【ハンドボール】攻め手を欠いた関大…悔しいリーグ戦4敗目を喫する。

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◇平成30年度関西学生秋季リーグ第5節◇対関学大◇9月9日◇於・関西福祉科学大学

【前半終了】関大7-10関学大
【後半終了】関大7-13関学大
【試合終了】関大14-23関学大

今月2日に天理大に勝利し、嬉しいリーグ戦初白星をあげた関大。第5戦目は今年の総合関関戦で1点を争う熱戦を繰り広げた関学大と対戦した。

前半開始直後、相手に先制点を許すが、すぐさま新川紫央(人3)の強烈なサイドシュートで同点に追いつく。その後5分間はお互いに点が入らない均衡状態が続く。試合が動いたのは5分だった。関学大に隙をつかれ失点を許すと、パスミスもあり3連続得点を奪われる展開に。すかさずタイムアウトを取るも、ペースを相手に握られ失点を積み重ねる。この悪い流れを変えたのは途中交代で出場したゴールキーパーの山下汐香(社1)だ。山下は13分に相手のミドルシュートをファインセーブし、16分には7㍍スローを止める活躍を見せ、味方を鼓舞する。これに応えたのは篠崎佑夏(情4)。18分に豪快にゴールの隅に叩き込むと、20分には打って変わった技ありのループシュートを決め、会場を沸かせる。26分には1年生の中山真侑(人1)が左隅をつくシュートを決め、3点を追いかける展開で前半を折り返す。

△新川

△山下

△篠崎

△中山

後半、最初にネットを揺らしたのは藤田理菜(人4)の豪快なミドルシュートだ。このシュートで勢いに乗ったかに見えたが、主将の稗田眞子(人4)の「速攻の部分がパスミスで終わってしまっていた」という言葉にあるように自分たちのミスから関学大の逆速攻を受け失点を重ねる。苦しい状況が続く中でもベンチで声が絶えることは無かった。

△藤田

「1本取ろう」この声援に背中を押され、19分に前半から果敢に攻めていた髙橋遥歩(社2)がこの日の初ゴールを決める。髙橋は29分にも相手の股抜きシュートを決めるが、無情にも試合終了のブザーが鳴り響いた。

△髙橋

関学大に敗れ、リーグ戦で悔しい4敗目を喫した関大。普段のスタイルである守備からの速攻の攻撃の部分で課題が残る試合となった。しかし、課題があるということは、それだけ強くなるポテンシャルを保持しているということだ。今日の反省を生かし、残りの試合を全勝で終え、全国の舞台で躍動するのは関大だ。【文:北島大翔/写真:西井奈帆】

▼稗田主将
「今日の試合は相手に逆速攻でやられる展開が多かった。自分たちのパスミスから相手にボールが渡り、失点が続いてしまったのが敗戦の原因だと思う。自分たちのミスも、パスコースを探すのに立ち止まってしまい、その間に相手に防がれてしまったため起こった。今日は普段のスタイルである守備からの速攻の部分の守備の部分は出来ていたが、その後の速攻の部分がパスミスで終わってしまい、攻め手を欠いてしまっていたので、次の試合までの2週間で今回の反省を活かし、遅攻で点が取れないなら速攻で決めるしかないので、チーム全員で攻撃の飛び出しの部分を取り組んでいきたい」