【サッカー】関西選手権、5点完勝でスタート!

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◇第47回関西学生選手権大会3回戦◇対芦屋大◇6月23日◇大阪経済大学グラウンド◇

【前半】関大2ー0芦屋大
【後半】関大3ー0芦屋大
【試合終了】関大5ー芦屋大

今年も関西一を懸けた戦いが幕を開けた。関大はシードにより3回戦からの登場。初戦となる今試合には、トップチームのサブメンバーが中心で出場。結果は無失点を守り切り、5ゴールで圧勝となった。

悪天候の中、ファーストシュートこそ相手に打たれたが、終始関大が1部上位常連の強さを披露する。11分、MF岡崎淳也(経3)がドリブルで左サイドを突破するなど、攻撃の起点を作った。そして18分。右サイドの起点になっていたMF松本歩夢(文2)が中央を抜け出すとFW高橋晃平(情3)にパス。ラストはDF長井一真(社2)につながり、そのまま足を振り抜くと、ゴール右隅に収めた。さらに6分後、FW高橋がMF松本のクロスに反応し追加点。勢いを見せる中でも、相手に惜しいシュートを何本か打たれピンチも訪れる。しかし、DF河野貴志(人4)ゲームキャプテンを筆頭にディフェンス陣の素早い判断力で失点を許さなかった。


▲MF岡崎


▲FW高橋


▲DF長井


▲MF松本


▲DF河野

後半になっても関大は攻撃の手を緩めない。7分にはFW高橋が相手DFの間を縫う鋭いシュートで今試合自身2得点を決めた。相手にCK(コーナーキック)のチャンスを与えるも、GK鴨川優斗(政策3)のセービングで失点0を守り抜く。後半戦も折り返しに差し掛かったところでMF澤嵩明(人2)がPK(ペナルティキック)を獲得し、自らがキッカーに。「左に蹴ると決めていた」(MF澤)と、4−0まで突き放した。


▲MF澤

残り20分を切り、MF塩谷仁(人4)、MF森主麗司(文4)の安定したメンバーがピッチへ。アグレッシブな2人の働きが相手を脅かす。DF難波慶克(経4)の体を張ったプレーも健在で相手に前を向かせない。FW青木真生都(商1)に代わって投入されたエース・FW加賀山泰毅(人4)が残り1分で得点し、存在感を見せつけ試合終了となった。


▲MF塩谷


▲DF難波


▲MF森主


▲FW加賀山

終始関大ペースで試合を進め、5点完勝を収めた関大。幸先の良いスタートを切ったが、徐々に相手のレベルも上がり、トーナメント方式なだけに失点が痛手となる。今後も無失点で相手を押さえ、関西の頂まで関大サッカー部はひた走る。【文/写真:西井奈帆】

▼前田雅文監督
「基本的に失点を0に抑えたら延長、PK戦まで行けるのでやっぱり失点をなくすという部分が大事。もちろん得点を相手より多く取ればいいけど、失点しないように心がけないといけない。(トップチームのメンバー層について)何人かULTRASにもいい選手いるので、その辺も含めて、あんまり固定しすぎてもいけないので。常に2番手のチームとトップのこのメンバーよりも大きい枠で考えている。今日はFW高橋、MF松本、DF長井が良かったので、継続的にできるかっていうのが本人たちの課題だとは思う。3人とも試合にはカラメル選手なので、あとは貪欲に意識して行ってレギュラーを奪いに行くっていう気持ちはもっと持った方がいい。(明日に向けて)いつものスタメンが体力余った状態で明日に臨める状態なので、まずはそういう選手を中心に。今日長く出た選手も明日の切り札であったり、流れを変えて欲しいと思う。大教大は(延長、PK戦までもつれ込み)今日体力的にすごく消耗していると思うので、そこのアドバンテージを最大限に生かせるようにやっていきたい」

▼DF河野ゲームキャプテン
「ノックアウト方式の試合になるとみんな緊張しやすくて、しかも今日は前の試合がPK戦にもつれ込んで、途切れ途切れな部分があって入りが心配だった。でもうまく入れたので良かった。勝つことだけを意識していた。(無失点で終えたことについて)失点して終わるのとは全然違うので、無失点で次に繋げられたのは良かった。(攻められる時間も少なかったが)攻めている時のリスク管理がちょっと危うい部分もあったのでそこは修正しないといけないかなと。(スタメンが4年生2人で下級生が多かったが)いつも学年関係なく仲がいいんので、後輩も俺らに言ってくるし、関係が築けているので何の問題もない。(今日の自身のプレーについて)雨が降っていたのでなかなか特徴のロングフィードとかできなくて、50点くらいですかね。そんなよくはなかった。(明日に向けて)明日も無失点で勝って、関西制覇に近づけるように全員で頑張っていきたい」

▼FW高橋
「この前とその前もリーグ戦出れてなくて、しょんぼりしてたんで、今日はサブ組が出るっていう形だったんですけど、絶対に点を取りたいと思っていた。ハットトリックできたらよかった。自主練習の時からクロスからシュートていうのをずっとやってて、監督からもクロスからの抜け出しとか言われていた。(1得点目について)うまくファーに抜けて、マーク外せた。(自身2得点目について)2点目はイメージではパスする感じだったけどトラップミスして、でもミスがいい感じに相手を騙せてシュートを狙い通りに打てた。(関西選手権はリーグ戦とは違いトーナメント戦になるが)いつも通りのサッカーをするって思っていた。明日も点を取りたいです」

▼DF長井
「公式戦初得点で、めちゃめちゃ気持ちよかった。(ゴールパフォーマンスについて)今日のアップ前に松本くんと考えていました(笑)。(松本とは)めっちゃ仲よくていつも遊んでます。仲がいい分、(サッカーも)やりやすい部分もある。(自身の得点について)今日はとりあえず結果を残したくて。アピールするためにも、とりあえず走ってゴール前どんどん関わっていこうと思っていて。それで流れの中でちょうどいいところにパスが来たので合わせるだけだった。自分は攻撃が得意なので、どんどん攻撃で違いを出していきたい。相手どうこうよりも自分たち次第なので、得点にこだわってやっていきたい」

▼MF澤
「(途中出場まで試合をベンチから見ていて)攻撃があっていないところとかあって、左があんまり攻撃できていなくて、だから入ったら(自分が)左サイドになると思ったので、そこから攻めていけたらなと思っていた。(自身のPKでの得点について)自分で蹴りたかった。点が欲しくて。トップの公式戦で初ゴールになった。高校サッカーも自分がPK外して終わっているので苦手意識はあった。今日は左に蹴るって決めて蹴った。もっと上のレベルで決めれるようにならないといけない。(自分の得意なプレーは)ドリブル。ドリブル突破からシュートだったり、センタリングとかです」