴールまでいけないっていうのが課題。交代した選手は流れは変えられなかったかなと思う。田中啓太にしてもあまりポイントを作れなかった。左サイドの日高に関しても、ボールを持って運ぶということはできていたけど、有効的なところまでいかなかったし、ディフェンスのところで交代というのもあったので、(松山)大成と(今井)寛士は時間がなかったのであまり見れなかった。大成ももうちょっと収めてゴールっていうのを期待していた。焦りすぎていた。一番の課題は試合の入り。あれだけ応援が来ていて、どれだけ勝ちたいかっていう気持ちをだしてプレーすることができていない。(次に向けて)守りだけやってても勝てないので、得点パターンができればいいけど、前の関係とか、どうやってゴールまでいくかということを中心にやっていきたい」

▼DF和田健吾(文4)
「前半に自分たちのペースをつかむといって試合に入ったけど、相手が前にボールを押し込んで、最初に相手にペースをつかまれたことは反省点。そこで3失点してしまって、気づいたときにはもう遅かったというゲーム内容だった。後半は、前半の反省から共通の意識を持って、ボールをしっかり対処して自分たちのボールにするっていう話し合いがハーフタイムにできたので修正はできたけど、それを前半のうちにチームの中でできなかった。サイドのクロスやセンタリングからチャンスを作れたらいいなというのは全員で話していたけど、やっぱり社会人ということもあって身長差とか体格差とかも違うので、どこから得点にしていくのかということを全員で話して、次は得点できるようにしていきたい。(課題は)入りのところや、ピッチの中で修正する力や相手の嫌なところをついていく力とか受け身にならずに自分たちのやりたいサッカーをどれだけできるようになるか、それを後半からではなくて前半からやっていきたい。来週は今日の課題をしっかり練習で改善して、勝てるようにしたい」