【バレーボール】ストレートで2部優勝決める!

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◇2015年度関西大学連盟秋季リーグ戦第7節対佛教大◇10月25日◇神戸学院大学体育館◇

【第1セット】関大25―15佛教大
【第2セット】関大25―14佛教大
【第3セット】関大25―14佛教大
【セットカウント】関大3―0佛教大

「うれしいしかない」(岡田監督)。男子バレーボール部、リーグ2部優勝だ。優勝決定の瞬間、歓声がコート全体に轟く。下位の神院大と大教大に敗北している関大。この試合に勝たないと優勝が決まらない。「プレッシャーがあった」と永田主将。負けられない思いを胸に、コートに立つ。
バレー?4

試合開始、第1セット。序盤はレフトから時井がスパイクを決め続ける。その勢いに相手が着いて行けず、ミスを連発。すかさず、佛教大がタイムアウトを取る。反撃を狙おうとする相手に時井がボールを押し込む。その後も横山がライトから得点を量産。第1セットをつかむ。

続く第2セットでは、相手のミスが続き、徐々に点差を広げていく。さらに、時井と衣笠を中心にスパイクを決め続ける。持ち味である「コンビバレー」が十二分に発揮される。

ストレートでの勝利を狙いたい第3セット。流れを相手に譲ることなく、取るべき場面で、着々と点を取り続けていく。ここから、ポイントを獲得するたびに歓声に勢いを増す。チームのムードメーカー・池下がスパイクを決めると、チーム全員が歓びの声を張り上げる。関大がマッチポイントを握り、横山が相手のスパイクをブロック。ボールは相手コートに落ちる。第3セットも制し、ストレート勝利で念願の2部優勝を決めた。
バレー?2

昨年の春季に2部昇格したチームがたった1年後に、その頂点に立つ。途中、勝つべき相手に敗戦を喫することもあった。「選手のあまりにも勝たなければならないという意識が強すぎた」と岡田監督。空回りが続く悪循環を止めるべく、チーム全体でゆっくり話し合った時間もあった。その成果もあってか、リーグ後半から自分たちの実力を発揮できるようになる。「本当に選手個々が頑張ってくれた」(岡田監督)。KAISERSの意地をコートで見せつけた。
11月1日には、1部昇格がかかった入れ替え戦に臨む。「サーブとレシーブを確実にした上で、相手に的を絞らせない攻撃をしていきたい」と永田主将。憧れ焦がれていた1部での試合を目指し、入替戦に挑む。【金本泰輝】
バレー?3

▼岡田監督
「うれしいしかない。選手たちは、本当に今まで頑張ってきた。あまりにも勝たなければならないという意識が強すぎて、個々に自分たちがやらないと、と焦っていた時期もあった。けれども、ゆっくり色々話し合って悪循環の原因の理解ができ、今日は本来の実力を発揮できたと思う。入れ替え戦では変に意識しすぎず、焦らずに今までやってきたことをより発揮できるようにしていきたい。失敗しまいと無難にプレーするのではなく、自分たちの持ち味である積極的なコンビバレーをする。本当に選手個々が頑張っていた」

▼永田主将
「下位のチームに2つ負けてしまい、プレッシャーがあった。しかし、こうして良い形でリーグ戦を終えることができて良かった。自分たちの持ち味であるコンビバレーがやっと最近、発揮できるようになり、今日もそれができた。来週の入れ替え戦も、気を抜かず、サーブとレシーブを確実にした上で、相手に的を絞らせない攻撃をしていきたい」