【弓道】選抜大会、無念の予選敗退

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◇第30回大学選抜大会◇6月23日◇全日本弓道連盟中央道場、明治神宮武道場至誠館◇

女子団体(岩本、坂田、森田)予選敗退
男子団体(伊東、片岡、井上、増田、津田)予選敗退

関西選手権、総合関関戦といい流れが続く中、今年も選抜大会が明治神宮で行われた。昨年は女子団体で創部初の優勝を達成。しかし、今年は男女とも的中数が伸びず、予選敗退と悔しい結果に終わった。

選抜大会では男子は5人、女子は3人で行われる。1日目の予選は、各自4射が1回行われ、的中数の上位16チームが2日目の決勝トーナメント進出となる。

女子の部は、岩本真奈(社3)、坂田陽子(経3)、森田華帆(経2)が出場。昨年の優勝で期待がかかる中、3人とも1本目を抜いてしまう。ここから立て直したいところだが、的中数は伸びず、関大は6中で、予選敗退という結果に終わる。「もし自分を含めて誰かが1本をあてていたら、流れも変わって、明日につなげられたんじゃないかなという悔しさがある」と坂田は声を落とした。

雨が強まる中、男子の部が行われた。関大は伊東一至(文2)、片岡樹(社3)、井上裕文(法1)、増田哲也(人2)、津田純平(シス2)が出場。1本目は4人が抜いてしまうも、その後は立て直したが13中と、惜しくも同中競射に持ち込めず予選敗退。
試合後、津田は「最初からいかに自分たちの実力をフルで出せるか」と課題を挙げた。

今回は男女とも決勝トーナメントには進めず、不甲斐ない結果に終わったが、選手たちはすでに前を向いている。悔しさを胸に刻み、全日本インカレでの活躍を誓う。【文/写真:野村沙永】

▼宮坂大成主将(化生4)
「場所が変わっても、いかに自分の実力通りの結果が出せるようにしないといけない。自分も控えでしたけど、もっとできることがあったんじゃないかなと思った。今日の結果を振り返って、反省して次生かせるように、この予選敗退をただの結果ではなく、反省の材料にして、インカレやリーグ戦も控えているので、いい糧にしていきたい」
▼片岡
「1本目抜いちゃったので、そこをつめられるような練習をしていかないと、インカレとか次あるので、落ち込まずに切り替えて、来週からもずっと試合あるのでしっかりやっていきたい」
▼津田
「最初の出だしが悪くて、残り3本の的中を見たらまあまあ良かったので、チーム的には力があるけど、うまくかみ合わなかった。最初からいかに自分たちの実力をフルで出せるかというのが課題」
▼増田
「雨とか地震とかは関係ないので、言い訳にはできない。実力で負けてしまった」
▼伊東
「流れを作れなかった。途中から立て直せたので、それが最初からできたら良かったと思う」
▼井上
「最初4人連続で抜いちゃったので、そこが一番の反省点。あと残りの3本あたった人も多かったので、それはそれで成長。関西選手権からは少しは成長できたと思う」
▼岩本
「全員が出し切れない感じで終わってしまって、ただただ悔しい。(今までの練習は)結構上がり調子でいってたので自信もって行けたはずだったけど、最初の方で崩れてしまって後々苦しくなった流れだった。雨は気にしてなくて、去年は優勝したからというプレッシャーはあるのかなとは思ってた。強いチームだったら乗り越えられるんだと思う。次に切り替えるしかないので、インカレに向けて、次は自分たちがやってきたことをしっかり発揮できるような練習形態とか雰囲気作りなどをしていきたい」

▼坂田
「去年、女子がこの大会で優勝したこともあって、その分期待や応援もされていたのでほんとに不甲斐ない。最初、全員が1本抜いた時に、もし自分を含めて誰かが1本をあてていたら、流れも変わって、明日につなげられたんじゃないかなという悔しさがある。(練習では)波がなかったわけではないけど、昨日法政大学で練習試合させてもらった時は、チームで10中以上だったりとか調子も悪くなかったので、その分ショックでやるせない。この後はインカレ、リーグを控えているので、今回の悔しさを忘れないように。今回同じチームだった人も、これから同じチームなる人たちで絶対勝ちを取りにいきたい」
▼森田
「普段通りだったら、あんな結果にはならなかったと思うので、どこかで緊張してしまったりとか、気持ちの面でももっと強くならないとだめだなと思った。(練習では)そんなに大きく数字が出なくなることはなかった。もっと普段から試合を想定すること徹底して、自分の射をもっと完成度の高いものにしていきたい」