【サッカー】[ULTRAS]大量得点で1カ月ぶりのリーグ戦快勝!

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◇Iリーグ2018関西Aブロック第3節◇対関西国際大◇8月19日◇関西大学中央グラウンド

【前半】関大1―0関西国際大
【後半】関大4―0関西国際大
【試合終了】関大5-0関西国際大

ここまで5勝1敗と、順調に白星を重ねている関大ULTRASの約1カ月ぶりとなるリーグ戦。前半、FW木戸口蒼大(人2)がシュートを決めると、後半には大量得点でさらに相手を突き放す。5–0と快勝を収め、残り4節へ期待の持てる試合となった。

開始4分、右サイドから放ったDF小山新(商2)のパスをMF矢野龍斗(法2)が頭で合わせる。得点には至らずも、このミドルシュートを皮切りに、関大の積極的なプレーが続く。そして前半35分。MF澤嵩明(人2)がドリブルで左サイドを突破すると、ボールは混戦していたゴール前でFW木戸口へ。そのまま足を振り抜くと、ボールは勢いよくゴールネットを揺らした。


△FW木戸口

追加点を奪えずも、リードした状態で迎えた後半。相手DF のヘディングに弾かれたものの、開始3分でいきなりシュートを繰り出すなど、後半開始早々からアグレッシブな展開を披露。そしてその2分後、ペナルティエリア内でMF下村浩太(経4)がDF小山へ華麗な反転トラップからパスをすると、強めに蹴り上げたシュートはゴール右隅へ吸い込まれる。「練習の中で、似たようなシーンでボールを蹴ることがあってその時にシュートじゃなくてパスを選択してちょっと後悔した」(DF小山)。練習の悔いが試合での追加点につながった。


△DF小山

その後も関大の猛攻は止まらない。9分、MF下村のアシストからMF矢野がゴール右隅へ、強烈なシュート。復帰後初の公式戦で、鮮やかな、復活ゴールを見せた。さらに34分、途中出場のMF小坂田知弥(人3)のクロスにDF難波慶克(経4)が頭で合わせ得点。「全員が努力していつもやっているので」(保手濱直樹コーチ)と、多めの選手交代も功を奏した。


△MF矢野


△DF難波

23分、フリーキックから危機を作られる場面も見られたが、終了間際、FW福原涼太(経2)がダメ押しの5点目。後半戦に怒涛(どとう)の4得点を奪い、試合が終了した。


△福原

「ゲームの中で真面目に戦えるチーム」(DF難波)。関大ULTRASらしさが溢れた試合には選手たちも納得の表情だ。今後の課題について、「技術的なところのレベルをもっともっと上げていかないといけない」と保手濱コーチ。トップチームでのプレーを目指し、「全員サッカー」で戦い抜く。【文:高木満里絵/写真:野村沙永】

▼保手濱コーチ
「久しぶりだったがしっかり勝って終わることができて、無失点には特に重きを置いていて、それができたので良かった。失点0で行こうっていうのはいつも言ってたので、達成できてよかったなと思う。(後半は大量得点だったが、ハーフタイムで何か共有したことは)特にはないが、前半シュートは多かったがあまり点数には結びついていなかったので、しっかり得点に結びつけていくのと、焦らずにチャンスを一つ一つ決めて行こうということだけで特に指示は出していない。(今日は交代が多めだったが)全員が努力していつもやっているので、全員が出場する機会を確保したいということはあった。出したい選手も多いので、交代はいつも多めになってしまうが、みんなが毎日努力しているので。(途中フリーキックから危ない場面もあったが)シュートが相手が5本くらいで、そういうところもきっちり抑えていけるように。ファールせずに守れるかっていうのは重要なことで、今後後の4試合リーグがあるがそれに向けてやっていきたい。(ULTRASのチームとしての特徴は)特にないのが特徴だと思うけど、ベンチも含めてメンバーに入れなくても入れてもしっかり仕事しようとか声出して意識持ってやろうっていうところとか、最後まで諦めないっていうのはいつも口すっぱくみんなで言い合ってやっているので、そういう一体感とかひたむきさとか最後までプレーするっていうのは特徴かなと思う。(今後の課題については)今後は技術的なところのレベルをもっともっと上げていかないといけないなと思っている。やっぱり予選突破もあるが、1番の目標として、トップチームに上がって、というのが選手たちの中にあると思うので、そこに向けてきっちり技術トレーニングとか集中してやっていきたい」

▼DF難波
「1カ月ぶりの公式戦ということで、しっかり立ち上がりから全員で集中してやろうということは話していたので、その辺は全員が集中できてやれたからよかった。自分自身90分通していいプレーというのは少なかったけど、点決めれてアシストできたのはよかった。(自身の得点について)2試合連続の得点。セットプレーとかはDFが唯一決められるチャンスになるので、そこで決めたいなというのはずっと考えてた。そこにいいボール来て、叩き込むだけだったのでよかった。(今日の得点数について)前半のところでもう少し点取って、もっと楽に試合運べたら良かったと思うけど、5点で勝ちきれたというところでは、最低条件の結果は出せたから、あとはもっともっと質上げていくだけだと思っている。(トップチームにつなげていきたいという思いは)自分自身今年始まってトップチームでずっとやってて、途中からIリーグに落ちてきて。しっかりもう1回Iリーグで結果、いいプレー残して、最後トップチームで試合出るのが目標になってるのでそこは引き続きやっていきたい。(ULTRASはどんなチームか)個性が強いかな。毎年ULTRASは個性強いチームで、今年は真面目な選手も多かったり、ゲームの中で真面目に戦えるチーム。日本一絶対に狙えるチームなので、これからも後期また1カ月空くのでしっかりそこに向けてやっていきたい。(ULTRASの監督が今年から保手濱さんに変わったが)細いところのこだわりであったりをすごく要求されて、自分たちもそこに対して要求しあって、そこの質をもっと上げていったら、もっと質上げていったらもっと良い試合できるかなと思う」

▼DF小山
「リーグ戦なんで、こういう相手の時に、得失点とかも考えてできるだけ得点を取りたいっていうチームの入りだったが、前半チャンスを作れている中でなかなか決めきれなくて。でも、チームの中でこういう流れもあるからってことでやることを整理しながら結果5–0っていう結果で終われたのでそこはよかったなと思う。その中で課題が出てきたのでそこを次の試合までにしっかり修正しないといけないなという風に思っている。(見つかった課題とは)フィニッシュの質だったり、ずっと責めている状態の中でどれだけ集中できるかっていうのが課題になってくるかなと思うのでそこは詰めてやっていきたい。(自分自身のシュートは)今週の練習の中で、似たようなシーンでボールを蹴ることがあってその時にシュートじゃなくてパスを選択してちょっと後悔したんであれくらいの位置やったら、自分はキックには自信があったんで、思い切って振り抜いて行こうっていうイメージはあったのでイメージ通りシュートできたかなと思う。(今後まだ試合が残っているがそれに向けて)自分の中で、全国制覇とトップチームでプレーするっていう2つの目標があるので、1試合1試合勝っていくことで上につながっていくと思うので一つ一つの試合、一つ一つのプレーをしっかりしていきたいと思う」

▼FW木戸口
「早い段階で点が欲しかったがなかなか入らなくて。決めたいなと思っていたので先制点を決められてよかった。点を決めることが大事なので。(ULTRASはどんなチームか)最後まで粘り強くやって勝ちきれるところ。(今日見つかった個人の課題は)もっと積極的に行って点決めれるように頑張りたい。(全体としては)途中からちょっと切れてきてる部分があったんで最後まで集中を切らさずにゴール狙っていけたらいいなと思う。(今後の試合に向けて意気込みは)全試合でシュートを決める」

▼FW矢野
「公式戦が去年の10月から出てなくて、シーズン前にけがしたので、今年初の公式戦ですごく緊張したけど、いいパスもいっぱいきてチャンスはたくさんあったけど、外しすぎたんで、決めきれないところが課題。(得点シーンを振り返って)決めるしかないと思ってたんで、決めれて良かった。(試合内容を振り返って)相手が引いてたので、立ち上がりから有利に進められて、それで決めきれなかったのは問題だけど、チームを通して、(失点が)0点で勝つことができてよかった。1日1日がアピールなので、早くTOPチームに上がれるように、今回もアピールしようと思って入ったけど、もっともっとアピールしなければいけない。次はもっと頑張りたい」