【フェンシング】ついに連敗止めた!総合関関戦を引き分けで終える

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◇第41回総合関関戦本戦最終日◇6月17日◇関西大学中央体育館サブアリーナB◇

【男子フルーレ】
関大40-45関学大

【女子フルーレ】
関大19-45関学大

【男子エペ】
関大45-37関学大

【女子サーブル】
関大45-40関学大

【総合成績】
関大2-2関学大

近年は1部に所属する関学大相手に敗戦が続くフェンシング部。今年も男子フルーレを逆転で落とし、暗雲が立ち込めたが男女ともに1勝1敗で引き分けに持ち込んだ。連敗記録をついにストップした。

まず、行われたのは男子フルーレ。勅使河原知大(てしがわらちひろ=社3)が5-4とリードを奪い2人目の大森一輝(法2)にリレー。その大森は逆転を許すが1点差で市ノ瀬拓弥(商3)につなぐ。すると、市ノ瀬が3連続でポイントに成功。再び逆転に成功した。その後は一進一退の攻防を繰り広げる中で、じわじわとリードは拡大される。アンカーの勅使河原が8連続ポイントで迫ったが惜しくも敗れた。続く女子フルーレは桒井友里恵主将(社4)が「フルーレは相手が強かった」と語るように力の差を見せられ大差で敗れた。

総合成績が2敗となり後がなくなった関大。3種目目は男子エペだ。1人目の勅使河原が0-0のまま終了。その後を継いだ木澤聡志(環都1)が7-10と粘りを見せる。3人目の井上桂太(経2)が無傷で3分間を終え同点とすると、5人目の勅使河原がリードを奪い、7人目木澤がそのリードを守ると8人目の井上がさらにリードを広げる。最後は勅使河原が締め1勝を収めた。

勝てば引き分けとなり、連敗ストップを狙える女子サーブル。桒井が先制に成功する。すると河井彩恵(法2)が5-1とし、点差を広げる。続く飴谷女織(人1)も4連続ポイントを奪うなどフルーレとは打って変わって関大のペースに。その後は関学大にじわじわと迫られながらも逃げ切りに成功した。桒井が最後のトゥシュを奪った際には会場は歓声に包まれた。

引き分けとし、連敗をついに止めた。だが、「悔しいけど格上相手。負けなかったことは今後にプラスになったのかな」(勅使河原)。連敗ストップも勝利に一歩届かなかったことに悔しさを見せた。秋に向けては「どれくらい通用するのか試したい」(桒井主将)、「関カレベスト4、インカレ出場」(勅使河原)。高い目標を持つ関大剣士たちは関関戦の引き分けに満足せずさらなる高みを目指す。【文:多田知生/写真:遠藤菜美香】

▼桒井主将
「フルーレは相手が強かった。でも、勝てなくて残念。サーブルは勝てて良かった。でも相手はフルメンバーではないと思うし、そこは悔しいかな。(自分のプレーについては)フルーレはボロボロだった。サーブルはいつも通り気楽に、力むことなくできた。課題はでもいっぱいあるなあと感じた。(これからについて)秋の試合は1部2部混合でできる。1部の人とやってどれくらい通用するのか試したい。団体では自分が入学してからインカレに出れていないので、関カレで勝ってインカレに団体で出場したい」

▼勅使河原
「全体的に今まで1番雰囲気良くできた。課題は個人個人あるけど、全員が役割を果たせたと思う。(引き分けという結果について)フルーレでの負けが後々響いてしまった。連敗が続いていたので勝ちたいと思っていた。(引き分けは)悔しいけど格上相手。負けなかったことは今後にプラスになったのかな。(自分のプレーについて)ポジションとしてはエースの位置。後半になるにつれて動きはよくなってきた。最初はちょっと悪かった。そこは今後の課題。(これからについて)1年生の時は団体で全種目インカレに出れた。でも去年は全種目出れなかった。関カレベスト4、インカレ出場を目指したい。自分たちの良さを出して全員で勝ちたい」