【コラム】関関戦特別企画④主将団長トップ対談

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石丸1 小山1

野球部は今年で100周年を迎えました。節目のシーズンとなる今季。いよいよ明日から、最終節となる関学大戦(関関戦)がわかさスタジアム京都で行われます。同日・同球場では同立戦も行われるため、同じ日に同じ場所に関西を代表する4私大が集結することになりました。そこで、野球部、応援団、関大スポーツの3団体が結集し、さまざまな企画やコラボレーションで盛り上げています。その企画の1つが関大スポーツが全4回にわたってお送りするインタビュー企画です。最終回は主将団長トップ対談です。野球部主将・石丸亨さんと、応援団長・小山圭太さんに対談していただきました。

 

■とにかく関大の応援はすごいです。特に、団長の貫録ありすぎやろと(石丸)

 

まず、小山さんにとって野球部はどのような存在ですか

 

小山 野球部の存在は大きいです。野球部があるからこそ私たちは応援ができると思っています。1回生のときに関関戦を甲子園でするということに驚きました。観客も多く、盛り上がるのでとても印象に残っています。

 

では、石丸さんは応援団の応援を意識していますか

 

石丸 それはもう意識しますね。素晴らしい応援に応えないといけないという気持ちで選手はやっています。試合中もランナーコーチとして応援を観ています。鳥肌が立つときもよくあります。とにかく関大の応援はすごいです。特に、団長の貫録ありすぎやろと(笑)。あの風貌はわざとなん?(笑)

 

小山 実際にしゃべったらそんなに怖くないやろ?(笑)。応援団は舐められたらあかんという考え方が自分の中にあって。3回生のときに1つ上の学年のリーダー部がおらんくなってしまって、リーダー部のトップになりました。そのときに、周りに舐められたらあかんよなって。周りに応援団っていうけじめをつけさせなあかんなと。だから、このメガネをかけ始めたのも3回生のときです。2回生までもメガネはかけてましたけど、白ブチとか黒ブチとかでした(笑)。

 

石丸 メガネかっこいいです。

 

小山 メガネ市場です(笑)。あと、最近よく知らん人にあいさつされます。誰?みたいな(笑)。応援団として顔を知られるのは大事なことです。印象が良いのか悪いのかは置いといてですけど(笑)。

 

■関関同立が揃うので、関大の応援が1番すごいんやぞっていうのを見せたいです(小山)

 

石丸さんといえば、試合前にスタンドに向かって全力で「応援よろしくお願いします」、試合後に「応援ありがとうございました」とあいさつすることが印象的ですね

 

石丸 あれには力を入れています。応援してくれる方々に心の底から感謝を伝えようと大きな声ではっきりと言うことを心掛けています。試合前後のあいさつを儀式としてただするだけではいけないという考えがあるので。

 

小山 声も気持ちも届いてます。あそこまでしっかりあいさつをやってくれて、スタンドにいる人は心に残ると思います。

 

石丸 まさか団長にそんな風に言っていただけるとは。応援団にスカウトされへんかな(笑)。

 

2人はトップにとって大事なことを何だとお考えですか

 

小山 先頭に立ってみんなを引っ張っていくというよりかは、全体を見て応援団として正しいのかを1番冷静に判断しようと意識しています。団員は応援に熱くなりすぎてしまうこともあるので。加えて、普段は下回生に「全力でやれ、死ぬ気でやれ」と言っていますが、体調管理は上回生が見てあげないといけないと思って気を遣っています。応援のプロとして、倒れたら応援できないやろと。体調管理もプロとして必要なことの1つです。トップとして、1番そういうことが大事かなと思います。

 

石丸 1年生のときから学年の責任者をやらせてもらったんですけど、本当に大事やなと考えているのは自分を律することです。自分を律して行動すれば、人がついてくると信じ続けてやってきました。その結果が今のキャプテンだと思っています。あとは、姿勢で引っ張ることです。ベンチで人一倍声を張り上げて、グラウンドの選手を鼓舞する。練習中も人一倍声を出して、グラウンドでは動き回って。ベンチでは自分も応援団の気持ちです。

 

最後に、関関戦にかける思いを教えてください

 

石丸 関関戦は1番盛り上がるイベントです。今までかけてきた思いを最後にぶつけたいと思っています。関学はこの4年間切磋琢磨してきた相手です。関学には負けたくないです。今年のスローガン(熱くなれ!)のごとく熱くなってベンチとスタンドが一体となることが関大らしさだと思うので、それを全開で関学にぶつかっていきたいと思います。

 

小山 応援には限界がありません。勝たせる応援をしたいです。関関同立が揃うので、関大の応援が1番すごいんやぞっていうのを見せたいです。そして、後輩が目指したくなるような応援を見せてやれたらなと思っています。だからこそ、最後は野球部と一体感のある応援にしたいです。

 

(構成:浦野亮太)