【サッカー】[FC2008] 好機ものにできず AS.Laranja Kyotoに引き分け

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◇第53回関西サッカーリーグ第9節◇対AS.Laranja Kyoto◇7月15日◇山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場◇

【前半】関大0―0 AS.Laranja Kyoto
【後半】関大0―0 AS.Laranja Kyoto
【試合終了】関大0-0 AS.Laranja Kyoto

今節の相手は2節で戦い、勝利したAS.Laranja Kyoto。猛暑の中、最後までゴールに迫ったが、得点には至らずドローという結果に終わった。

立ち上がりは相手がボールを持つ時間が続くも、「全員が我慢強く守備をして耐えることができた」(山本亮太ゲームキャプテン=経4)。その中でもFW高取誠隆(人1)がクロスをあげ攻撃の起点に。19分にはMF冨永奎輔(経4)が中に切り込んでシュートを打つも枠に収まらない。その後もDFラインが体を張った守備を続ける。


△高取

△冨永

徐々に関大がボールを持つ時間が増え、パスワークからゴールに迫る。27分にはMF次木優斗(商1)が鋭いシュートを放ったが上にそれた。さらにMF冨永からパスを受けたFW高取が放ったシュートはクロスバーに直撃。DF吉田岳晴(社1)の体を張った守備からFK(フリーキック)を獲得するも、得点にはつながらずスコアレスで後半へ折り返す。


△次木


△吉田岳

後半開始すぐ、関大のCK(コーナーキック)が訪れる。キッカーMF冨永のボールにFW和田健吾(文4)が頭で合わせたが惜しくも左にそれた。攻撃の流れが続く中、MF次木とFW高取のシュートが相手ゴールを襲うも、決めきることができない。13分、MF中堀増朗(人4)がペナルティーエリアに侵入し、相手ファウルよりPK(ペナルティーキック)を獲得。しかしFW和田が外してしまい先制とはならず。35分、途中出場のMF足立亘(社3)から左サイドのMF中堀へとパスをつなぎ、相手DFを交わしてシュートで終わるもキーパー正面に。


△和田

その後もCK、FKを獲得するも得点は遠い。なんとしても先制したい関大は主導権を譲らず、攻め続ける。MF足立からのマイナスボールからMF植田聡太(法2)がミドルシュートを放つもゴールに嫌われる。そのまま関大ゴールは遠く試合終了となった。

△植田


△中堀

関大のペースではあったが決めきれず、シュートの精度が課題に挙げられた。1週間後、前節に延期となった阪南大クラブとの試合が行われる。「もっと強いし、もっとボール回す質が高い」(古橋勇希コーチ)。今節よりも厳しい試合が予想されるが、「チームで我慢強く守備をして、全員で攻撃できるかが来週の鍵になってくる」(山本亮ゲームキャプテン)。粘り強いプレーで勝利を呼び込み、勝ち点3を手にしたい。【文:野村沙永/写真:長尾洋祐】

▼古橋コーチ
「勝ちたかった。ずっと最近勝ててなくて、後期1節目になるので勢いをつけるためにも結果は残したかった。相手はポジションチェンジをしながらボールを回してきて、そこのマークが効果的に捕まえられていなかったので、外から話しながら捕まえられるようにした。クーリングブレイクで、マークのことなど話ができたので序盤に比べれば対応できてよかった。(FWの選手たちは)和田は今日FWで初めて使って、高取もけがからの復帰ということで出した。前半は練習でやっているお互いのツートップの距離感を確認しながらということや、その2人で関係性もって崩すっていうのは練習でもやっていたので、今回何度か見れたので、今までと違って収穫はあった。和田も背が高いので、それも起点になって競り勝つことができていたので、その後のボールを拾って攻撃につなげれたらと思った。(無得点という結果について)なかなか点が取れない。得点を取る人が鐘尾(駿介=人4)とか特定の人になってしまっているので、どこからでも点を取っていかないといけないし、一人一人がゴールを狙っていってもらわないと厳しい。PKもあったので、ああいうところで決めきらないと引き分けになってしまう。中堀が仕掛けて勝負して獲得したPKだったので、どんどんペナルティーエリアの中に入っていって、勝負できる回数を増やしていけば得点も増えてくると思う。シュートも何本か打ってるけど、枠に入らないっていうのが多いので、その辺の精度を高めていきたい。あとはシュートの質とラストパスの質をもっと上げながらやっていかないといけない。距離間の課題もあって、DFと中盤の距離、中盤とFWの距離であったり、いい距離間を取ることができたら、いい攻撃もできるし、奪われてもいい守備ができると思う。(次節の阪南大クラブは)もっと強いし、もっとボール回す質が高いと思う。最初に比べたらチームの状況も良くなっていると思う。回される時間が多くなると思うので、我慢強く守備をしながら、奪った瞬間に攻撃に移るという形を意識しながらやっていきたい。主導権もってボールを回すことはやりたくてもできない相手だと思うので、ボール奪った瞬間にゴールにつなげられたら勝てるかなという感じ」

▼山本亮ゲームキャプテン
「前節も負けてて、2、3週間くらい空いてからの試合だったけど、ポジティブに、自分たちからアクションを起こしにいこうっていうのと、前に前に強気の気持ちで入ろうと全員で意識していた。(試合内容について)前半から割と相手にボールを持たれる時間が続いていたけど、全員が我慢強く守備をして耐えることができていた。後半が勝負だと思っていた。シュートチャンスとかもあった中で決めきれないところがあったのでそこは課題。前の試合と比べて、前の選手が連動的にコンビネーションで崩すというシーンが増えていたところは良かった。(無得点という結果について)決めきるっていうことが足りなかったし、全員がシュートを決めきるっていうのを強くもたないといけない。練習の部分から意識してやらないと、試合でもなかなか決めきることはできないと思うので、そこはもっと厳しく追求していきたい。(次節の阪南大クラブについて)、前回やったときは勝ったけど、力のあるチームなので、今日みたいに相手にボールを握られる時間があるかもしれないけど、できるだけチームで我慢強く守備をして、全員で攻撃できるかが来週の鍵になってくると思う。今日の良かった部分と悪かった部分を振り返って、また来週につなげていきたい」