【水上競技】4混継好レースで目標達成見えた!

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◇第92回関西学生選手権大会2日目◇7月28日◇大阪プール◇

2人が表彰台に上がった初日から一夜明けた今日。2日目となるこの日は3人が決勝に残り、昨日に引き続き、澁谷鉄人(商2)がメダルを獲得。さらに最後に行われたリレーでは男女ともに好レースを繰り広げ、目標に向けて手応えをつかんだ1日となった。


△ワンパの様子

最初に行われた200㍍自由形では眞野美佳(人4)が決勝へ。前半はほぼ横並びで折り返すも、後半に追い上げを見せ、8位に食い込んだ。さらにその後行われた男子でも、昨日に引き続き、澁谷が安定した強さで決勝へ駒を進める。


△眞野


△澁谷

続けて行われた100㍍バタフライで予選を突破したのは喜來夏純(人1)だ。最終組の1つ前で登場した喜來は、前半から勢いのある泳ぎでトップに。後半もそのまま逃げ切り0秒02差で組順位を1位とすると、全体順位7位で2日連続の決勝進出となった。


△喜來

その後の男子では麻野陣(法2)、200㍍個人メドレーでは中川麻子(文3)が決勝進出を狙ったが、あと一歩及ばず。予選突破とはならなかった。

午後から行われた決勝のトップバッターは眞野。前半は8位で折り返すも、後半、懸命に食らいつく。ラスト50㍍でギアを上げ、7位につけて4年生の意地を見せた。


△眞野

その後すぐに登場したのは澁谷。メダルの期待がかかるレースだったが、「予選泳いでしっくりこなくて決勝も行ってしまった」と、思うようなレースができず、目標としていた(1分)50秒台から2秒落ちの52秒台でフィニッシュ。それでも3位につけ、2日連続の表彰台となったが、「納得いってない」と笑顔の中に悔しさをのぞかせた。


△澁谷

関大最後のファイナリストの喜來は、前半から強気の泳ぎを見せる。最終順位は8位に終わるも、1年生ながら出場した2種目どちらとも決勝に進み、今後に期待が持てるレースを繰り広げた。


△喜來

少し時間が空き、最終種目となった400㍍メドレーリレー。女子では、1泳者の堀あずみ(法1)が、昨日200㍍背泳ぎ3位の実力を見せ、4位で2泳者・平田真依子(社2)にバトンパス。その後少し順位を落とすも、3泳者の喜來、そしてアンカーの眞野に勢いを緩めることなくつなげ、最後は6位でフィニッシュした。


△手前から、堀、平田、喜來、眞野


△堀

続く男子。この日最後の種目であるだけに会場の熱気も最高潮に。関大からは松井綜汰(安全2)、瀧本広大(情2)、麻野、澁谷の2年生メンバーで登場。入場の際のポージングで笑いを誘うなどリラックスした雰囲気も見られたが、4人とも実力は十分。松井綜が自己ベストを更新する好タイムを出し、3位でつなぐと、その後瀧本、麻野が先頭集団に懸命に食らいつく。アンカーの澁谷が、前との差を着実に縮めていき、さらにラストの50㍍で怒涛(どとう)の追い上げを見せ5位。その直後、同大が失格となり繰り上げで4位に。「とりあえず5番に入りたいと言っていた」(澁谷)と、目標達成となった。「女子も男子も本当にいいレースができてみんなの思いがつながったリレーだった」と井田育城主将(法4)も内容のあるレースを讃えた。


△左から、松井綜、瀧本、麻野、澁谷


△松井綜

長い時間調整をかけて挑んできた関カレも明日がいよいよ最終日。現時点では男女ともに6位と、目標とする「男子1部総合5位、女子6位」は十分に射程圏内だ。「最後まで何が起こるか分からない」(井田主将)。今年のスローガンである「ともに戦って叶える」を胸に、最終日、全員で戦い抜く準備はできている。【文:高木満里絵/写真:松山奈央 】

▼井田主将
「得点の配分に関して言うと、今関大が6位で、5位との差は7点差。ただ最後まで何が起こるか分からないので追いかけたいなと思っています。最後のリレーで女子も男子も本当にいいレースができて、監督さんとも話したんですけど、みんなの思いがつながったリレーだったんじゃないかなと思います。みんないいタイムで泳いでくれてめちゃくちゃ気持ちの入ったレースだったなと。女子に関しては(1部総合)6位っていうのを目標にしていてそれを達成できるところまで来てるんで、僕ら自身としては嬉しいし、チームとしてもかなり喜ばしいこと。そして、(1つ上の順位の)天理大学を抜かせるっていうチーム力を持ってるとも思うのでそこを目指して最終日やっていきたいなと思っています。3日目は台風で無いかなと思ってたんですけど、明日も開催できそうでまだチャンスがあるのでいいレースがしたい。ここまで来たらやるだけだと思ってます。チームの中で試合に出る人、出ない人いるんですけど、今年のスローガンが『ともに戦って叶える』なので、全員で、目標達成したいです。(明日の最後の種目の)800㍍フリーリレーまで何が起こるか分からないし、全員で目標達成に向けてやっていきたいと思っているのであとは気持ちです!」

▼澁谷
「今日の(200㍍自由形の)3位に関してはあんまり納得してないですね。タイムもコーチと話してたタイムよりも遅いですし順位も悪いので全然良くなかったです。朝のアップの感覚ではそんなに悪くはなかったんですけど、予選泳いでしっくりこなくて決勝も行っちゃった感じです。50秒台は全然出ると思ってたので納得いってないです。リレーは、とりあえず5番に入りたいっていうのはチームとしても思ってましたしリレーメンバーの中でも言ってたので、なんとか最後抜いて5番狙って、同大の失格で結果4番になることができたので良かったです。(明日に向けては)明日で最後ですし、5位のびわこ(=びわこ成蹊スポーツ大学)さんをどかしにいきたいので。リレーだけなのでチームのために頑張りたいです」