【バスケットボール】準々決勝敗退も「一生懸命食らいついていた」

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◇第36回大阪学生選手権大会3日目第2試合対大体大A◇7月14日◇近畿大学記念会館Aコート◇

【第1Q】関大B18-29大体大A
【第2Q】関大B17-25大体大A
【第3Q】関大B24-23大体大A
【第4Q】関大B26-29大体大A
【試合終了】関大B85-106大体大A

本日1試合目の格上、大体大に対して連戦で臨むこととなった関大B。点差は大きく離されたが、走れるチームへのレベルアップの場となったに違いない。大阪学生の経験を糧に勝負の夏を迎えたい。

第1Q「竹村峻(文1)とか山内佑真(経2)とかが思いっきってドライブとか行ってくれたので、そこで元気貰って交代で出てくる人思いっきりできた」と田代良雅(商2)が話したように、山内のバックパスに下田竜至(情1)が合わせ、得点に繋げる。だが、間を詰めてくる相手選手にカットを狙われ、ゴール下までボールを運ぶことができない。連続14得点を許す。


△竹村


△山内


△下田


△田代

第2Q、岸拓也(経1)のタップシュートが決まり、小さくガッツポーズ。しかし、すぐにディフェンスの裏をするりと抜けられ差が縮まらない。前半2回目のタイムアウト挟み、田代のカットから竹村の速攻が飛び出し後半へ。


△岸


△岩本


△賀谷勇(シス理2)

19ポイントの差をつけられ迎えた後半、下田がゴール下からシュートをねじ込む。ボール運びには内田宏紀(シス理2)、村上勇斗(人2)などメンバーチェンジを行いながら反撃の糸口を探す。そんな中、前半で止められていた秋岡和典(人2)がドライブでディフェンスを引きつけ、得点を重ね始めるも、「リバウンドとかルーズボールとかで負けてしまっていた」(橘初音=人2)。100点ゲームとなっても「まだまだ」と竹村を中心に声を出し合い最後まで戦い抜いたが、準々決勝敗退となった。


△村上


△内田


△秋岡


△橘(右)

「みんな一生懸命食らいついていた」(橘)。この日は尾﨑ヘッドコーチ(HC)が不在のなか、2年生ながら学生コーチとしてはじめて指揮を執った橘。「みんなの前ではなめられへんように」としっかりと務めを果たした。真野新己学生コーチ(17年度卒)という大きな背中を見つめながらも「一人一人もうちょっとしっかりみてあげて、それでチームを作っていけるように」とこれからも橘の色を出してくれるに違いない。次の公式戦はいよいよリーグ戦。全日本インカレへ向け全員で夏を走り抜ける。【文/写真:谷満梨奈】

▼山内ゲームキャプテン
「大産大は自分たちと同じくらいのレベル。結構接戦で苦しいとこあったけど今日は人数も少なくてダブルヘッダーやったから、代わりで出てくる人とかが活躍してくれたり。最後の4Qめで接戦なった時に良い流れでできたっていうのが大きかった。(追い付かれた時は)流れ悪い時もあるってわかってたんでそこはみんなで我慢しようってやってました。(2試合目の大体大戦は)格上が相手でちょっとでも点差縮めて、自分たちのやって来たことを出せるようにしました。尾﨑さん(HC)がいないんでそこは自分たちで話し合わないとあんまり言う人がいないんで、流れ悪くなったとしても自分たちで流れを戻せるようにコートの中とかベンチの人が積極的にっていうのをやってました。一番はやっぱり自分たちは走れるチームを目指してるから、走る攻めを一番に。この試合はあんまり試合に出てない人が出たりしてて、レベルアップの場やと思ってるから、リーグ戦は連戦が続くからちょっとでも試合に出る人の助けになれば。チームは結構まとまってくれるんで。(個人的には)メインの試合で出る機会が少なくて去年もBチームやったんで出る機会でどうアピールするかっていうのを意識して、それは尾﨑さんの求めるバスケットにどれだけ自分が近づけるか」

▼田代
「普段試合に出れる選手が少ない中で、試合経験も少なくてだからこそやることしっかり限られて。得点能力低い人やったらディフェンスとかリバウンドとかルーズボールとか泥臭いとこ頑張って役割分担しっかりしてきた。1試合目も2試合目も通して速攻出すと言われてたんですけど足が重くなるにつれて出来なかった。前半は声とか出てたんですけど疲れが見えてくるにつれて少しづつなくなって、コミュニケーション不足があったりして簡単に点を取られることが多かったのはもったいなかった。1試合目は意外と点数取られて、ディフェンスが良くなかったんで練習中からディフェンスの声しっかり出してリバウンドも取って速攻出すっていうイメージで練習してちょっとは出たかなと思います 。2試合目気持ちは少し下がってて出だしは少し悪かったんですけど、1年竹村とか山内とかが思いっきってドライブとか行ってくれたので、そこで元気貰って交代で出てくる人思いっきりできたんで引っ張ってくれたと思います。(個人的には)そんな得点能力とかなくて1対1で点数取るとか。外れたボールをリバウンドするって大切やと思うんで他の人が意外とできない事、声出したりリバウンドしたり泥臭いことを一番しようと。夏の過ごし方が一番大事だと思うんで夏の練習一番頑張ってメンバー入れなかったとしても全員でインカレ行けるようにチーム一つになっていきたいと思います」

▼橘
「SとBが別々に練習してるんでSが尾﨑さんみてはって、Bが私みてるって感じなんですけど、練習する内容が全然違うくて。SもBも一緒に出る大会だから合わせていくのが難しい。個人で力を出し切ってほしいと思ってたから、個人でどれだけアピールできるかを大事にすればいいというのを選手に言ってました。(ベンチでやったのは)選手の交代とか、これしなあかんでとか大事なことを出る前に言ったりだとか、です。難しかった。1試合目いいプレーは何個かあったけどいいドライブがあってもそれに対する合わせが無かったり、最後の最後まできちんと決まるプレーがなかったかな。2試合目は試合前から、あ、体大やって感じやったからそこでちょっと引いてたかなっていうのはあったし。けどプレーしたらみんな一生懸命食らいついていた感じもあったけど詰めの甘さですかね、リバウンドとかルーズボールとかで負けてしまっていた。尾﨑さんが来れへんていうのが分かってたから、私がベンチに入ること分かっていたので、みんなの前ではなめられへんようにけっこうキリッとしとかないと。ベンチはいった時に指揮とれへんなって思ったからそこは普段から大きい声で指示出したり、はっきりもの伝えたりするようにと言うことはいつもより心掛けるようにしてました。(学生コーチとして)真野さんはすごい人やったから。一人一人選手のことチームがどうなるかを考えて選手に指示出す感じやったけど、私としては女っていうのもあるから一人一人もうちょっとしっかりみてあげて、それでチームを作っていけるようにしたいなって。戦術、戦略とかはヘッドコーチに任せといて、私はそういう個人個人をちゃんとよく見てあげれるコーチになりたいなって。(今回良かったのは)岩本、田代、竹村、もうちょっとあの子(竹村)はできるはず。まだ頑張れますね。(秋のリーグ戦について)去年1部に上がって今年多分かなりしんどい試合になると思うし、インカレ争いもだいぶ頑張らないといけないと思うんで、選手とヘッドコーチの間をつなぐ役割として選手の疲労とか今の状態とかしっかり伝えて試合に臨めるようにしたいと思ってます」